やっときましたね!

こんばんは現場監督のオオウエです。

冬の寒さもおわり春の暖かさがはじまってきました。

夏の匂いがプンプンしてきました。 (まだ早いか)

 

ようやく心斎橋PJの建方が行われました。

なかなか段取りよくいかず苦戦を強いられましたが無事に建てることができました。

加工技術の高さに驚いています。

大まかな部分は機械を使い、機械では無理なところは大工さんの手加工します。

建てるまで苦労したことがありましたが、ひとまず建てることができてとてもうれしく思います。

まだまだ工事は残っていますので気を引き締めてこれからも頑張っていきます。

(圧巻!)

(心斎橋の昼間)

(大活躍のレッカー)

(小屋裏)

(春を感じる1枚)

 

 

BY元気なオオウエ

現場確認

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場状況です。

↑ワダ大工と現場監督のナンバ氏による現場打合せ中。現場で収まり、材料の発注などいろんな事を打合せしています。

↑現場ではリフォーム工事の打合せ以外にも耐力壁の構造金物、構造用合板張りの確認、釘ピッチなどすべてチェック、打合せを行います。いろいろな打合せや確認事項があり多いですが一つ一つ確実に。

kawamotoby.カワモト

建て方

こんにちは、専務です。
やっと暖かくなって来ました。
コロナのニュースもいつの間にか少なくなり今年こそはスッキリ春が迎えられそうですね。

先月末に心斎橋筋商店街での木造新築プロジェクトの建て方がありました。
幅4mちょっとの敷地に一杯の幅の高さ8メートルのラーメン構造の木架構を11フレーム建てていく、過去最高難易度と言っても過言ではない建て方。敷地にレッカーが入らないので(この時はそう思ってました)カニクレーンなる小型レッカーを準備し、前回の和歌山での仮組みをイメージしながら、午前6時集合でいざ取り掛かりました。

以前の実験で一フレーム丸々を立ち上げるのはなかなか難しいと判断し、半分ずつ建てていく方法での施工を進めるも、なかなか遅々として進まず、、、。午前中終わって半分のフレームが2つ建って精一杯。おまけに上の段を建てるのは前面しか足場の建てれないこの敷地ではかなりの危険が伴う。
途方に暮れかけていたところにレッカーの操縦士さんが、建て込んだフレームの高さと足場の幅を確認するとでかなりギリギリではあるけども、レッカーを入れられるかもしれないという提案が。

翌朝なんとかレッカーを現場に搬入し作業再開。とはいうものの、レッカーや、フレームを組む場所の確保のために現場にある材料の山を大工・手伝であっちにこっちに動かしながらの作業はまるでパズルの様でなかなか一筋縄にはいきません。

そしていよいよ全長8メートル幅3.4メートルの1フレームを地面で組み、建てることに。立ち上がる瞬間は緊張感もかなり高く心臓のドキドキが止まりません。職人さん達は必死ながらも意外と淡々と進めていて、度胸と経験値に感心しました。

計4日程でなんとか建て方は一段落。建て方とは不思議とアドレナリンが出る一種の祭りの様な感覚があり、建て方の現場で大工さん達を見ていると地車の屋根の上で乗って調子をとる人達が大工方と呼ばれるのがしっくりきます。
緊張感のある現場から一歩外に出ると、賑わいを取り戻している心斎橋筋商店街の喧騒がまるで異世界にワープした気分になり、不思議な感覚でした。
完成まで見届けたいと思います。

takanori

by専務

構造補強

現場監督のヤマモトです。

写真は(関谷昌人建築設計アトリエ)O邸改装工事の様子です。

現在大工工事の構造補強真っ只中です。

既存の柱の取付や、梁の架け替え補強を行っています。

↑2階の床剛性を高めるために格子状に固定した写真の梁に構造用合板を取付していきます。

 

構造補強が終われば屋根工事へと続きます。

このまま安全第一で工事進めていきたいと思います。

yamamotobyヤマモト

まちのえんがわが熱い!いや辛いか。

こんばんは。設計営業担当の田中です。

今日は、弊社〚まちのえんがわ〛が〚サラメシ〛状態になっています。

専務の奥さんの作る、サヤカリーの日です!

今回で2回目のおもてなしとなります。






いやー、うっま。
それに、映えますよね。
ほんまに美味かったです。
お世辞抜きです!お世辞を言う人は嫌いです。
チーズケーキ最高!プリンも最高!!
専務が入れてくれたコーヒーも最高でした。!!!

満腹の後、設計部で、隣の加工場にて泉佐野と堺の現場の製作家具を確認しました。

こんな感じで、家具屋さんから納品されます。
監督と設計で確認の上、現場に持っていき大工さんが納めます。
いやー、こちらもいい出来で、楽しみです!

tanaka

by.タナカ

入隅に集まるエネルギー

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

花粉ですね。体調はいまいちです。

 

現在工事中の泉佐野の現場ですが、

外部の軒裏の杉板貼が進んでおります。

まだ何も貼っていない、垂木が見えている状態です。

この状態でも美しいです。

 

めちゃキレイです、、

なかなか大変で、杉板の割付など、

繊細な仕事です。

 

入隅部分なんて、もっと難しいです。。

すみません、、大工さんありがとうございます。。

 

しかし、

この繊細でうつくしい部材同士、角度をもって直行にぶつかりあう難しい部分が、

LDKと寝室から❝見える❞のです!

写真では、なかなか伝わりにくいですが、

大変だった分の大工さんの❝エネルギー❞が、

空間を引き締める❝迫力❞となって、

この入隅部分に帯びていると思っております。

 

この入隅が、部屋から見える時を楽しみに、

引き続き大工さん、監督、施主さんと

色々意見を出しながら進めたいと思います。

 

では。

byハヤカワ

雨水から啓蟄へ

こんばんは。総務部のコバヤシです。

現在二十四節気では2番めの雨水から啓蟄に向かっているのでそろそろ寒さが峠を越えて暖かくなってくる時候で日々朝夕の寒暖差が激しい時期ですので皆様体調管理には十分お気をつけください。

会社前の梅の木はまだ蕾が膨らみだしてきた状態ですね…

さて今回の駅弁紹介ですがこちらのブログではお馴染みの兵庫県の淡路屋さんの「かに寿し」です。
もともとは山陰本線浜坂駅の駅弁として有名で兵庫県美方郡新温泉町に本社を構えていた米田茶店さんが昭和33年から発売していた物で香美町産のベニズワイガニやお酢を使った地元にこだわった駅弁でしたが山陰本線の利用客の減少や車内販売の廃止に伴って販売数が伸びず2019年に廃業されました。
現在その味を淡路屋さんが引き継いで販売されています。

パッケージも内容も米田茶店さん時代とほぼ変わっていません。
お弁当の内容は酢飯の上に錦糸玉子、ベニズワイガニ、でんぶ、椎茸をのせたちらし寿司です。

では今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

kobayashiby コバヤシ

 

綿綿と

こんばんは現場監督のシノダです。

一気に春めいた今日、風が心地よい ならばおもいっきり空気を吸い込みたい!

と同時に花粉への恐怖心がこころのどこかに…

春よ、いつから全力で謳歌できなくなってしまったのだ。

 

さてさて前々回から引き続きで(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは佳境の沼へと押し進んでおります。

そして佳境其の二となるのがココ、中庭の回廊になります。

今回の改修してきた各スペースを繋ぐシナプス的な?あれです。

全てを補完してくれることをただただ望む。

 

吉野の檜材を製材して現場に搬入、配置を確認してモックアップにて仮組みして汎用の手順の確認、

ばばば~んと加工をして綺麗に整列させて取り付けて頂いております!

 

中盤戦よりサポートしてくれているコウノ大工とセノオ大工のタッグマッチで挑んでおります。

等間隔への治具なんぞも登場して技術の承継も緩やかに進んでおります。

実はこの世代間の交流こそが出来上がる建物なんかより一番大事だったりして!

と今宵は世代の狭間で叫びます。

“捨てたもんじゃない”

 

 

ではでは又又

shinoda byシノダ

 

 

 

 

 

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