解放

こんにちは、専務です。
前回のブログ時には左手首の骨折で拘束されていた左腕が、昨日やっと外れました。
1ヶ月半長かった、、、。昨日から逆三角形に手を拘束してコロコロするリハビリに励んでおります。
無茶はいけないなという反省とともに、自由の素晴らしさを満喫中。

さて、大型物件2つが引渡しです。
冨士灯器新築工事は最後のサイン工事やら、什器や小物の製作中です。



↑扉は全開口します。

帽子掛やら小さな金物の製作図を描いたり、玄関取手も製作したりと細部に渡って手作りなので大変ですがやり甲斐はあります。
オープンの7月1日が楽しみです。

心斎橋の案件も商店街の雑踏の中に木造空間がビシッっと埋め込まれました。

最近は本当に外国人の方も増え、コロナ前より欧米の方が増えた様に感じ、心斎橋のリーシングを担当している不動産の方に聞くと実際に数字としてコロナ前より欧米やオーストラリアの方が増えているとのこと。円安の影響もあって日本は今とても旅行しやすい国なんでしょうね。商店街の中の木造建築に現代的な日本の感覚が響けばいいのですが。

takanori

byタカノリ

軽天工事

お疲れ様です。田中です。

5月から事務所の改修工事がスタートして以来、解体工事、土間レベリング工事
鉄骨階段設置が終わり、いよいよ
軽天工事(軽量鉄骨を素材とした天井、壁下地材による工事)
が始まりました。


長く建築工事に携わってきましたが、意外と軽天工事を一部始終見る機会が無かった様に思います。
木造住宅を主体にやってきたということもあります。
木の間柱、胴縁を使って、天井や壁を立ち上げていく作業と違い
デッキからのボルトで吊り下げる軽天下地は、施工が効率的で、ボルトの吊長さを後で調整できたり
非常に合理的にできていると改めて感じました。
あと、木下地の場合、どうしても自然の素材なので反りやねじれなどがあってそれを大工さんは
技術的に調整しながら扱っていますが、軽天下地の場合、そういったことも少ないのがメリットでは
ないでしょうか。
後、設計者としては、一気に天井下地ができるのと素材が無機質一様であることで
空間把握(確認)が非常にしやすいことも改めて思いました。

ようやく、軌道に乗ってきた感じですが
軽天は施工性が良い分、木造に慣れてきた私としては
すごいペースで進むので、決め事を追っかけていくのが、大変です。

tanaka

by.タナカ

レクレーション

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

先日のコバヤシさんのブログに引き続き、レクレーションの様子をお届けしたいと思います。

↑笑顔が素敵なハマモト大工

↑ポーズを取るオオウエ君

↑バーカウンターと勘違いしている二人

↑スタッフの方に撮影していただきました。

↑走るカワバタさん。

 

会場の手配やスケジュールを組んでくれた方々のおかげで、すごく楽しい時間を過ごす事ができました。

ありがとうございます!

次回のレクレーションも楽しみにしております。

yamamotobyヤマモト

久しぶりのレクレーション

こんばんは。総務部のコバヤシです。
早いもので今年も折り返し地点の6月になり次の二十四節気がもう「夏至」です。
今年は5月29日に近畿地方は梅雨入りしましたが梅雨前線が本州南海上に停滞している状態で梅雨空が毎日続いている割には蒸し暑さはまだ強くないので体感的には少し楽に感じられます。

先日約四年ぶりに協力業者さんと職人さんと一緒にレクレーション行事として堺市原池のmatoiでバーベキューをしました。

久しぶりにみんなで集まって色々話をして美味しい料理も食べられてとても楽しかったです。

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症へと見直されたことに伴い、イベント開催の要請がなくなったので少しずつですが飲み会や親睦を深めるためのイベントが増えてくる事は人とのコミュニケーションが必要な工務店には必要なことなのかもしれないですね。

では今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

kobayashiby コバヤシ

 

もつべきものは

こんばんは現場監督のシノダです。

 

まずは私を木村工務店沼に引き込んだヨネちゃんがえんがわにやって来ました。

かつて彼が木村工務店の近所に住んでいて”まちのえんがわ”に顔を出したことがきっかけで

おもろい工務店があるよと紹介され、流れに身を任せるがまま今に至るってシナリオなんだが。

彼自身は和歌山に家族で移住してcompiというお店をやっています。

オリジナルの感性で人を惹きつけるホントにええやつなんです。

 

日常の仕事に追われてバタバタしていたのでこの突然の来訪はホントホント救われました。

絶妙にリセットボタン押されちゃいましたね。(感謝

こんどは和歌山行きまっせ。

 

それはさておかず東大阪市・S邸新築工事進捗状況のご報告です。

ノブヤマ棟梁のリードにより造作工事が順当に進んでおります。

LDKに面した大きめの木製建具開口枠を丁寧に加工して建て込んでおります。

製材された化粧枠材を吟味して使い勝手を決めて適材適所で加工・取付をしていきます。

このときの大工のまなざしはひときわ違います。

 

 

今回のサポートメンバーのセノオ大工もフローリングの敷込みに精を出しております。

ノブヤマ大工に後押しされビシバシ成長中です。

梅雨の合間をぬって外装工事も進んでおります。

中盤線を越えて頑張ります。

 

んっ!てことはワシまちのえんがわ人やったわ…

「サヤカリー&kofukubook&ベーク」もひととひと繋がっていってるみたいですよ~

 

ではでは又又

shinoda byシノダ

透明と半透明の選択

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

泉佐野市・H邸のお引渡しをしました。

お施主さん、大工さん、職人さんたち、監督、

みなさんのおかげで、すごく良い空間になったと思います。

 

内容盛りだくさんなので、

今回は少し紹介だけ。

 

改めて詳しく報告できたらと思います!

 

リビング

エアボレーという、床下の空間を利用して、

床全体と室内を同時に空調する冷暖房システムを採用しました。

窓際のガラリから、冷暖房の快適な風がゆっくりと押し出されるようにでます。

 

コンロ側キッチン

窓のサイズとタイルの割付、

吊り戸棚やコンセント、さまざまな寸法関係の調整、

ものすごくいろんな方々と検討しましたが、

完成したら何事もなかったかのように、、あっさりと、、

 

洗面脱衣室と浴室

洗面、浴室廻りで透明ガラスのハイサイド窓は悩みました。

隣のお家との関係で不安もありましたが、、

 

透明と半透明の選択は、同じガラスでも、

ものすごく大きな違いです。

一生、外が見えるか、見えないか

言い過ぎですが、、

 

外が見えることで、

雲の動きや空の色、光の入り方など、

いろんな日常の変化を楽しめる可能性が生まれるはず。

 

そんな若干不安だった洗面のハイサイド窓から

お引渡しの日に、

美しい夕日が少しの時間だけ寝室に差し込みました。

 

変化を楽しめる透明にしてよかったなと、

改めて思いました。

 

また次回のブログでご紹介できたらと思います。

では。

 

byハヤカワ

 

 

鉄骨階段

こんばんは、設計のツジムラです。

シマ金物本社改修工事は解体も終わり、スケルトンになりました。

新設の鉄骨階段を搬入設置しています。

安全第一で進めております。

 

竣工まで現場がスムーズに進められるよう打合せしていきたいと思います。

 

先週末、大工さんや協力業さんと堺のmatoiでBBQしました。

天気も良く久しぶりに集まれて、楽しい一時を過ごせました。

お肉をカットするトミマス部長。

 

 

byツジムラ

 

大工さん

こんにちは

総務部のコジマです。
6月になりました。一年はほんとにはやいものですね。
そして梅雨の時期となりました。これが過ぎるともう夏ですよ。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、先日数日間はセノオ大工による作業が加工場で行われていました。

9個の木をサイコロ状にくっつけていってはりました。それを70個。いったい何を作ってはるんでしょうか?

黙々と頑張ってはります。

お疲れ様でしたーと声を掛けると、まだ終わっていませんよと返事が返ってきました。

この次はサイコロ状になったところに溝が入っていきます。

これが現場でどういうかたちになるか乞うご期待です。

 

また、本日はお久しぶりにモリ大工が加工場で作業をしてはりました。

イチからいろいろなものを作成している大工さんを見ているといつもすごいなーと思います。

できあがりが楽しみです。

 

 

byコジマ

 

長屋リフォーム

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

早いことでもう梅雨入りみたいですね…

こうじめじめした日が続くと洗濯が乾かなくて大変です(笑)

さてそんな中今日紹介させていただきますは、小路・H邸でございます。

長屋のリフォーム工事をしていまして、内装も少しずづ完成してきました。

写真は大工さんが天井にシナベニヤを張っているところです。

今回は二階の天井がすべて木の化粧張になりますので、

ビス等のねじ類は使わず、ボンドと仮釘と呼ばれるもので固定していきます。

ボンドが固まり、仮釘を抜くときれいな木だけの天井になります。

仕上がりが楽しみです!

それでは今日はこの辺で…

by ヒダカ

 

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