まさかの通勤路での惨事

こんばんは、設計営業担当の田中です。
一昨日の、杭打ち機の横転事故をご存じでしょうか。

創価学会の講堂建設現場での事故。
太閤園 の跡地だったところと言った方が、分かりやすいかと思います。

9時半頃の事故であったと、後からのニュースで知り
その1時間程前には、その場所をいつも通り車で走っていたので
身震いしました。

杭打ち機について調べると
最大のリスクは軟弱な地盤である。杭打機の接地圧に対して地盤の強度が不足すれば、
下部走行体(クローラー)が沈下して杭打機が傾きバランスを崩して転倒に至る。とある。
今回の杭打機の高さは35m以上あった様だが
何かの条件で、足元のバランスが崩れれば、当然、転倒ということになるのだろう。

弊社では、そこまでの建設工事を経験することはないとは思いますが
それでも、レッカー車等は使いますので、十分な注意とリスク対策が必要と感じました。

その日の深夜、突貫で重機の復旧をされていたそうです。



BY タナカ

整える

こんにちは、専務です。
今年も残すところ2ヶ月を切りました。
今年出来ることは今年中に、今月出来ることは今月中に、今日できることは今日中に
が実現できるように祈りながら、年末に向けて走っていきたいと思います。

先日、中央区I邸マンションリフォーム工事を無事お引渡しいたしました。

ビフォー↓

アフター↓

少し手狭だったLDKを隣接する個室と繋ぎ拡張。キッチンも少しずらすことで、マンションでよくある背面収納が少ない問題をダイニングと一体の背面収納を設けることで大きい収納力を確保しました。色は濃いグレーで空間に締まりを。

新築や大規模リフォームがメインではありますが、ここ数年はメインの一つと言えるくらいマンションリノベをやっています。世間的には土地の値段が高くなっていたり、マンション価値下がらない神話があったりと色々な理由はあるかと思いますが、マンションは戸建てよりは水回りの位置に制約があるものの、10~20年前の生活様式に合わした間取りを、条件に合わせて整理するだけで、一気に開放感が出たり、思いがけずいい空間になったり。

連休でふと思い立って一路、岡山の津山周辺で開催されていた森の芸術祭へ。
その際初めて真庭市の勝山町まちなみ保存地区という所を訪れたのですが、旧家が並ぶ出雲街道沿いの街並みもいい雰囲気なのですが、約30年前から初めたプロジェクトで、勝山町の草木染屋さんが手掛ける「暖簾」が街道沿いの沢山のお店や家に掛けられていて、その操作だけで古い町家だけではなくバイク屋さんも新しい家もどこか統一感が出て、「暖簾」によってまちなみが整っていくのが素敵でした。

さて、次のブログはいよいよ年末なんだろうな。

takanori

byタカノリ

1 2