床下地
現場監督のヤマモトです。
写真は(関谷昌人建築設計アトリエ)O邸改装工事の様子です。
現在屋根下地工事もほぼ終わり屋根葺き~1F床下地工事中です。
↑2Fの床下地は完了していますが、1Fは面積が広いので苦戦中です。
本日は大工さん3人掛かりで工事しています。
この調子で、安全第一で工事進めていきたいと思います。
現場監督のヤマモトです。
写真は(関谷昌人建築設計アトリエ)O邸改装工事の様子です。
現在屋根下地工事もほぼ終わり屋根葺き~1F床下地工事中です。
↑2Fの床下地は完了していますが、1Fは面積が広いので苦戦中です。
本日は大工さん3人掛かりで工事しています。
この調子で、安全第一で工事進めていきたいと思います。
こんばんは現場監督のシノダです。
建具の金物の調子が悪いんです。など担当したお施主さんから連絡を頂き、
久しぶりに訪問する家はとても懐かしく、先ずお子さんの成長に驚かされます。
新築であれ改修であれ引き渡してからの私にとっての空白の月日が建物を少しづつ
変容させていて土地に場所に溶け込んでいく姿を嬉しく思わざるを得ません。
でもお宅への道中は何故だかよく憶えていて片眼を瞑っていても辿り着けてしまいます。
先日、設計のササオさんの回でも紹介された東大阪市・S邸新築工事では上棟式が無事執り行われました。
そして本日、現場ではアルミサッシの取付の最中に定例の打合せをおこないました。
どんどんとかたちになっていくところで施主の意向を汲み取っていくと
家を介してその人たちを知りまたはらしさを知ることではなかろうかと思うのでした。
あたらしい家とはその様な物なんだろなと。
らしくらしくなっていく家を寄り添ってかたちにしていきたいと存じます。
今宵はこの辺で
ではでは又又
現場監督のヤマモトです。
写真は(関谷昌人建築設計アトリエ)O邸改装工事の様子です。
現在大工工事の構造補強もほぼ終わり屋根工事中です。
トップライトの開口などは慎重に取付していきます。
遮熱仕様の透湿防水シートを貼っている様子です。
赤外線の85%を反射してくれますが、取付最中はすごく眩しそうです。
屋根工事がおわれば、外部の開口工事へと続きます。
このまま安全第一で工事進めていきたいと思います。
こんばんは現場監督のシノダです。
桜の季節ですね。
いつもはひっそりとしているのに突如ドンと現れる、
ここにも居るで~とそこかしこで…俺も俺もといや私も~とにぎやかです。
さてさて一昨年改修させて頂きました、(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事のお施主様より一部リメイクの依頼がありました。
既存柱表しとなっていた部分の修景と構造用合板の積層をスッキリとさせることを実施しました。
久しぶりに訪れましたが庭も手入れが行き届いていてこの大開口部と心地よく繋がっておりました。
柱を合板で巻いて(ラッピング)塗装して、構造用合板の小口部分もパテ処理して塗装しました。
これだけですが大夫とポップな雰囲気になりました。
↑リメイク後です
↑これが竣工間近の風景です。
実はここだけ話し、ちょっとこのリメイクどうなの?と思う節もありましたが
これはこれでいいやんと心境も変化したりして、
”春の心はのどけからまし”てか?
今宵はこの辺で
ではでは又又
こんにちは。現場監督のタツタです。
YSOK建築工房さん設計の阿倍野の家は2012年7月にお引き渡しを終え
10年半が過ぎました。
竣工当時の外観
途中色々小さなメンテをさせていただきましたが、いよいよ大掛かりに
外部の改修することになりました。
写真ではあまりわからないですが、錆が出たりしてきたので
外壁の美装、塗装、シールの打ち替え屋上、バルコニーの防水
などさせていただきます。
これから足場を組み、下から見えないところを確認しながら作業していきます。
定期的にメンテナンスをしていくとお金はかかりますが建物の耐久性も上がるので
いいことだと思いますが、なかなかできないですね。
byタツタ
こんにちは、専務です。
やっと暖かくなって来ました。
コロナのニュースもいつの間にか少なくなり今年こそはスッキリ春が迎えられそうですね。
先月末に心斎橋筋商店街での木造新築プロジェクトの建て方がありました。
幅4mちょっとの敷地に一杯の幅の高さ8メートルのラーメン構造の木架構を11フレーム建てていく、過去最高難易度と言っても過言ではない建て方。敷地にレッカーが入らないので(この時はそう思ってました)カニクレーンなる小型レッカーを準備し、前回の和歌山での仮組みをイメージしながら、午前6時集合でいざ取り掛かりました。
以前の実験で一フレーム丸々を立ち上げるのはなかなか難しいと判断し、半分ずつ建てていく方法での施工を進めるも、なかなか遅々として進まず、、、。午前中終わって半分のフレームが2つ建って精一杯。おまけに上の段を建てるのは前面しか足場の建てれないこの敷地ではかなりの危険が伴う。
途方に暮れかけていたところにレッカーの操縦士さんが、建て込んだフレームの高さと足場の幅を確認するとでかなりギリギリではあるけども、レッカーを入れられるかもしれないという提案が。
翌朝なんとかレッカーを現場に搬入し作業再開。とはいうものの、レッカーや、フレームを組む場所の確保のために現場にある材料の山を大工・手伝であっちにこっちに動かしながらの作業はまるでパズルの様でなかなか一筋縄にはいきません。
そしていよいよ全長8メートル幅3.4メートルの1フレームを地面で組み、建てることに。立ち上がる瞬間は緊張感もかなり高く心臓のドキドキが止まりません。職人さん達は必死ながらも意外と淡々と進めていて、度胸と経験値に感心しました。
計4日程でなんとか建て方は一段落。建て方とは不思議とアドレナリンが出る一種の祭りの様な感覚があり、建て方の現場で大工さん達を見ていると地車の屋根の上で乗って調子をとる人達が大工方と呼ばれるのがしっくりきます。
緊張感のある現場から一歩外に出ると、賑わいを取り戻している心斎橋筋商店街の喧騒がまるで異世界にワープした気分になり、不思議な感覚でした。
完成まで見届けたいと思います。
by専務
現場監督のヤマモトです。
写真は(関谷昌人建築設計アトリエ)O邸改装工事の様子です。
現在大工工事の構造補強真っ只中です。
既存の柱の取付や、梁の架け替え補強を行っています。
↑2階の床剛性を高めるために格子状に固定した写真の梁に構造用合板を取付していきます。
構造補強が終われば屋根工事へと続きます。
このまま安全第一で工事進めていきたいと思います。
こんばんは現場監督のシノダです。
一気に春めいた今日、風が心地よい ならばおもいっきり空気を吸い込みたい!
と同時に花粉への恐怖心がこころのどこかに…
春よ、いつから全力で謳歌できなくなってしまったのだ。
さてさて前々回から引き続きで(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは佳境の沼へと押し進んでおります。
そして佳境其の二となるのがココ、中庭の回廊になります。
今回の改修してきた各スペースを繋ぐシナプス的な?あれです。
全てを補完してくれることをただただ望む。
吉野の檜材を製材して現場に搬入、配置を確認してモックアップにて仮組みして汎用の手順の確認、
ばばば~んと加工をして綺麗に整列させて取り付けて頂いております!
中盤戦よりサポートしてくれているコウノ大工とセノオ大工のタッグマッチで挑んでおります。
等間隔への治具なんぞも登場して技術の承継も緩やかに進んでおります。
実はこの世代間の交流こそが出来上がる建物なんかより一番大事だったりして!
と今宵は世代の狭間で叫びます。
“捨てたもんじゃない”
ではでは又又
こんにちは、専務です。
コロナ前は木村工務店の恒例行事として初午祭なるものがあり、3階会議室に祀られているお稲荷様の神棚にお祈りしたのち、少しのレクチャーがあって、協力会社職人さんを交えた大宴会が催されていました。安全祈願と商売繁盛を願い、職人さんを木村工務店の社員が労うというテーマで社員で屋台を出す文化祭的な要素も含めたお祭り事だったのですが、やはりこの3年間はオンライン開催など世間のコロナ旋風に右往左往しながら、細々と続けておりました。
先日2月10日、宴会こそないものの、4年ぶりの協力業者が大勢集まった会を開催。会社に数十名が会することは本当に久々で、3月13日からはマスクも緩和と政府から発表されていますが、少しずつ日常に戻っていることを実感しました。
今回は宴会の代わりに安全衛生のレクチャー等でみっちり3時間。緊張のあとの緩和で笑いが生まれるとはよく言いますが、少し緊張多めでした。いやかなりか、、。来年こそは良い緩和した時間を復活させたいものです。
さて、冨士灯器新築工事では外壁工事が着々と進行中。
足場が取れるのもあともうすぐ。現場も緊張の瞬間です。
心斎橋PJは狭い敷地での建て方を検証する為、一路和歌山へ。ウルトラE級の木架構の建て方に設計、監督、製材屋、大工が大勢で寄ってたかってあーでもないこーでもないとやってなんとか方針を決定。
来週にはいよいよ本番。
無事完成しほっと安堵出来るように、そして折角の安全祈願を無駄にしないよう、事故のない安全な体制で工事で進めていければと思います。
byタカノリ
こんばんは、現場監督のヤマモトです。
写真は(関谷昌人建築設計アトリエ)O邸改装工事の様子です。
瓦から板金へ葺き替えるため、屋根工事に着手したところです。
屋根からは大阪の景色が一望でき開放感がありますね。
↑一方地上では基礎工事の最終段階へ。
コンクリートが打設完了したらいよいよ大工工事へと移ります。
ここまでは順調なので、このまま安全第一で工事進めていきたいと思います。