カテゴリー: ■建築家による設計
壁塗りのみそ
こんばんは現場監督のシノダです。 年末ともなると忘年会によばれ久し振りの顔にちらほらと…此方から連絡をしなくとも再会できるこのシステムがありがたい。深酒がなければ尚良しですがね。
(WASH建築設計室 )大蓮北・T邸新築工事では塗装工事にはいってます。
塗装前のパテ処理状況です。
このLDKの右側が吹き抜けで大開口の窓があります。
光の射し込みを見越して斜めに重点的にパテしてるって…さらりと
感謝しかないです。
職人さんのこんな隠し味が仕上りにいい家感をプラスすることを願って。
リフォームの難しさ。
リフォーム工事で今月から内部解体が始まりました、(無有建築工房)北恩加島の家2の現場に行ってきました。
ぼちぼち、内部が見えてきたので今後の進め方についての打ち合わせに参加です。
建物は築年数が結構古く、オーナーさんにも建築当時の情報も少なくなかなか難しい工事になりそうです。
構造的には鉄骨で構成されていますが、当時にしっかり施工されているところ、劣化の進んでいるところ、何らかの補強がいるところ、と見極めが必要です。
リフォーム工事といえば内装の模様替えから、全面改修まであり、それぞれの物件の問題点も違います。
今回の現場担当は、タツタ君ですが設計事務所さんと構造設計さん、そしてお施主さんといろいろ打ち合わせをしながら進めていく必要がありそうですねぇ。
成長
こんばんは、現場監督のヤマモトです。
竣工間近の(森田建築設計事務所) 寝屋川市・M邸新築工事の現場にお邪魔しました。
古建具と壁紙に和紙を施工した和室が独特の雰囲気を演出しています。
自分もいつかこんな家に住みたいと思えるような家です。
現場監督のシノダさんに遣り方や、土台の墨出しなどを相番しながら教えてもらっていたのをふと思い出しました。
これはその時の様子です。
あの頃より少しは成長できたかな俺?
カウントダウン
こんばんは現場監督のシノダです。12月突入!本日(森田建築設計事務所)寝屋川市・M邸新築工事で建築完了検査がありました。
検査員の方と設計のモリタさんと共に建築確認申請書と照らしあわせて不備がないか確認。
外構工事も大詰め。日が暮れるのも早いこの時期…あれよあれよという間に日が傾きます。
電気の引込みも完了。仕上がりの雰囲気もでてきたかと。やっとやっとで家っぽくなってきてくれました。
設計検査も終え、ここまでくると竣工、引渡しまであと一息。
のはず…
素直に
こんばんは現場監督のシノダです。 十一月も中旬まで来ました、師走の足音が聞こえ始めてきてます。年内に年内に!と詰め寄ってくる感じが恐ろしい…
(森田建築設計事務所)寝屋川市・M邸新築工事では足場を解体しました。外構工事も始まりもう一息です。
(WASH建築設計室 )大蓮北・T邸新築工事では設計のヒノ氏とスタッフのイケダさんが塗った外壁板材が張り付けられております。
昨日タカノリ氏のブログで紹介された中央区のマンションではハマモト大工が家具の製作はじまりました。
バタバタさせられる師走さんから逃げ出したい気にもなりますがどだい無理な話、ここは素直に受け入れて頑張りますか。
だがその素直に!がムズカシイ…
その先へ
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
肌寒くなってきて、鍋が美味しい季節がやってきましたね。今年の流行は無限ゴマ油鍋らしいです。ピェンロー鍋とも言うのかな?
さて、(arbol)生駒・K邸新築工事では外構工事の計画が進んでいます。
植栽工事を施した庭で、デッキとサンルーム工事を計画中です。久しぶりに施主様宅にお伺いしましたが、お引渡しの際は真夏で暑い時期でした。今回は日が暮れると芯から寒くなりそうな気候で、あっという間に時は流れるなぁとふと思いました。
お引渡しが終わり、実際に暮らしてみて感じた事や思った事をお伺いし、みんなでわちゃわちゃと話しながら、そこからまたあたらしいものを創る。ものづくりは楽しいと感じた一日でした。
寒っ。
先月末から雨が続いて、最近やっと秋晴れの日がやってきたと思ったら、今朝は今期一番の冷え込みであちこちで「さむっ」と。
そらそうで、もう11月も10日で立冬も過ぎ暦の上では冬で今年もあと50日ほどになりました。
ここ大阪市内にいるとあまり感じませんが今週初めに丹波篠山の方に行きましたがさすが紅葉も進みいい感じです(写真とりわすれですが)
今日は、枚方のほうに現地調査に伺い、帰りに(福西設計)交野・S邸新築工事の外構完成と追加工事の打ち合わせに参加してきました。
このあたりも大阪近郊ですがいい感じの秋を感じられます(写真とりわすれですが)
と、いうことで寒い、暑いは、建築現場は大変ですがガンバって行きましょう。
ZEN窓開眼
こんばんは現場監督のシノダです。
本日仕事のiPhoneが突然ブラックアウトなるフリーズをおこし機能停止、午前中アタフタしておりました。
使いこなせてないという若干の敗北感とコレなしで仕事は出来ぬのかというふとした束縛感に苛まれ二重苦です。(煩悩
さて(WASH建築設計室 )大蓮北・T邸新築工事では禅宗の建物にさもありそうな円い開口下地が仕込まれております。
このキレイな円形をどうやってだしたんですか?って聴くと
そう簡単には教えられヘン企業秘密や!と
禅問答ばり?の見事なフミノ大工の即答!参りました…
先日秋のレクリエーション観光組は福山~尾道の建築探訪をしてきました。
生憎の天気でしたが雨もまた良しと感じるところもありました。
僕たちが施工する建物にはほぼほぼ雨樋があります。
今回観て廻った建物達にはその樋が無く屋根の水をそのまま大地に還す様に落ちていくのです。
風情を感じるというか、建物が本来持ち得ている機能を粗野に表わしているのではないかと思慮させられました。
これが禅の世界で云われるわびさびなんだろうか?
それとも純粋に造形美なんでしょうか?
なんて思考の迷宮に迷い込んで今日はこの辺で…
他の瀬戸内建物探訪の様子は引き続き後任の方へバトンタッチで!!
なかなかの建築家建築物バブル!瀬戸内熱いぞ!
クロスの貼り替え
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
以前工事をさせて頂いたお宅でクロスの貼り替えを行いました。
クロスの貼り替えと言ってもクロスにも色々と種類があり、今回はドレープ(布クロス)の貼り替え工事を行いました。
昔は主流のクロスだったのですが現在は特殊で貴重なクロスとなっています。
施工後の写真を撮影し忘れたのですが、ビニールクロスとは違い、かなり良い風合いでした。またこういった高級なクロスを貼る現場に巡り合えればなぁと思います。