暑さ対策

こんばんは、設計のササオです。
ゴールデンウィーク、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?
大阪は観光客が多く、日常生活の延長ですら観光地に足を踏み入れなければならず、街に出ると人疲れします。
田舎が恋しい。。。
明日から、弊社も連休に入るため、主人の本籍地である曽爾村に帰り、奈良の山に癒してもらいます。

そんなゴールデンウィーク中の本日は、最高気温30度近くまで気温が上がり、現場にいても蚊がフラフラと飛んでいて、夏目前という感じの一日でした。

大阪の夏は、昼間の気温の高さはもちろん、夜も暑く、期間も長く、しつこく、東北生まれの私にとっては本当に辛い季節。
冷房に頼るだけではなく、どのように無理せずお金もエネルギーもかけず夏と付き合うか、毎年の課題です。

省エネ住宅を考える上で、冬の寒さ対策はもちろん、夏の暑さ対策も重要です。
そこで今回、堺市・F邸では「外付けスクリーン」というすだれの様な役割のものを設置しました。

F邸外観
2F(南側)引違窓の左側がBOXに納まっている状態。右側がスクリーンを降ろした状態です。

2Fサングッド越し
室内からスクリーン越しに見た景色です。
遮光カーテンと違い、程よく光を通すため、景色も見え、暗くなりません。
今回は「遮熱外付けスクリーン」ライトグレイを使用しており、カタログの情報ですと日射熱を88%カットしてくれるそうです。

夏は日差しを抑え、冷房効率を高め、冬は南側から日射熱を取り入れ暖かく。
省エネ対策に最適な商品です。
デザインもすっきりし、後付け商品ですので、夏の窓からの日射熱にお困りの方には、おすすめしていきたいと思います。

byササオ