蔵のリノベ

こんばんは。現場監督のタツタです。
先日より、(内田康博建築研究所)平野・F邸改修工事が始まりました。
平野郷の地域で母屋が重要文化財に指定されておりその奥の蔵をリフォームして
息子さん家族が住みます。
解体作業から。


新たにサッシを取り付ける為に、厚み200mm近くある土壁を撤去します。
GW明けには足場を組んで屋根の葺き替え作業も予定しています。

tatsuta

byタツタ

開幕

こんばんは現場監督のシノダです。

良い天気が続きますね。

この穏やかな気候に乗っかり工事もサクサクと猪突しております。

本日ついに大リーグも開幕しましたが、(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは中庭部分に光が差し込みました!

まだ野球観戦できそうな半分ベンチ状態ですが、日光・青空・風のすべてが心地良いす。。。

 

↑日光が差し込んだ瞬間、長きにわたる道程が巡ります(ちょっと云いすぎました…

 

↑屋根撤去前

↑屋根半撤去後

 

今回の構造補強は少し特殊で、中庭の回廊の庇が最終段階で待ち構えておりますが…取り付く庇に対してバッチこーい的に呼応する三つの建物へのシートノック状態です(どんなだ…

構造設計さんに内部解体した建物の躯体状況を確認して頂き、補強方法の指示を仰ぎます。

棟が別々の上に増改築が繰り返され一部切り取られたり朽ちていたり…など複数要因を勘案して意匠設計と検討の結果としての補強方法にいたり、現場からはそれは難儀やとの応酬があり結論に至る。

 

とどのつまり言葉にするとなんとやらの青空です。

 

今宵はこのあたりで…

ではでは又又

shinoda byシノダ

 

 

 

 

引き渡し、リフォーム開始

工事部トミマスです。

先日(多和良屋)八尾市・M邸新築工事の引き渡しに立ち会ってきました。

いつものように設備業者さんの機器の取扱説明や注意事項の説明があり、その後に書類の確認、工事写真の説明、機器の取り扱い説明書や保証書の確認。。。

と段取りよく進み無事引き渡し完了となりました。

お施主様にも喜んでいただきありがとうございました。

その時に2階リビングのはめ殺し窓ですがこんなスクリーンがついていました。

 

窓上にカーテンボックスがあり上から降りてくるのですが、閉めたままで今度は上の部分が開きます。

光は取り入れたいけど目の前の視線は遮る、みたいな・・・

なかなかいい感じです。

 

こちらはそろそろ着工の蔵の改修です。

 

この感じを残しての改修となります。

 

tomimasu

by.トミマス

処 処 聞 啼 鳥

こんばんは現場監督のシノダです。

お水取りも終わり関西にも春が食い気味にやってきております。

雪も多かったしうららかな春の到来を期待しておりましたがそうは問屋が卸さない…

それでも春の光眩しいぜ!

春眠暁を覚えずながらも(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは大工工事再開しました。

もう待ったなしで駆け抜けたいところです。

 

さて(AIRHOUSE一級建築士事務所)箕面・Y邸改装計画も大きな壁を乗り越え再起動しております。

あともう一押しで軌道に乗る手前まできております、グッと腰を落として踏ん張ります。

 

 

雪解けとともにそれぞれ動きだしました、川になって流れていきますよう

ちょっと気取って参ります。

はじまればおわりますよね。

 

 

本日はホワイトデーですが娘が妻の手帳のスケジュールに”だいじなひ”と書き込んでいるとの報告を受けどんだけ期待大なのかブログを書きながら温度差を補正中です…

 

今宵はこのあたりで

shinoda byシノダ

 

ものづくり

工事部トミマスです

先日、矢部達也建築設計事務所さんの新築物件で住吉区・F邸新築工事の地鎮祭に参列して参りました。

お施主様の都合もあり珍しく午後からの開催となりましたがお天気も良くそれほど寒くもなく滞りなく執り行うことが出来ました。

一般の方にとっては地鎮祭を行うことはもちろん、参列される事もなかなか経験する事がないかもしれませんが今回のお施主様にも「やっぱり引き締まりますね」と言っていただき、建築の【物造り】に携わる者としては現場での一種のリセットスイッチのようなものとして感じられます。

今回の担当はゲンちゃんこと、山元君が現場担当で若い力でバリバリと・・・期待しています。

 

実は我が家にこんなものがとどきました。

今はもう大学生の息子達の小学校時代のランドセルをリメイクしてもらい色々なカタチに・・

長財布に小銭入れ、キーホルダー、ミニチュアのランドセル その他色々

コレも【物作り】ですが何かのカタチで思い出を残してやれればとうちの奥さんの考えです。

こんな感じで、建築に関わるのも思い出をのこすのと同じ【物創り】でありたいです。

 

tomimasu

by.トミマス

基礎工事

現場監督のタツタです。
(関谷昌人建築設計アトリエ)天王寺Y邸新築工事は基礎工事真っ最中です。
鉄骨3階建ての住宅で外観がいい感じになりそうな建物です。

いつもながら丁寧に鉄筋を組めてます。

先日、無事に基礎のコンクリートの打設が終わり、埋め戻しをすると
この景色は見納めになります。
まだまだこれからですが、段取りよくいきたいですね。

tatsuta

byタツタ

ひと段落

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

↓写真は高野山複合施設改修工事の様子です。

竣工間近ということもあり、この日は多くの業者さんが行き交っています。

↑完成した様子です。

お施主さんが心配されていた、人力車が無事人力車置き場に納まりました。

ここまでくればひと段落ですが、残工事が残っていますので、気を抜かず進めていきたいと思います。

yamamotobyヤマモト

 

マンションリノベ

こんにちは。タカノリです。
あっという間に2月も終盤になり焦っています。
まだまだ寒さは続いていますが、春の訪れももうすぐそこでしょうか。

さて、最近はマンションのリノベーションのご依頼が多く、
度々現地調査へ行っておりました。
マンションはまず床材を無垢材に変えるとガラッと雰囲気が良くなることが多く
階下への遮音性能を確保できる万協フロアーという商品を使いながら
オークやチーク、サクラ、杉板など様々な床材を貼ってきました。

N邸施工例

マンションリノベで難しいのは、やはり排水の問題でしょうか。
やはり、共同のPS(上下階を繋ぐ排水の縦管)への接続が必須なので、
どうしてもキッチンなど水回りの配置の自由度がなく、
範囲内でどう考えるかが、プランニングの要になってきます。
つい先日、メンテナンスでお伺いした弊社で施工した某大手ゼネコン所属のご家族の自邸は
そういったマンションのしばりの中でも最大限配置を苦労して収め、
ラワンとステンレス、壁にアルマイト処理したアルミで構成し製作したキッチンは素敵でした。

各マンションによっても管理の規定も少しずつ違い、
昨今は特に在宅ワークの方もたくさんおられるので周囲には特に気を使う工事になりますが
竣工して、ガラリと雰囲気が変わり部屋が息を吹き返す様に感じる瞬間は、
戸建てともまた違ったマンションならではの良さがあると思います。
周囲の部屋と外からは同じ様に見えて、
中がまるで違うという、なんだか秘密の楽園的な良さもそこにはあるのかもしれません。w

3月からはマンションリノベが2件着工予定。
気遣いを忘れず励みたいと思います。

takanori

byタカノリ

屋根ビュー

こんばんは現場監督のシノダです。

わたくし豆をときどき炊いております。

おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。と唱えておりますが

小豆の声はまだ聞こえてきません…

さて(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画ではアーケードにすっぽりと建物がおさまっております。

右奥にみえるは知恩院でしょうか、現場は今日も屋根には雪が残る寒い一日でした。

だがやはり屋根からの景色はいつも楽しい、現場の特権です。

 

先週、商店街のアーケードから材料を差し込み無事に建方を完了してシートでラッピングしました。

大工さんほか皆様一同、建方ご苦労様でした、そして近隣の皆様にはご迷惑おかけしました。

 

 

週末の雨が去ったので本日から屋根仕舞を再開しております。

垂木を流して断熱を充填して通気層を確保してと屋根に関わる下地仕事が続きます。

ひとつひとつ丁寧にどうぞご安全に。

 

shinoda byシノダ

 

 

久しぶりの高野山

工事部トミマスです

ただいま進行中の高野山の物件ですが、そろそろ大詰めに向かっています。

竣工前ですが、以前に会社の加工場で仮組みをしていたパネルの部分をちょっとだけ。

 

完成に向けてお客様と書類関係の打合せがあったのですが、この冬としては比較的暖かく、冬用タイヤではないのでこの日を逃すとチョット無理かも・・・・
と言うことで気温の上がる午後からの現場訪問でした。

登っていく峠道にはほとんど積雪は無かったのですが、高野町内に入るとごらんの通り。

 

奥の院入り口も人影も無くひっそりとしています。

 

冷え込まないうちにと用事を済ませ下山です。

現場監督、職人さん、毎日毎日この道をご苦労様です。

 

tomimasu

by.トミマス

 

 

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