雪の正月
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
現在は現場を持たずひたすら社内でデスクワークのため、ブログで報告できる現場ネタがなく、
プライベートなネタになってしまいます。。。
今年は2年ぶりに青森で正月を過ごしました。
実家の裏のりんご畑は腰の高さほど雪が積もっており、道路も路肩に1m以上除雪で雪の山が出来ているため、あちこち一車線のようになっていました。
常に陽が出ないどんよりした天気のため、雪の陰が見えず、そこに地吹雪が加わると、全て真っ白な世界になり、対向車も見えない、路肩も分からない状況のため、ほとんど出歩けませんでした。
主人と義兄が同い年の本厄で、厄除けの話をしている時「わ、酉だはんで碇ヶ関なんだいな。(訳:私は酉年だから碇ヶ関の神社に参拝行かないと行けない)」と言っており、そういえば各干支の神社に参拝する文化は津軽特有のものと言うことに気づきました。
調べてみると「津軽一代様」と言って、自分の生まれ年の守り神を本尊とする各神社への信仰なのだそうです。
しかし大阪と違い、最高気温マイナスで、それらの神社のほとんどが雪深い山の麓にあるため、初詣も気合いと覚悟が必要です。青森での初詣は諦めました。
大学生の頃、-10℃の中、生足・ミニスカで初詣してた私。。。若さってすごい、どうかしてる。
健康な身体を保つために、プロとして暖かくかつ夏は涼しい住宅を提案できるよう、本年も精進していきたいと思います!