こんにちは、専務です。
前回のブログは餅つきのすぐ後だったのですが
今回は餅つきと並ぶ木村工務店新春二大行事の片割れ「初午祭」なるものが先週末開催されました。
餅つきは、お施主様だったり地域の方をおもてなしするイベントであることに対して
初午祭は、普段一緒に仕事している協力業者や職人さんへのおもてなしイベントで
木村工務店流の文化祭とも言えます。
朝イチから、社員と手伝の松本組がワイワイ言いながら設営の準備。
なんだかんだ一日仕事です。4年という歳月は怖いもので、皆なんとなくの記憶と写真だけを頼りにあーでもないこーでもないと言いながら、なんとか、かつて見た景色を復元することが出来ました。
今年は4×8板(1220mm*2400mm)だった机を半分にカットし、向かいの人とも距離が近く会話が出来る仕様に変更。効果の程は如何に、、。
私めの担当はBARでしたので、現場監督の日高氏と共にせっせとBARコーナーを準備。
そして17時より3階会議室の神棚にお祀りしているお稲荷さんへ清見原神社の露原宮司にお越しいただき、協力業者とご祈祷し初午祭が無事スタートしました。
正直そこからはなんだかんだ忙しく、自分の持ち場以外で何が起こっているのかは全く把握出来なかったですが、職人さん同士や業者さん同士、また同業種なので普段は絶対に会うことのない業者さん同士など、色んな垣根を超えた交流や化学反応があり、なんだか皆さん楽しそうで、開催できてよかったなと安堵も含め幸せな気持ちになりました。
工務店の仕事というのは協力業者の力なしには成立しないので、ここに集った協力業者の方々で力を合わせて良い住まい、そして良い建築を作り続けていきたいなと思います。
byタカノリ