黒川建築
設計のササオです。
先日、和歌山県立近代美術館で展覧会があり、河野愛さんの作品に我が子も少しだけ参加したため観に行きました。
乳児のむちっとした身体のしわやくぼみに真珠を挟み、写真を撮ったものが作品の一部になったものです。
未就学児と展覧会を観るのは大変で、作品を触ろうとするし、入ってはいけないゾーンも入るし、監視員が常に2人ほど見張ってて注意され、ゆっくり見られなかったのが残念です。
和歌山県立近代美術館のカフェは、和歌山県内で無骨でかっこいい空間と美味しい食事が食べられるカフェをプロデュースしている「源じろう計画事務所」が手掛け、「コトバノイエ」の加藤さんが本のコーディネートをしているので、必ず立ち寄りたい場所です。
アアルトの家具や、アラビア社の食器などに触れられるのも魅力のひとつ。
今回の来館で、まさかの黒川紀章の名作「中銀カプセルタワービル」の一室が展示してありました。
テレビや電話で古さを感じますが、コンセプトは今の時代のライフスタイルの方が合うんじゃないかと思います。
旦那と独身ならいくらで借りたい?等々妄想話を楽しみました。
最後に夏らしいい写真を。
皆生温泉に遊びにいった際、子供達が「パーティーバイク」で初BARを楽しみました。