関係ないようである、日常の風景

設計部のハヤカワです。

仕事とは関係ないようで実はあるかもしれない、

メモのようなブログになりそうです。

 

休日に大阪城公園内にあるカフェに行きました。

驚くことに、その日の少しズレた時間帯に社長も行っていたようで、

似たような行動をしているみたいです。

 

ものすごく、幸せな空間だと思います。

人が思い思いに過ごしていて、楽しそうな風景を見ると、

僕もそんな気持ちになります。

 

風が抜け、オープンで、他者を受け入れ、

常に人の気配がする空間は、

人を幸せにするのだと、改めて思いました。

 

ちなみに木村工務店にある

“まちのえんがわ”や”加工場”も似たような空間です。

↑加工場で行われたワークショップの様子

 

もう一つ強く思ったことは、

大阪城公園という”広場”の中に

カフェや小さなお店が点在していることです。

個人的に当たり前だと思うことが実現できているのは、

行政と民間が協働して、色んな壁を越え、

うまく連携しているからだと思いました。

 

↑大阪城とスタバと噴水とランニングの風景

 

公園は公園だけ、住宅街は住宅だけなんて

つまらないと思います。

混ざるから出会いがあり、化学反応が起きるはずです。

 

小さな個人住宅でも同じで、

多様で豊かな風景は、そういうことだと思っております。

 

では。

byハヤカワ