たいふー

こんばんわ。現場監督のタツタです。

先週の金曜の午後から土曜の朝にかけて台風14号が接近すると言うことで

恐らくダイジョウブと思いつつ、念のため台風養生をしました。

浅ヤン、ナカちゃんに朝から雨の中頑張ってもらいました。

 

で、本日ヒダカ氏に養生の復旧作業をしてもらいました。

 

tatsuta

byタツタ

 

鉄骨階段と現場監理

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
八尾市MY邸新築工事で横井金物による階段工事を行っています。
何度も現場や横井金物の事務所で打ち合わせした階段なので仕上がりが楽しみです。
↓現場の方はゴミの分別、土足厳禁、施錠、いろいろと現場管理が進んでいます。
現場がキレイになり良いと思います。他の現場でも実施しているのでまた確認したいと思います。

kawamotobyカワモト

寒露

こんばんは。総務部のコバヤシです。
本日10月8日は二十四節気では「寒露(かんろ)」です。
草木に冷たい露(つゆ)が降りる時期という意味で、暦通りこの一週間で
秋が深まり朝晩ぐっと冷えるようになりました。
相変わらずコロナウイルス感染症の影響で社内行事が無い状況が続いています。

せっかく秋の味覚が充実するこの時期どこかに旅行に行っておいしい物でも食べたいですね。
話が変わりますが、先週末ぷらっと一人普通列車に乗って兵庫県但馬地方ににある鎧という無人駅を訪問してきました。

周囲は山で囲まれていて車の通りもほぼないので静かで、そしてホームからは日本海と小さな漁港が一望できて最高の一言です。
風の音と潮の香りそして時折聞こえるトンビの鳴き声などを聞いていると時の流れを忘れて居心地がよくて気持ちが癒されました。よい気分転換になりました。

では今日はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。
kobayashiby コバヤシ

玄関収納と洗濯スペースの収納

こんにちは、設計のササオです。

今回は少し前に引き渡しをしたリフォーム物件の収納部分をご紹介します。

 

まずは玄関収納です。

シンプルに可動棚で構成された収納スペースですが、土間部分には傘などがかけられるポールを、

上がり框からの収納部分には上着等を掛けられるハンガーパイプを設置しました。

玄関まわりは靴以外にも掃除道具、ベビーカーやスーツケース、ゴミ置き場としてなど

濡れた状態のものがあったり意外と臭いが気になるものが多いので、換気できるように窓を設置したり、換気扇や、最近ではナノイー発生機等も検討するのが良いと思います。
私も子供が産まれてから、ベビーカーや外で遊ぶおもちゃなど玄関に置いておきたいけど隠したいものが多いので、玄関収納はしっかり計画したいと思います。

 

次に階段下収納に設けた洗濯スペースの収納です。

洗剤や柔軟剤、漂白剤等洗剤も多種必要とし、浴室・トイレ・洗面で使用するもののストック、

掃除用品も置くため、洗濯機以外のスペースは収納棚(可動棚)で構成しました。

普段は巾120cmの引戸で隠されている場所です。
見える部分をすっきりとおしゃれに保つためには、見えない収納部分の計画が重要だと、設計という仕事を通しても、私生活でも実感します。

こちらの自宅の壁は調湿性能のあるモイスで仕上げておりますので、このような収納スペースにはより適しているのではないでしょうか。

 

以上、なかなか見られない住宅のバックスペースの紹介でした。

 

sasaobyササオ

MY邸と大工さん

こんばんは、現場監督のショウタニです。

八尾市MY邸では大工工事も折り返し地点をすぎました。

棟梁のフミノ大工は1階の外部木製建具枠を、モリ大工は2階のフローリング張りをひとつひとつ丁寧に仕上げています。二人の大工さんに毎日一生懸命作ってもらいMY邸は幸せな建物だな、と感じます。

これから鉄骨の階段がついたり、徐々にペンキ屋さんが入ったりとお引渡しに向けて終盤戦に入っていきますが、最後まで集中力を切らさずに仕上げていきたいと思います。

by ショウタニ

 

古民家を再生する

こんにちは、タカノリです。

奈良で古民家のリフォーム工事が始まりました。
今までも幾度か古民家の改修に携わらせていただきましたが、
こちらも今では手に入らない様なケヤキの大きな大黒柱の入った立派な古民家です。

まずは解体から。
地面と近くシロアリの被害がある框も交換するために解体し、構造的に弱くならない様に基礎を柱間に新設してしっかりと構造を接続します。

今回のリフォームは傷んでいる部分のメンテナンスと同時に、高齢の夫婦が安心して暮らせるバリアフリー化、家族・親戚が集うことの出来る居心地のいいLDKを作ることで、次の世代へ引き継いでいける家を作ることが命題です。
大きい古民家は勿論その建物としての価値は素晴らしいですが、それを引き継いでいくことを考えると、メンテナンス的にも、現代における住宅性能としても課題は多く、悩んでおられる方は沢山いらっしゃると思います。全てを抜本的に解決することは難しいですが、一つ一つ問題点を改善し、その建物の価値を活かした住まいになる様、設計的にも施工的にも工夫していきたいですね。

takanori

byタカノリ

ソロ ペア グルーブ

こんばんは現場監督のシノダです。

 

ヒガンバナの赤さに目をひかれるとなんだか”もうお彼岸まできたのか~”と思うと同時に

ここ何年かは夏の終わり告げる特有の(現実の時間軸へグッと引寄せられる)

スイッチを押される気がします。(説明下手…

 

先日、(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事で

下水道の引込み業者さんがわんさかやって来ました。

仕事に各パートがあるようで自分の出番が終わると次の出番まで支度をしながら

他のメンバーに茶々を入れる。(関西ではいらう?いじる?)

仕事の進捗がテンポ良く進む為のテクニックなのかただの合の手なのかわからないが

ワーッと?ほわっと?現場がなごみ且つ活気がでてくる。

なんだか舞台でも観ているかのような感覚に近いのだろうか

各職人に若干の余裕があり作業時にスイッチが入るこのON/OFFの状況に

不思議なフロー感があり、ものづくりが上手くいく秘訣が見え隠れしている気分にもなりました。

 

そんな(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事の内部では

ヒラボシ大工&ベッショ大工の師弟ペアによって絶妙コンビネーションプレーが炸裂しております。

師弟と云えば息づかいを合せる感じ?

 

アと云えばウンの呼吸…なので

あんまり会話も無しに

”おまえ次わかるよな?”的な独特間合いでものができあがっていく感じがします。

 

そんで生野区I邸リフォーム工事ではノブヤマ大工がコツコツガンガンと

勢い良く現場を進めております。

 

なんでそんなにスッスッと進むのか勘ぐってみると…(悪

“あっこの納まりが気になって寝られへんかったわ!”とか

”あそこのふにゃふにゃがあれやからなにしとけよ!”など

けっこう先の先の事を云ってきたりするなぁと

当方としては有り難くも口惜しくもありますが

ソロはソロなりの奥義と云いますかの熟練の業に感服します。

 

ソロ、ペア、グループ…(対語としての確証なし)方法は違えど

現場のLIVE感は実に奥が深い。

 

今宵はこの辺りで…

 

そうそう今夜の月が中秋の名月だそうです。

今年は快晴の上気候上々!

酔い?お月見を!

 

shinoda byシノダ

 

 

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