リフォームの現地調査は刺激的。

リフォームの現地調査に同行すると、思わぬ光景に出会います。
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右の中古住宅を購入してリフォーム予定の京都市・K邸リフォーム工事ですが、こんなに大きなモミジが家の庭に植わっているのを見たのは初めての経験。
きっと紅葉の時は見事だろうなぁ・・・と。
でも、周辺の人にとっては、モミジが大きく道路にはみ出しているので、落ち葉がたいへんなのだとか、で、切って欲しいそうです。
「困る」という漢字は、庭の木が大きくなりすぎた状況を表現しているのだとか・・・・・。

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ガレージのポリカボネートの屋根を見ると、こんなに見事な自然の苔ボール空中庭園が。
凄い!
欲しい!

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2階の和室の襖が剥がれていて、その奥に、こんな写真が。
どんな人が、どんな暮らし方をしていたのだろうか・・・と。
その家の残存物から、家の歴史や人生をほんの一瞬垣間見たりして・・・・。

byシャチョウ

大阪狭山市・K邸新築工事進行中!

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
今日は台風接近との事で現場の台風養生に奔走していました!
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写真は大阪狭山市・K邸新築工事の台風養生の写真。
K邸の前回のブログは上棟の時でしたが工事が着々と進み、大工工事も終盤になってきました。
工事の進捗状況をダイジェクトで!まずは内部工事
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構造金物の取付
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断熱材の充填と気密シート貼り
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サッシの気密施工
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床下地組からの
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床下断熱材充填からの
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床下地組
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化粧フローリング貼り(今回はチーク)
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各所の下地組

外部工事は仕上げ前の左官下地塗りまで終了しました!
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現在は内部の化粧造作と家具製作に移行していっています。
ちなみに階段もかけ始めています。
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現場の状況によってはもっと早期に階段をかける事もありますが階段がかかると工事も終盤に入ったなぁと感じます。
大工工事もあともう少し!あと一踏ん張りです!

byトクモト

構造見学会

こんばんわ。設計部のカワモトです。
先日、東住吉区・Y邸新築工事の構造見学会を行いました。
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写真は現場の説明している設計のタナカさんと、来場された新築計画中の施主様です。
現場で構造の話や工事の経過や状況等を詳しく説明しました。
来場された方には大変喜んで頂きました。
ありがとうございました。

現在、現場では気密工事が行われています。
by カワモト

竣工間際

現場監督のタツタです。
ただいま生野区・S邸のリフォーム工事では内装工事中です。
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パテ処理の状態からクロスを貼るとこんなに雰囲気が変わります。
全て貼り終えると、照明器具・衛生器具の取付です。
あともう少し、気を抜かずにがんばりましょう。
少し前に大工工事が終わり引き上げ直前の気の抜けた大工のノブヤマさん

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byタツタ

都会の庭

こんばんは。設計の田中です。
現地調査に行くと、隠れたところに驚きの景色を
発見することがあります。
今回は『都会の庭』
都会であっても、みなさん庭作りを楽しんでおられます!!
夫婦橋2ビルの間に庭園が・・・。
こちらはこのマンションのオーナーさんお庭ですが
住民からしても、こんな庭が見えるだけで癒しになりますよね。
夫婦橋1
同じマンションの共用廊下の前。癒しスポット!

屋上1  屋上庭園です。
自分たちで造られたそうです。取りよけワイヤーやタープも備えて
本格的でした。気持ちよさそうです!

by タナカ

コミュニケーションはむずかしさ?

こんばんは。総務のコバヤシです。
今日は会社近くの生野区S邸リフォーム工事
現場に行って来ました。

新井邸・白石邸 010 新井邸・白石邸 012

↑ 今日は塗装屋さんが枠廻り・巾木・棚・建具などを塗装していました。
ちなみに今日は1回目の塗装でもう1回塗るそうです。

普段なかなか話す機会のない職人さんと微妙な距離で会話している自分に
現場の仕事はコミュニケーションが大事だと改めて考えさせられました。
そして現場監督はもっとたくさんの職人さんと仕事をしているのでスゴイな
と思いました。

明日から頑張ります!

 

by コバヤシ

箕面市・O邸新築工事 基本計画中

現在基本計画中の物件で、建物どうしの関係や、建物の形状を
模型を用いて検討します。 ↓できたての模型です。
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↓だいたい同じアングルの現地写真
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今ある建物を解体し、新たに新築する計画です。
L字の道路の突き当たりになるので、道路からの視線はどうか?
また、隣家が接近しているので、日当たりはどうか?
隣家との窓の関係はどうか?いろいろ検討要素があります。
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このような模型を元に、打合せを重ねて重ねて計画を詰めていきます。

まだまだ先は長い。

by ヤマガタ

長ホゾ込み栓

木造建築の構造材の継手で、柱と梁(はり)桁(けた)を接合する方法として【長ホゾ込み栓】という方法があります。

下の写真で上が【柱の長ホゾ】真ん中が【梁のホゾ穴】でホゾをホゾ穴に差し込み抜けないように堅木で梁と柱のホゾを貫通して【栓】を打ち込みます。
このとき【栓】を打ち込む穴をわざと少しずらしてお互いが引き寄せ合うようにするらしいです。

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また、加工場で柱のホゾを大量に加工するときこんな機械を使います。

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柱をセット→4枚のノコギリの刃が同時にジャーン→出来上がり

効率よく仕事をするためには、やっぱり道具も大事ですね。

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緑のカーテン計画進行中!

byトミマス

無垢材を洗う、ほんまもんの洗い屋さん

まだまだ寒むくてダウンジャケットを着ていた3月25日の日曜日の事。建築家のヤベさん、イシイさん、ナガエさん、造園家のイエタニさんが「まちのえんがわ」に来襲されて、小宴を催しました。
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無垢の吉野杉の座り心地は快適で、楽しい宴会だったのですが、テーブルクロスのようなものを敷くこともなく、飲んで食べたたために、杉板の上にオイルサーディンの油分とか、なんか、ちょっと、油のシミが、所々に付着したのでした。

気になると言えば気になるし、気にならないと言えば気にならないし、という程度だったので、水で固く絞った雑巾に極々少量の中性洗剤を入れて、いわゆる水拭きをしました。が、なかなか微妙な油分が取れない状態で、時々、気になっては拭いてみるのですが、やっぱり、油分は取れないいままでした。そうそう、無垢材を中性洗剤で拭くと、無垢材の艶がなくなってしまうので要注意なのです。

5月19日、田中美装の洗い職人のマルヤマさんが、会社近くの現場に来られたので、「ちょっと、床、洗って、シミとって!」と頼んでみました。

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企業秘密の薬品が少しだけ入っている水で、丹念に拭いて、それでもなかなかシミの抜けないところだけを何回か集中的にシミ抜きをし、ドライヤーで乾かします。翌る日、完全に床が乾いた杉板をみると、シミは完全に消えて、新品のようでした。ちなみに、日焼けの色はとれません・・・・。

無垢の床材に、オスモなどの油分の塗料を塗るのも悪くはありませんが、何も塗らずに水拭きだけで使い続けるのも、エエ味わいがでて、それはそれで、かなり魅力的です。それに、塗料を塗った床材は、洗い屋さんに洗ってもらうことはできませんが、無垢のままだと、何回も何回も洗い屋さん洗ってもらえて、そのうえ、ジーパンの洗いざらしのように、ますます魅力的な雰囲気になるのでした。

byシャチョウ

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