まさかの通勤路での惨事

こんばんは、設計営業担当の田中です。
一昨日の、杭打ち機の横転事故をご存じでしょうか。

創価学会の講堂建設現場での事故。
太閤園 の跡地だったところと言った方が、分かりやすいかと思います。

9時半頃の事故であったと、後からのニュースで知り
その1時間程前には、その場所をいつも通り車で走っていたので
身震いしました。

杭打ち機について調べると
最大のリスクは軟弱な地盤である。杭打機の接地圧に対して地盤の強度が不足すれば、
下部走行体(クローラー)が沈下して杭打機が傾きバランスを崩して転倒に至る。とある。
今回の杭打機の高さは35m以上あった様だが
何かの条件で、足元のバランスが崩れれば、当然、転倒ということになるのだろう。

弊社では、そこまでの建設工事を経験することはないとは思いますが
それでも、レッカー車等は使いますので、十分な注意とリスク対策が必要と感じました。

その日の深夜、突貫で重機の復旧をされていたそうです。



BY タナカ