木とガラスの玄関
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
前回のブログで書きました、御幸森小学校音楽室の改修工事ですが、
玄関となる透明ガラスの木製建具が設置されました。
↑外の廊下から内部の活動の雰囲気をなんとなく感じることができますね。
オープンで、ウェルカムな空間。
↑逆に内部からは、誰が来たのか、すぐに分かります。
ズドーンと廊下の奥の突き当りまで視界が抜けて、広々と開放的です。
遠くまで見える⇔遠くから見える
ナカからソトが見える⇔ソトからナカが見える
そういった風景の一つのような
コミュニケーションの取れる関係性が、すごく素敵だと思っております。
また、改修が進む御幸森小学校という場所や人が集まる居場所には
必要な要素ではないかと感じております。
↑日々の活動をしながら、引っ越し、片付けの作業もあり、大変そうです。。
ペッパー君もぐったり、、、
竣工してから、施主さんである、多文化ふらっとさんに色々お話を聞きましたが、
たくさんの子どもたちや親御さんも訪れているそうです。
不特定多数、老若男女の方々が集まることができる空間。
できるだけ空間は背景になるように、、
様々な活動を支えれる存在になることを意識してきました。
今後、誰かの居場所になれれば、僕も嬉しく思います。
では。