春の建て方

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

春は桜が咲き、ソトで過ごしやすい快適な気温の季節なので、おっちゃんがベンチで本を読んでいたり、子どもたちが公園で走り回っていたりと、生活がソトに出てきてる雰囲気が好きです。

↑桜を見ながら散歩をする光景、とても美しいです。

 

↑春の公園の風景。なぜ子どもたちは広場のど真ん中を居場所に選んだのか、、不思議ですね。

おそらく子どもたちだけの世界にいるのかなあ。

 

少し前ですが、設計に関わらせていただいています東大阪市・I邸の建て方がありました。

 

↑各々が無駄のない動きで、会話も必要としないぐらい連携して動く姿、美しくもかっこいいと感じました。

僕はピカピカのヘルメットをかぶりながら見守るしかできなかったです笑

 

↑どんどん建ち上がる骨格

建物のスケール感、窓からの景色、想像していたものがカタチに現れる瞬間です。

 

あたりまえですが、描いた線が実際にカタチとなり、お施主さんの生活につながり、周辺環境も含めた社会性も帯びていくため、慎重に詳細を詰めて、良い建物にしたいです。

 

引き続き、がんばります!

 

では!

byハヤカワ

整列!

桜が少しずつ散り始め、暖かくなっていくと思いきやまた寒くなったり、

今年はなかなか気難しい春ですね。まだまだダウンを脱げないタカノリです。

 

東大阪市NA邸リフォーム工事が着々と進んでおります。

メインのLDKが新たに出来る2階は、メープルの床を春本大工が施工しております。

フローリングの目地を取るためのカードがピシッと均等に整列していて気持ちいいです。

こちらはなんかアートっぽいですね。

これからコダワリの制作キッチンもあるので出来上がりが楽しみです。

takanori

by タカノリ

あと少し

こんばんは、監督のヤマモトです。

 

写真は吹田市・I邸新築工事の様子です。

養生がとれ美装工事が終わると、工事現場の雰囲気はなくなり、落ち着いた雰囲気になります。

本日施主検査が完了し、引き渡しまで三日しかありませんが残っている工事をなんとか終わらせたいと思います。

yamamoto

by.ヤマモト

建もの探訪

こんにちは。日曜の夜中に雨が降りましたが良いお天気に恵まれましたね、私はお友達と日帰りバスツアーで吉野山に桜を見に行ってきました。

 

上千本はあいにくツボミでしたが下千本は五分咲きで綺麗でしたよ。行かれるなら来週あたりが見頃だと思います。
上千本の日曜の風景と来週には満開であろうのイメージ画像

 

さて、その吉野山花見の前日になるのですが、弊社設計施工のリフォーム工事を致しましたS邸にお邪魔させて頂きました。S邸のお施主さまは数年前からの知り合いで現場も近いので何度か工事中に覗きに行ったことがあります。

建物は長屋でこちらのお宅は東角地に当たります、なので奥行きの長い側面には窓があるのでウチよりだいぶん明るいです。

もう片方の側面は階段です。階段下の押入は取り除いています

家の間取りがほぼ私の家と同じなのでとっても興味があり間口二間でもこんなに広く感じる事ができるのか・・・とか。キッチンスペースの使い方だとか玄関ドアの広さだとか、云々。羨ましい限りでした。それにSさん自身がとってもオシャレな方なので持ってる鍋まで輝いて、エエ加減な私とシャチョウの奥方と二人で、ないな。とポツリw

前から持ってらした食器棚もしっくり馴染んでました。キッチンは少し下がっていており床も掃除がしやすくなっています。

Sさん、遅くまでありがとうございました。ご飯もとっても美味しかったです、ご馳走様でした。ぜひ料理教室をしてください。私も気長に待っています♬

 

ではでは。

nakataby.ナカタ

丸太の梁

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
淀川区・K邸改修工事の現場打ち合わせを行いました。
12月はじめからノブヤマ大工による大工工事が進行中です。


↑2階のリビング天井部分になるヶ所を解体すると大きな丸太の梁が出てきました。
この梁を見せる方向になりキレイに見せれるように頑張りたいと思います。
kawamotobyカワモト

街なかの新築住宅

こんにちは!

風邪をひいていしまい、ティッシュなしでは生きていけなくなっております。

設計部のハヤカワです。

 

もうすぐお引渡しということで、急遽車を飛ばし、

木村工務店、設計・施工の京都府・八幡市の新築工事を見に行きました。

八幡市というと大学時代に通っていた男山団地の再編に関わる活動をしていたところなので、

なんとなく土地勘があり、少し懐かしい気分で現場に向かいました。

 

 

↑どれだかお分かりになりますか?

左の奥に見えるベーシュ?のような色をした2階建ての住宅です。

僕はいつもパノラマで撮るのですが、建築は敷地を超えて周辺環境も含めた関係性の中で成り立つ社会的な存在だと思っているので、パノラマ写真はそのことがとっても伝わりやすく、必ず撮ります。

 

 

↑近づいてきました。

建物の“カタチ”がこの場所の雰囲気に素直に建っていて、新築でも周辺環境に調和した良い住宅だと思いました。

 

 

↑外壁の“色”が街なかでよく見かけるベーシュやアースカラーではなく不思議な色で、

この建物の印象を決定づけた重要な要素だったと思います。

ありそうでない“色”が、この住宅地に新鮮な空気を送り込むかのような。。

 

 

↑また外壁は、掻き落としで仕上げられているので、なんとなく機械的に、効率的につくられた印象ではない、丁寧な手仕事の雰囲気、人がつくったという空気感があるのかなあと感じました。

これから実際にお施主さんが暮らし、生活感が出てくると、さらに良くなりそうですね。

 

人が集まって暮らしている環境に新たに建つ住宅。

これからどういう存在になっていくのでしょうか。 楽しみです!

また見に行かせていただきます!

 

 

 

では!

byハヤカワ

開花待ち

こんばんは。タカノリです。

今週末は木村工務店恒例の花見を予定しておりますが、

弊社基準桜はまだまだ咲く気配をみせておらず開催が危ぶまれております。

設計部長による開花宣言をいまかいまかと待つばかりです。

 

本日は四条畷市T邸へフィルムの貼り替えに行って参りました。

写真では少し判りにくいですが、白い半透明から正方形のキラキラのフィルムへと貼り替え。

昭和レトロな雰囲気でキレイでした。

いつも窓に貼るフィルムは無難に白を選びがちですが、建物によってはこういうのもアリですね。

 

今日はあまり現場写真がないので別の話でも。

先週の祝日はクリスチャン・ボルタンスキー展を見に国立国際美術館へ。

得体のしれない黒い塊に、ずーっと聞こえる誰かの心臓音。

死についてダイレクトに表現する芸術家さんだけに、

得もいえぬ緊張感に包まれた展示会場でビビりの私は何故か冷汗が止まりませんでした。

ちょっと予想してたけどとんでもない所に子供を連れてきてしまったなと3歳と1歳をみると、

3歳の息子は少し空気を感じながらも光のきれいさに興味を示していたのですが、

1歳の息子はあっけらかんと時折奇声を発しながら走り回っておりました。わからないって素敵!

takanori

by タカノリ

足場撤去

監督のヤマモトです。

以前ブログで紹介した吹田・I邸ですが、ようやく足場を外す時がきました。

全面道路から見た様子です。

外壁を傷つけないように、慎重に取り外し中です。

こちらはアプローチ側からみた様子です。

完全に足場が取り外されました。

白で統一され、とても明るい印象です。

竣工まであと一歩です!

yamamoto

by.ヤマモト

何もなかったかの様に

こんばんは、設計営業の田中です。
本日、以前施工させて頂いたお宅の補修工事に行ってきました。
家電量販店さんが、冷蔵庫の搬入中に、玄関木製枠にぶつけてしまった様です。
ほんとにチョットのへこみなのですが、大工で補修するにも、角なので難しいし
色が変わって、余計に目立ちそうなので、補修屋さんに修理してもらうことにしました
餅は餅屋といいますか、細かな道具を持っていて、経年変化した状態に再現して頂きました。

へこんだ状態。

補修後。
全く分かりません。

小さな傷でも、何工程もかけて丁寧に補修して頂きました。

tanaka

BY タナカ

整列

現場監督のナンバです。

 

梅の花や!綺麗!

なんて人生で初めて感じました。

 

歳をとるって本当に出会ったことない感情とか体験とかを増やしていくことでもあるな。って最近よく感じます。

もう三十路だけど、まだ三十路。まだまだ。

 

 

そんな枚方市・M邸リフォーム工事は中盤戦。

大工工事真っただ中です。

 

 

天井・壁の下地が整列している感じ。好きです。

 

 

箒と塵取りも整列してますがな。

 

建築ってこうゆうフェチ的感覚が濃いと思うんです。

 

好きこそものの上手なれと聞いたことありますが

もっと好きになれるかなあー。

 

 

さて季節の変わり目やっつけてきます。

 

namba

byナンバ

 

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