着工

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

写真は新しく始まった京都・Project H工事の様子です。

↑地鎮祭、やり方を終え、会社の加工場では古材の仮組、加工をしています。

↑古材は経年変化による材の反りや、欠損も多くみられるため1つ1つ確認しながら慎重に組み上げていきます。スペースが限られていますので、今回は全体の1/4程度まで組みます。

↑大工工事はヒラボシ大工とフミノ大工が担当します。経験豊富な二人ですが、今回のような古材と新材が混在した新築の建物には少し苦戦中です。

始まったばかりですが、無事竣工できるように奮闘していきたいと思います。

yamamoto

byヤマモト

毘毘毘

こんばんは現場監督のシノダです。

気持ちのよい春というものがあるのなら今年は大当たりな気がする。

有り難くもさらりと過ぎ去ってしまいそうだが可もなく不可もない快適さが絶妙にあると感じるのは私だけでしょうか。

今回は備忘録になってしまいそうだが現場銘々のあれこれ。

 

(堀賢太建築設計事務所)芦屋市・I邸マンションリフォーム工事ではようやく静寂の時が訪れました。

社内・設計・施主検査を無事終え、目下引き渡しまでの是正工事を実施しております。

掠り傷を厭わずにただただ駆け抜けることに尽力して参りました。

どぎつい設計意図(エエ意味で)をどれだけ咀嚼できたかどうかは定かではありませんが皆様のお力添えにより一旦の終着へと…

もうじき引き渡しになりますがご家族にとってより良き住かとなることを願って納めきりたい所存です。

 

そして弊社設計施工の勝山北・U邸新築工事では足場解体を終え、キラキラした塊が顕わとなりました。

松倉板金さんいつも無茶云ってスミマセン!おかげさまでシュッと仕上がりました。

 

内部もヒラボシ大工がコツコツと納めて云ってくれております。

柔らかい光が方々より差し込むよいLDKになりそうです。

大工工事があともうひと踏ん張りまできております。

この勢いで仕上げ作業へと…

 

そしてそして春先に着工前のお祓いの義を執り行なった(おうちソムリエ一級建築士事務所)瓜破母屋プロジェクトも改修始まりました。

先ずはなにより築90年になる古民家の屋根を葺き替えはじめております。

瓦降ろした養生時の幻想空間…

むくりある瓦屋根に新たなる息吹を吹き込む為にベッショ大工を中心に奮闘中であります。

 

 

 

なんだかわたくしお忙しいです。

 

今宵はこの辺りで

ではでは又又

shinoda byシノダ

 

 

はてさて

こんばんは現場監督のシノダです。

花も咲き咲き春うらら然りとて雨はふるふる。

春の陽気がみなぎっておりますね。

となるとぷぷぷなひと出没しますよね…(私調べ

さて(堀賢太建築設計事務所)芦屋市・I邸マンションリフォーム工事ですが大工工事も終盤戦まできております。

さながら戦場の最前線でございます。

タバタ大工総督のもとにヒラボシ大工,ノブヤマ大工、元親方ササキ大工が駆けつけ参戦してもらっております。

其処暫しお待ちあれに解を出したなら早急に虱潰しに納めていかれます。

解納め解納めの応酬で日々進んでおります。

ですので仕上げ工程までもうもうひと息でございます。

もう待ったなしで供給あるのみ。

ピリピリほわりと詰めながらギリギリセーフあるのみ。

 

そしてはてはて勝山北・U邸新築工事では外壁工事完工です。

こちらはピカピカの~ふふふの塩梅で外壁仕上がりました。

足場解体まであと一歩、外観拝める日が愉しみですね。

 

 

空なしの空なし…

 

今宵はこの辺りで

ではでは又又

shinoda byシノダ

 

 

大工手刻み

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
和泉府中の家新築工事の手刻みが始まりました。大屋根の流れ棟と登り梁の大工による手刻みです。

↑ベッショ大工、ヒラボシ大工とも相談しながら進めました。

↑ワダ大工による手刻みが行われています。
今週建て方、棟上げです。寒いですが頑張りたいと思います。
kawamotoby.カワモト

蔵の屋根

こんばんは。現場監督のタツタです。
(内田康博建築研究所)平野・F邸改修工事では、屋根の葺き替え工事を行ってます。


野地板が長年の漏水でかなり傷んでいて、もともと再利用の予定でしたが
全部撤去して、新しく野地板を貼ることにしました。


新たにトップライトも付き、雨漏れのない屋根に仕上げていきます。

内部もヒラボシ大工とセノオ大工のニュー師弟コンビで頑張ってます。

tatsuta

byタツタ

加工場とヘルメット

こんにちは。

総務部コジマです。
朝晩の冷え込みもあまり差がなくなり、
そろそろ扇風機が登場する季節になりましたね。

 

さて、4月から入社した大工のセノオ君が
今は手刻みをヒラボシ大工の指導の下で頑張っています。

普段現場での作業が多い大工さんが、加工場で作業をしている姿は新鮮です。

 

さて、現在社内では新しいヘルメットを購入するにあたりいろいろと検討しています。

まずはスタッキングヘルメットです。
積み重ねができるので保管場所が困るヘルメットの悩みを解決できる商品です。

つぎはたためるヘルメットです。ヘルメットがたためるなんて。すごいですよね。

 

こちらは、ヘルメットに空調の機能がついたものです。
これだと、暑い時でも快適に作業ができそうです。

 

まだ決定はしていませんが、どんなヘルメットになるか。乞うご期待です。

 

byコジマ

 

 

シナトメ

こんばんは現場監督のシノダです。

皆さんGWはいかがお過ごしでたでしょうか。

私的には5/5までとフワッと認識しておりましたが

いやいや5/8までやろと云う方もおられるとのことで

いつの間にか長く休める国になってきましたねジャパン!としみじみ…

さて(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画では内装仕上げのシナシナの世界に突入しております。

壁と天井がシナ合板の突付け仕上げとなっており、勾配天井一部平天のシュッキュッとした仕上げになってまいりました。

 

4月より登場したニューカマー、セノオ大工とヒラボシ大工のシン師弟ペアの応援によりピシピシと仕上がっております。

寡黙で直向きなヒラボシ大工の指導の下での成長が愉しみであります。

 

そんなフレッシュなコンビへの課題がシナ合板の留め仕上げであります。

合板の仕上げではあまり用いませんが今回は設計事務所さんから是非とのご依頼で挑んでおります。

シュッとすっきり納まりますよう祈るばかりでございます。

若きエネルギーが実りますように…

 

今宵はこのあたりで

んではでは又又。

 

shinoda byシノダ

 

もう走ってる

12月まだなのに走り回ってます。現場監督のナンバです。駆け抜けるぞ~

 

 

さて進捗です。

 

 

 

枚方市IU邸で舞い続けるヒラボシ大工。

最後のプラスターボードも現場搬入して木工事ゴール目前に。

 

床柱移設大作戦の続きでいきますと、なんとついに完成!!

全容は仕上げも終わった姿でお見せしたいので少しだけ。

 

 

 

床の間に掛け軸を掛けるための三幅対と言われる金具を廻り縁にイン!

こちらは新設でありますが、古い床柱やサルスベリの移設には成功しました。

めちゃくちゃかっこいいです!!おじいちゃんおばあちゃん喜んでくれるといいなあ。

 

仕上げ楽しみです。

 

 

 

そんな仕上げの色をサンプル板で選ぶ設計ハヤカワ氏とU様。

 

素敵な空間にするぞ~

 

ごあんぜんに!

 

 

namba

byナンバ

 

 

かっこいい仕事

長袖を着たら肩こりしそうな現場監督のナンバです。貧弱。

 

さて進捗です。

 

 

高槻S邸では先日モリ大工が天井のラワン合板化粧貼りをフィニッシュ。

 

全てのベニヤを並べて見比べてどの組み合わせが綺麗か検討を重ねてGO。

底目地をとったりしてるのですが、今回は新作黒のマットなテープでいってみました。

 

 

案の定かっこいい。かっこいいです!

 

 

 

 

 

こちらはそんなS様ご夫婦に教えて頂いた、

朝8時から昼までしか開いてない立ち食い塩ラーメン。

 

確かに朝から全然いけますね。いけます!!

 

 

 

 

 

 

こちらはヒラボシ大工が怒涛の勢いで舞う枚方IU邸。

床柱移設大作戦の進捗は写真だけお見せしましょう。

 

 

IUさんのお父様が解体作業を後ろから見守っておられましたが、緊張しました。

恥ずかしくないかっこいい仕事をします。します!!

 

 

2021年をどう納めるかも視野に入ってくる時期です。

 

ごあんぜんに!

 

namba

byナンバ

 

みーつけ…た

こんばんは現場監督のシノダです。

日中は暑いくらいになってきました、季候は良し!店は八時まで!ならば路上飲み!

うん、わかる。 が一言だけどーしても…

ゴミは持って帰ろう、何故ならそこは貴方の部屋のゴミ箱ではない!

とどこぞの倫理同調圧バリの妄想を反芻などしておりますが

”下手な考え休むに似たり”とさほどかわらん…OZN…知らんけど。

 

 

さて美原区・F邸リフォーム工事では大工工事終盤です。

ハマモト大工が孤軍奮闘しております。

(写真はヒラボシ大工の応援時のものですが…)

 

そんな仕上作業の最中で意匠的に今回、フューチャーしたのが化粧材の見付です。

”見付”とは枠材や見切りとなる部分の真正面から見えるところ。

因みに奥行き方向が”見込”と云いよくこんがらがるやつです。

 

↑トイレの開き扉の枠材 見付幅5㎜だけが見えるように納めております。

 

↑天井と天井の間に見える横長の木材は間接照明が仕込まれる見切り材です。

照明器具を見えなくするために跳ね出して立ち上がりを設けております。

その半分を三角の形状にすることにより…

↑下から見るとテーパー部分が隠れてしまいます。

 

などなどすっきりと見せる工夫がぼちぼち随所に紛れ込ませております。

 

さて毎度ながらここからは仕上げ工程へと…

ピシッとまいりたい所存です。

 

嗚呼なんてうつろな瞳…

それでは又又…

 

shinoda byシノダ

 

 

 

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