敷地をこえて

設計部のハヤカワです。

今回は、現在進めている現場の報告です。

 

八尾市・T邸新築工事ですが、

かなり空間が見えてきました。

外観は、まだ隠れていますので、内部の紹介です。

リビング中央に吹抜けと階段があります。

1つの大きな空間ですが、階段と小上りで、細かく分節されて、

小さな居場所がたくさんできました。

1つの大きな空間に、小さな居場所が曖昧にたくさんある方が、

多様で、選択できて、楽しいような気がしています。

 

玄関の靴箱は、大工さんに作ってもらいました。

上から下まで、端から端まで。そういうの良いです。

靴箱という雰囲気ではなく、木の壁の中に靴が収納できるような。

〇〇風とか、〇〇っぽいではなく、

極力意味を感じさせないものが、モダンで素敵です。

 

2Fベランダです。

角地で景色が抜ける場所なので、気持ちが良いです。

 

閉じたプライベートな空間だけで、敷地内で完結するのは、もったいない気がします。

八尾市・T邸は、敷地内で完結せず、

意識的に敷地をこえて、

積極的に周辺環境やマチにまで広がっているような気がします。

住宅の社会性とでも言うのでしょうか。

 

小さな住宅でも、マチのスケールで暮らすこと、

ソトと関係性を持っていることで、

その場所での今後の暮らしに、

多様で彩っていく余白(楽しみ)を残しているのでは思います。

 

では。

byハヤカワ

家ができるまで

梅雨が明け、本格的な夏となりつつあります。最近日に焼け黒くなってきたヒダカです。

さて、暑い中ではありますが現場では今日も作業が続いております。

前回紹介させていただいた、高槻市・U邸ですが、最近基礎のコンクリートが打ち終わりました!

基礎を作るまでにもいろいろな工程があり、鉄筋屋さんが鉄筋を図面にある通りに形作ったり、

コンクリートを流し込む型枠を組んだりなどなど…

一つの家を作るにも本当にたくさんの業者さんがかかわっているんだなぁと改めて実感しております。

それと同時に学ぶこともたくさんあるので僕もこれからいい監督になれるよう努力していこうと

思います!

それではまた

 


by ヒダカ

大正ロマンか?昭和レトロか?

やっと梅雨が明けたと思ったらこの暑さにまいっているトミマスです。

今年は少し変則的ですがお盆休みも近づいてきていつもなら色々と計画もある時期なんでしょうが、まだまだ、コロナ禍で今ひとつ的な感じです。

ゴールデンウイークの楽しみも制限されこの夏には・・・みたいな感じでしたがこれからは例の【新しい生活様式】と共に変わっていくのか、また元に戻るのか不安な所です。

そんな中でもなんとか現場は進めて行かないと、ということで先日は大阪市生野区小路東・K邸蔵リフォーム工事の社内検査に行ってきました。

蔵の扉を利用した入口

 

会社の近くということもありますが、珍しいリフォーム物件ですので設計部がマスク姿で全員参加での検査となりました。

やはり古い蔵独特のドッシリ感は今の新築とはひと味違いなんとなく懐かしさも感じます。

大正ロマンか?昭和レトロか?・・・的な。

 

tomimasu

by.トミマス

夏期休暇のお知らせ

こんにちは。梅雨が明け毎日暑いですね。総務のナカタです。

日曜日の朝、窓がオレンジ色に染まって目が覚めました。窓を開けると朝焼けが綺麗で思わずパチリ。5時3分の空です。

さて、木村工務店とまちのえんがわの夏期休暇のお知らせです。
8月13日(木)から8月16日(日)までの4日間
木村工務店とまちのえんがわはお休みをいただきます。

休暇中はお電話での対応は出来かねますが、
お問い合わせなどは[email protected]まで
また、ワークショップへお問い合わせは[email protected]まで
ご連絡いただけると幸いです。

新型コロナウイルス感染症のさなかで第二波も懸念されますが一日も早く終息されることを願います。
どうぞ皆様もお気をつけてお過ごし下さい。

ではでは。
nakatabyナカタ

1 2