現地調査

木村家とご縁のあるM様邸の現地調査に伺いました。

時期が時期ですのでマスク必須!

自らを除菌してからの調査開始となります。

お屋敷とも呼べる立派なお宅…

門の呼び出しのベル?が何ともレトロでした。

(鳴らしたくなります…すごく!!)

家の中には蔵もありました。

もしかするとお宝が眠っているのかもしれません…w

蔵はこのまま残す予定ですが、リフォーム工事でどう変化していくのか楽しみです。

 

 

 

A様邸リフォーム工事

資材搬入が難しい敷地ですので塀の上から搬入↑できるように舞台が出来ておりました。

現場でのアイデアが光ります。

 

byツジムラ

アンパンマン

パソコン作業だけの日は、テレワークになりました。

自宅にいると頭は家事に向くのですが、仕事開始とともにどんなに散らかってようと目をつぶることにしました。

それと同時に、自宅が映ったときに設計として恥ずかしくない面を探しましたが、

気持ちがいい場所は旦那が占領してしまい、私はいつものダイニングテーブルと背景は家電と生活感満載です。

なんとか、この状況を乗り切りたいと思います!気を引き締めて、頑張ります!

 

毎日、胸を締め付けられそうな暗いニュースばかりで、

楽しみにしていたドラマも延期になり、テレビっ子の私もテレビをつける時間が減り、

娘が求めるがままアンパンマンマーチを流して遊んでいます。

東日本大震災の際も話題になりましたが、これが、とても今の状況に響く内容なのです。

 

「そうだうれしいんだ、生きるよろこび、たとえ胸の傷がいたんでも

なんのために生まれて、なにをして生きるのか、こたえられないなんて、そんなのはいやだ!

今を生きることで、熱いこころ燃える、だから君はいくんだ、ほほえんで」

この状況でも、世のため人のため、自分の生活のために、見えない敵がいても働き続ける全ての人たちが、自分の頭を食べさせて敵と戦い人々を救うアンパンマンのようだな、と感じるのです。

 

生活のために仕事、でも誰かの何かのために仕事しているわけで、

生活空間がより快適で、より安全で、これからはさらに健康維持をも念頭に設計していかなければならないなと、自分の働く意味を考えてしまいました。

 

sasaobyササオ

お稲荷様(屋根下地編)

こんばんは、今回は現場監督のタカノリです。

清見原神社のお稲荷様の修繕工事が進んでおります。
屋根の銅板を捲ると、隙間から水が回り下地の木がボロボロになっていました。
新しく杉板を細かく切り、積み重ねていきます。


軒先はカンナで削り、通りよく仕上げていきます。お稲荷様は大きさこそ小さいですが、なかなかこういった寺社仏閣の造りの中身がどうなっているかまじまじと見る機会はないので、一つ一つが勉強になります。
熟練の棟梁である沖大工はスイスイと無駄のない動きで、簡単そうに進めていくのですが、長年の経験と職人としての腕があるからこそだとひしひしと感じました。

そういえば、最初に傷んでいるところをバラしているときに、

「この歳になると、こうやって木の仕口を見ると昔これを触った大工と、あっここは苦労したんだなとか、ここは上手く工夫したなと、対話できるようになるんです。」

と、仰っておられました。

次回、揚げ屋、土台交換編!
乞うご期待!

takanori

by タカノリ

小さな変化/大きな変化

地震、津波、台風、ウイルスと、

次々と経験したことのないことが起きていますね。

これは、これまでの生き方の転換点に差し掛かっている気がします。

 

現場は慎重に進んでおります。

生駒市・H邸リフォームでは内装の仕上げで、

仕上げの色や素材によって、空間が一気に変容する瞬間です。

 

↑今回は、外壁はあまりさわらない計画ですが、

開口部と玄関廻りは少し素材を変えたりしています。

床は杉で、玄関の横の壁も同じ杉です。

ソトからウチへ、あるいは、ウチからソトへ連続していく壁です。

 

H邸の周辺環境は、場所が山手の方ということもあり、

気持ちの良い風が抜け、暖かい光が入り、美しい緑に囲まれた魅力的な環境です。

とても内部だけで完結するのはもったいない。

内部だけで完結するのではなく、

“ソトの延長にウチがある”ような空間が、施主さんにとっても、

周辺環境にとっても、良い関係性なのではないでしょうか。

 

↑玄関扉も新しいモノに変更しました。

玄関は、建物の顔といっても過言ではないと思っているので、

外壁をあまりさわらなくても、

新しい玄関扉によって新鮮な雰囲気になったような気がします。

 

今回は開き戸が多かったのですが、

レバーハンドルも一つ一つ部屋の雰囲気に合うように選びました。

玄関扉と同じように、手で触れる部分のカタチや素材の選択は重要で、

“小さくても影響力のある部分”だなと改めて思いました。

 

↑ダークグレーのタイルで、ビシッと空間を分節して、メリハリをつけます

 

↑キッチンの背面収納の奥に見えるピンク色の植物(綺麗だけど名前は知らない、、)

 

↑施主さん、協力業者さん、大工さん、監督と完成に向けて頑張ります!

 

では。

byハヤカワ

逃避的メンテナンス

こんばんは現場監督のシノダです。

桜も満開から花吹雪がいい感じのこの頃

現場へ向かう彼方此方で只只咲き誇る様に

心洗われております。

先日、お引越しのちの(矢部達也建築設計事務所)川西市・S邸新築工事のメンテナンス作業に

ヒラボシ大工と伺ってきました。

伺った日は穏やかな小春日和で鳥の鳴き声も相俟って昨今の趨勢はどこ吹く風…

隠居感と云うぬるま湯に浸っている様な

素敵な生活の雰囲気がありました。

ついつい時間を忘れそうになりましたが現実時間軸へUターンして~業務復帰…

まっ!これもお仕事なんですがね。

 

地方へと足が向くのもわからんでもない…

 

COVID-19との折り合いの先はまだわかりませんが

手作りマスクやリモートワークやらが色々と変容するなど

社会がひとつ先に進んでいく感があります。

 

現場管理業務にも「ABC予想」証明的な飛躍があったりして…(なんてね)

 

ネットでこんなん転がってました….

画像

人類にとって今回はなかなかの強敵ですね。

 

皆様どうかご自愛下さい。

 

shinoda byシノダ

 

仕上げ真っ最中

体弱いくせに免疫力だけは自信と実績がある現場監督のナンバです。

 

生駒市・H邸では仕上げ工事に突入

 

 

こちら洗面所なんですけどもクロス屋さんのパテからの貼り

 

 

そして間髪入れずにタイル貼り。

綺麗。

 

世の中はあわただしいことになってきてますが、

落ち着いて、丁寧に参ります。

 

ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

 

namba

byナンバ

 

 

花見

清見原神社稲荷社改修工事ですが工事用の素屋根を掛けて、建物全体のレベル調整と足元廻りの土台や柱、腰板の交換をし、合わせて屋根の銅板葺き替えや千木(ちぎ)鰹木(かつおぎ)を作り直したりの工事になります。

全体的には想定範囲内の痛み具合でしたが、それでも屋根下地の野地板は一枚ずつ確認して神社特有の反り返った照り屋根を修復していきます。

現場の隣は小学校ですが、コロナウイルスの件でひっそりと静かです。

 

我が社でも毎年恒例行事の花見も中止となりちょっとさみしい感じです。

でも桜はいつもと同じように咲き誇っているので先日の日曜日の早朝に休み過ぎて体力をもてあましている中学生の娘といつもの家の近くの桜並木を散歩してきました。

tomimasu

by.トミマス

1年生

おはようございます。総務のナカタです。この4月1日に入社したピカピカの新入社員を紹介します。
ヒダカ君、業務は現場監督です。

カメラを向けるとちゃんと、こちらを向いてくれたんですが、あえて横むいててイイよーと言うときました。
実はなかなかのイケメンなんで勿体ぶってみました(笑)
お見知りおきくださいネ~♬

ではでは。

nakataby.ナカタ

引き渡し

小路東・M邸リフォーム工事無事引き渡し完了しました。

短い工事期間ではありますが、お施主さんや設計者、大工さんなどいい物を作ろうという思いが詰まった空間になったと思います。

本当にありがとうございました。

 

夕方仕事終わりのモリ大工はサーフィンの陸トレ中。

シーズンまだあと少しなので、気合い十分です。

yamamotobyヤマモト

 

 

子供部屋を間仕切る。

こんばんは。設計担当の田中です。
尼崎で、以前建てさせて頂いた3階建て住宅の3階部分の子供部屋を
2室に間仕切る工事をさせて頂いております。
コロナウィルスの影響で、子供たちは学校が休みとなり
ご主人さんも在宅ワークとなっている中での施工です。


今回、天井高が元々高い空間なのでロフト付き間仕切りとして
中央の梁の位置に設置しました。
現状は、クロス下地です。

中々、いい感じになりそうです。

tanaka

by.タナカ

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