はじまり

こんにちは、設計のツジムラです。

東住吉区・T邸新築工事は先日お引き渡ししました。

T邸はRを多く取り入れています。

階段にある本棚、建具、外壁垂れ壁、外構木塀などなど…

お庭も広く取れましたので植栽もたくさん植えまして、庭園が出来ています。

木塀は防犯性もかねて低めに設定して

ご近所さんや通りかかられた方にも庭を見て頂けるようになっています。

 

玄関入って一番目立つところにある階段の本棚には

手作りの作品が展示されていました。

 

キッチンからリビング通して庭園、向かいの公園まで見通せます。

風も通り抜けるので気持ちいいLDKとなりました。

↓この写真は植栽ありませんが…

 

T様の新しい生活がはじまり、快適に過ごして頂けたら嬉しいです。

桜の時期に竣工写真撮影をお願いしていますので、今から楽しみです。

 

堺市・w邸リフォーム工事はじまりました。

1階は玄関を残しほぼ解体終わり、

これから新しく作る壁の下に基礎を新設します。

堺市で耐震申請出すのは初めてだったのですが、

堺市…なかなか厳しい……

喜んで頂けるように頑張りたいと思います。

byツジムラ

 

 

シナの天井

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近、朝の気温が低いせいか、布団から出るのに手間取ってしまいます。(笑)

さて、今日は小路東・H邸のことについて、書いていこうと思います。

工事もだいぶ進み、現在は化粧材などの工事に差し掛かったところです。

今回は一階の天井にはシナベニヤといった材を使用しています。

現場ではよく化粧材としてもつかわれる材で、今回は天井に底目張りしております。

すごいきれいですよね…

ほかの箇所も仕上がってくるにつれ、部屋の雰囲気も変わってくるのでこれからどう変わっていくのか楽しみです。

 

それでは今日はこの辺で…


by ヒダカ

MAKAIZOU

ソロキャンデビューしたい現場監督のナンバです。

 

 

平野区Y邸ではワダ大工が突入して構造補強を敢行中。

 

 

オオウエが見守る中ちゃくちゃくと。

 

 

 

尺2の5メートル。梁成が360mmあります。ごつい。魔改造だ。

正直リフォームでここまで入れるのは稀です。大きい家でございまして。

 

奥には耐力壁の群れ。マザーウォール。家をお守りください。

 

 

もう11月って恐ろしいです。なんで蚊飛んでんねん。

 

脳が停止しそうなので今日はこれにて。

 

 

 

ごあんぜんに!

次回は泉佐野F邸棟上げだ!

 

 

namba

byナンバ

 

 

阪口製材所見学

こんばんは現場監督のオオウエです。

先日、奈良県吉野にある阪口製材所にお邪魔させていただきました。

F様邸の化粧梁の配置を決めるのにお施主様と設計と監督で意見交換しながら決めることができました。

木目や節などそれぞれの木材によって表情が違い選ぶのをとても苦戦していました。

人と同じでそれぞれの個性があり癖も人それぞれ違います。木材も一緒で個性や癖もあることに気が付くことができました。これからは人を観察するように木材の観察も学んでいきたいと思いました。

すごい機械がたくさんありました。

吉野川がものすごく静かできれいでした。夏であれば泳いでました。

吉野にある「こばし」というお店のやき餅がとても美味しかったです。

もう10個ぐらい食べたかったです。

 

byオオウエ

 

 

 

大工工事スタート

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場確認してきました。

↑シロアリ調査して貰いまして、シロアリ被害がありましたので防蟻処理行いました。

↑基礎、防蟻処理の後に大工工事がスタートしました。建物の構造補強から始めております。その際に大工、現場監督と墨出しに立ち会いました。大工はワダ大工が棟梁として入ります。これから本格的に大工工事がスタートします。チームで頑張りたいと思います。
kawamotoby.カワモト

第4コーナー

こんにちは。専務です。

見ての通り本日は阿波座BA邸の写真撮影でした。
収納を担当した無印良品さんも来て頂き和気あいあいといい雰囲気の撮影となりました。

木村工務店の撮影は基本的にお住まいになられてからの撮影をお願いしているので、
ライフスタイルが徐々に家にも染み付いてきていて、
竣工直後よりも家がいきいきとしているように感じます。
お施主様には掃除等ご負担おかけして本当に感謝です。

さて、森小路教会では外壁塗装が着工。

クリスマスに向けて化粧直しです。
いよいよ年末が見えてきて今年も終盤戦に差し掛かったところでしょうか。

この冬は弊社が施工として設計初期段階から関わっている
心斎橋筋商店街で恐らく初めての木造店舗のプロジェクトもいよいよ着工に。

息切れせず走り抜けたいと思います。

takanori

byタカノリ

シングルウォールとダブルウォール

こんばんは。設計担当の田中です。

ここ数年、キャンプを通じて身を以て色々な素材の性能を確かめているのですが
その中で、今回はテントの幕(生地)と建築の外壁とを対比させて
お話しさせて頂きたいと思います。

テント生地は、主にナイロン、ポリエステル、コットン素材でできています。
最近では、超軽量素材のダイニーマ製(超高分子ポリエチレン)、
タイベック製(透湿防水シート)やゴアテックスなどの透湿防水素材など
さまざまな生地が使われています。

テント選びでは、素材も大事なのですが、最も大事なのはその構造です。
テント構造は大きく分けてシングルウォールとダブルウォールの2つに分けられます

シングルウォールは生地1枚、ダブルウォールはインナー生地と空気層とフライシートの構成になります。
シングルウォールは設営しやすくフライシートがない分、軽いですが
必ず発生する結露水がダイレクトにテント内に滴り落ちて
テント内がどしゃ降りの雨になります。
最近では、結露が出にくい透湿製のある素材も開発されていますが、
中々、快適なテントは生まれてきておりません。
一方、ダブルウォールは、多少の浸水や結露があってもインナーテントでカバーできるので
幕内に、水滴が落ちてきたりすることはありません。
欠点は設営に時間がかかるのと、重くなることです。

上記の様なことが、おおまかなテントの話ですが
実は、建築の壁も、テントの幕と全く同じことが言えることに、最近気づいてきました。

◎今、施工している、ALCの外壁改修工事
こちら、テントで言えばシングルウォールです。


現在、ALCの外壁改修工事を行っております。
ALCは100㎜厚の外壁で出来ており、テントでいうところのシングルウォールになります。
ALCはパネルを組み上げることで内外が完成するので施工性は非常に良いです。
その反面、目地と外壁に問題があるとそこからダイレクトに内部に浸水してしまうため
しっかりとしたシーリング処理が必要となります。
防水という観点からすると、塗装よりも、下地のシール処理の方が重要と言えます。

コンクリート打ち放しの建物なんかもシングルウォールですよね。
コンクリートは頑丈な素材ですが、地震などでヒビが入ると浸水してしまいます。

◎こちらは、木造の倉庫の施工現場
たまたま分かりやすい状況の施工現場があったので掲載しました。
新築の現場とは違いますが、こちらはダブルウォール
防水シート+仕上げの板貼りの2層になっています。
通気層を取ってないので、完全なダブルウォールではありませんが


テントで言うところのインナー部分が透湿防水シート
板貼り部分がフライシートとなります。
外壁から雨水が浸水しても内側の防水シートをつたって水が切れるため
内部に直接浸水することはありません。
※住宅の場合は、透湿シートと板の間に通気を取って内部結露を防ぎます。

 

余談になりますが、衣服も同じで
登山ウェア-でレイヤ-システムというのがあります。
ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターといった重ね着の考え方で
行動中に出る、汗なんかをどの様に逃がすか、雨風からどう身を守るか
こちらも建築の外壁と照らし合わせると面白いことが分かってきます。
また、ブログで書けたらと思います。

そういえば、シングルウォールテントで快適な素材が唯一あります。
ポリエステルとコットンを複合したポリコットンテントです。
ポリエステルの防水性とコットンの親水性
コットンは結露水や多少の雨水を吸収する素材で水と一体となった幕を作り、幕内に水が滴ることはありません。
これは性能というよりは素材の性質を活かした発想です。
※建築でいいますと、調湿製のある素材(モイスや珪藻土など)が素材特性による効果を示します。
キャンプでは、重たいという欠点以外は、いいことずくめです。

家族からは苦行といわれ敬遠される様になってきましたが
それでも説得して今年の冬も頑張ります!

tanaka

by.タナカ

竣工写真

こんにちは、設計のツジムラです。

生野区・H邸新築工事の竣工写真を撮らせて頂きました。

H邸は「いろんなところに居場所を造る」かつ「収納も多く取りたい」を意識して

打合せを進めてきました。

玄関土間は8帖有り、書斎と大容量の収納があります。

広い玄関土間はモルタル仕上げだとどうしても細かいクラックが入ってしまいますが、

洗い出し仕上げとしましたのでクラックも入りにくく多少の汚れは目立たなくなりました。

玄関収納はオープンとクローズを併用し一部隠すことも出来る収納にしました。

手前のスクリーンを下ろすと玄関がシアタールームとなります。

バルコニーは段差を利用してベンチを造り、デッキ床から高さ1300 リビング床から高さ1550、

少し高めに設定したことでカーテンなしでも視線が気になりにくいと思います。

バルコニーは5帖あるので高めにしても圧迫感がありません。

キッチン収納も大容量です。

引出を無くし扉も少なくしたので、コストダウンにもつながります。

収納籠がシンデレラフィットしていますね。

天井には吉野杉を使った登梁を現しにしました。

1階はラワン合板ウォルナット塗装とし全体を濃い色に、2階はシナ合板クリア塗装で白っぽく、

階ごとに違った雰囲気が味わえます。

子供部屋の本棚も大容量です。

足元を堀込み、勉強机を兼ねています。

H様の思いがたくさん詰まったH邸、近々HPにもUPされますので

ぜひご覧になって下さい。

 

byツジムラ

お引渡し

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

今日は東住吉区・T邸のことについて書いていこうかと思います。

先日無事お引渡しが終了しました!

造園も建物に調和していてすごくよかったです。

畳や建具が入ると一気に内装も締まりますね。

初の新築でしたが、無事終了してよかったです!

次の物件もいいい引き渡しになるよう頑張ります。

 

それではまた…


by ヒダカ

オンラインチェック

工事部トミマスです。

このところ何件かお引き渡し前の社内チェックに行ってきました。

工事部としては施工についての不具合や完成までの残工事の確認がチェック内容になりますが、設計施工の物件は設計部とともにデザイン的なことや建築的な納まりについてもチェックが入ります。

チェックの対象によってはできあがってからのアラ探しのようでもあるし、下地や隠れるところはなかなかわからない事も多いので本来はピンポイントで現場に行くのがいいのですが、なかなか・・・・

ということで最近はほぼ週一回で、オンライン現場チェック。

現場のスマホと繋いでもらい、パソコン画面に向かってマイクでいろいろ指示を出したり様子を聞いたり。

他の現場に出ている者や、設計の担当外の者も同時に複数で共有できるのが意外とよく、これがきっかけで会社に戻って意見交換したりもあります。

本当は現物が一番よいでしょうが、これはこれでなかなか。

時代です・・・・

 

tomimasu

by.トミマス

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