現場確認

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場状況です。

↑ワダ大工と現場監督のナンバ氏による現場打合せ中。現場で収まり、材料の発注などいろんな事を打合せしています。

↑現場ではリフォーム工事の打合せ以外にも耐力壁の構造金物、構造用合板張りの確認、釘ピッチなどすべてチェック、打合せを行います。いろいろな打合せや確認事項があり多いですが一つ一つ確実に。

kawamotoby.カワモト

入隅に集まるエネルギー

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

花粉ですね。体調はいまいちです。

 

現在工事中の泉佐野の現場ですが、

外部の軒裏の杉板貼が進んでおります。

まだ何も貼っていない、垂木が見えている状態です。

この状態でも美しいです。

 

めちゃキレイです、、

なかなか大変で、杉板の割付など、

繊細な仕事です。

 

入隅部分なんて、もっと難しいです。。

すみません、、大工さんありがとうございます。。

 

しかし、

この繊細でうつくしい部材同士、角度をもって直行にぶつかりあう難しい部分が、

LDKと寝室から❝見える❞のです!

写真では、なかなか伝わりにくいですが、

大変だった分の大工さんの❝エネルギー❞が、

空間を引き締める❝迫力❞となって、

この入隅部分に帯びていると思っております。

 

この入隅が、部屋から見える時を楽しみに、

引き続き大工さん、監督、施主さんと

色々意見を出しながら進めたいと思います。

 

では。

byハヤカワ

完了検査

こんばんは。設計のツジムラです。

今日は冨士灯器株式会社新社屋新築工事の完了検査を受けました。

 

まずはEVの検査からスタートです。

最上階の制御盤を操作し動作確認等検査します。

こちらはEV業者さんにお任せです。。。

なかなか見る機会のないEV内部、新鮮です。

 

その後は工事監理報告書のチェックをします。

今回は省エネ適合判定もかかっていますので、

監理報告書も3種類あります。

2025年からは住宅含む原則全ての建物に省エネ適合判定がかかるそうです。

住宅規模は簡略化されることを祈ります…w

そのあとは建物の検査です。

耐火仕様の確認や、換気・排煙・非常用照明・設備機器 等々、

図書の通りに施工されているか確認します。

検査中にされた指摘事項は、

その場で解決できること、追加資料提出でいけるもの、いろいろありましたが、

大きな指摘はありませんでしたー--よかったーーー!!!

 

省エネ適合判定の係る建物は初めてでしたので、

分からないことも多々ありましたが、勉強になりました。

日々勉強ですね。

 

最後に非常用照明の照度測定する岡本電気さん

 

byツジムラ

すっきりと

こんばんは、現場監督のタツタです。
冨士灯器新社屋新築工事ではいよいよ足場がなくなりすっきりしました。
外壁にケイミューのSOLIDO(ソリド)を貼っています。
セメント素材であえて白華を抑えずに仕上げてる材料なので、
ちょっとラフな感じですが、きれいに仕上がってます。
これから外構と内装をテンポよく進めていきたいと思います。

 

tatsuta

byタツタ

TOUBUN

日が暮れるころには糖分が足らないのか手が震えます。現場監督のナンバです。

燃費が悪い体でしてエンゲル係数半端ないですよねえ。

 

さて。

 

堺市W邸では下地祭りをほぼ終え床貼り。

 

 

難しい既設階段との取り合いや、化粧柱たちともみっちり隙間なく貼るひと手間が光る。

 

 

いやかっけえ。お判りいただけますか?この工夫。。かっけえ。

 

 

 

施主様と一緒に見ながら決めた外壁色も今週から塗りはじめまして。

 

年度末でバタバタしとりますが、ぬかりなく走り切ります。

 

 

 

 

 

余談ですが勧められて読んだ漫画のご紹介。

 

 

 

とある方の親族が実体験を元に描かれた漫画。

カズレーザーのゆうところの虫酸が走るが解釈一致だろうと思うんですが、ヒィ!痒い!ってなりました。いい意味で。

ネットでも購入できますので、是非に。

 

 

今日はそんなところで。

 

 

ごあんぜんに!

 

namba

byナンバ

 

 

現場定例打合せ

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
八尾市・NA邸リフォーム工事の現場定例打合せを行いました。

↑現場定例打合せの様子
電気設備の岡本電気の岡本さんを呼んで電気設備の打合せ中です。
1年前に住宅相談会にお越しいただいてから土地、物件探しから行いました。当初は新築で希望されていましたが打合せを重ねて物件探し+リフォームで進める事になりました。物件探しは日住サービスとお施主様の休みの日に行い、物件も何件も検討してご希望の建物が決まり工事と至りました。
物件探し、設計、お見積り、工事契約と時間は少しかかりましたが無事に工事が着手し嬉しく感じながら打合せを行っていました。
kawamotoby.カワモト

緊張と緩和

こんにちは、専務です。

コロナ前は木村工務店の恒例行事として初午祭なるものがあり、3階会議室に祀られているお稲荷様の神棚にお祈りしたのち、少しのレクチャーがあって、協力会社職人さんを交えた大宴会が催されていました。安全祈願と商売繁盛を願い、職人さんを木村工務店の社員が労うというテーマで社員で屋台を出す文化祭的な要素も含めたお祭り事だったのですが、やはりこの3年間はオンライン開催など世間のコロナ旋風に右往左往しながら、細々と続けておりました。
先日2月10日、宴会こそないものの、4年ぶりの協力業者が大勢集まった会を開催。
会社に数十名が会することは本当に久々で、3月13日からはマスクも緩和と政府から発表されていますが、少しずつ日常に戻っていることを実感しました。

 今回は宴会の代わりに安全衛生のレクチャー等でみっちり3時間。緊張のあとの緩和で笑いが生まれるとはよく言いますが、少し緊張多めでした。いやかなりか、、。来年こそは良い緩和した時間を復活させたいものです。

さて、冨士灯器新築工事では外壁工事が着々と進行中。
足場が取れるのもあともうすぐ。現場も緊張の瞬間です。

心斎橋PJは狭い敷地での建て方を検証する為、一路和歌山へ。ウルトラE級の木架構の建て方に設計、監督、製材屋、大工が大勢で寄ってたかってあーでもないこーでもないとやってなんとか方針を決定。
来週にはいよいよ本番。

無事完成しほっと安堵出来るように、そして折角の安全祈願を無駄にしないよう、事故のない安全な体制で工事で進めていければと思います。

takanori

byタカノリ

社員食堂って大事だと思います。

こんばんは。木村工務店の田中です。

以前施工させて頂きました、東大阪の社員食堂に、メンテナンス的なご相談を受け
お伺いしました。
こちらの会社の社員食堂は、朝礼やセミナー、会議、休憩、仕事、打合せの場として使われます。

仕事で色々な会社を訪れた際、
会議室や打合せ室を食事をする場所と兼ねて使っておられる会社を良く見かけることがあります。

同じことでも、
食堂としての機能(食べること)をメインとして考え、会社の中で最も重要な場所(楽しめる場所)として計画したのが、こちらの社員食堂のコンセプトだった様に思います。


中央にテーブルを並べた食堂
窓際壁面は、カウンターと収納を組み合わせて納めています。
引き渡し当時と違うのは、コロナウィルス感染の問題でパーテンションをつけたり
間隔を空けたりが必要で、少し手狭になってきたとことでした。
清潔に管理されていました。
いつもきれいにお使い頂いていると、非常にうれしくなります!


奥にはラウンジコーナー(ちょっと古い言い方かな。)を設けており
コロナの問題がおさまってきてからは、頻繁に利用されているとのことでした。


カウンターコーナーを設けています。
こちらには、ちょうどいい高さに眺めのいい開口があり、リフレッシュするにはちょうどいい居場所に
思えます。


IHなどの調理機器、鍋や炊飯器が並んでおり、いつでも宴会ができそうです。
中央のダイニングテーブルで、よくお鍋をされるとのことでした。

最近、別案件で社屋のリフォーム工事を計画しており
そこの女性福社長さんも、単に食堂としてだけでなく、みんなで集まって楽しめる場所を作りたい。
実は、社員さんより経営者さんの方が
社員さんとの繋がりを持てる場所を求めている様に感じます。

木村工務店でも、コロナ前には、いろんな社内外のイベントを開催して
加工場で、みんなで集まって、楽しくワイワイやっていて
そのことが、みんなのつながりや団結に繋がっていた様に思います。
コロナ問題も今年は、いよいよ終焉を迎えそうですので
以前の様な、集まりが復活できそうでうれしいです。


こちらは、弊社食堂です。
ここで、昼食を取って、隣の和室で昼寝をするルーチンとなっております。
これはこれで、中々くつろげる環境であります!

by タナカ

進化するツール

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

現在工事中の泉佐野・H邸新築工事では、

着々と現場が進んでおります。

 

今回はL型の平屋ですが、

木製の開口部からキッチン、洗面、浴室などなど、

造作していく部分が多く、

少しずつですが、

施主さんと大工さん、監督と相談しながら進めております。

 

パースと現場の写真です。

どうでしょうか。

私が使っているソフトは、2D(図面)と3D(立体)が連動するもので、

2D⇔3Dと、複雑に行ったり来たりしながら作成していきます。

現在は、2D⇔3D⇔リアルな現場と

行ったり来たりしている状況です。

なかなかややこしいですね。

 

3Dソフトと現場のスケール感など

空間のイメージの差があまりなく、

内部空間に関しては、

3Dの検討は効果的だなと思っております。

外部の建物の❝カタチ❞は、やっぱり模型がわかりやすそうですね。

 

作ってもらう大工さんや職人さんにも伝わりやすく、

パースだけでなく、図面も準備して現場に向かいます。

 

施主さんや大工さんとの現場打合せも

できるだけスムーズに進めるように、

いろんなツールを駆使して頑張っていきたいと思います。

常に進化していくツールたちに

私自身が使われないよう、気をつけねば、、ですね。

 

では。

byハヤカワ

耐力壁

こんばんは、設計のツジムラです。

八尾市・NA邸リフォーム工事は大工工事がスタートしました。

一部壁を取っ払ったところがありますので、

既存の梁を支えるために梁補強をしました。

既存の梁の下に新設梁をボルト・金物で固定し、既存梁を支えます。

N邸は建物がまだ新しく、耐震改修の補助金申請は出来ませんでしたが、

1・2階共基準となる1.0を超え、各階1.5を確保出来るよう

構造用合板を施工し耐力を確保しています。

作業中の沖大工を少し…

丁寧にスピーディーに進めてくれています。

次回から現場での打合せとなります。

大工さんや各業者さんとも協力し、喜んで頂けるよう勧めていきたいと思います。

 

byツジムラ

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