アンパンマン
パソコン作業だけの日は、テレワークになりました。
自宅にいると頭は家事に向くのですが、仕事開始とともにどんなに散らかってようと目をつぶることにしました。
それと同時に、自宅が映ったときに設計として恥ずかしくない面を探しましたが、
気持ちがいい場所は旦那が占領してしまい、私はいつものダイニングテーブルと背景は家電と生活感満載です。
なんとか、この状況を乗り切りたいと思います!気を引き締めて、頑張ります!
毎日、胸を締め付けられそうな暗いニュースばかりで、
楽しみにしていたドラマも延期になり、テレビっ子の私もテレビをつける時間が減り、
娘が求めるがままアンパンマンマーチを流して遊んでいます。
東日本大震災の際も話題になりましたが、これが、とても今の状況に響く内容なのです。
「そうだうれしいんだ、生きるよろこび、たとえ胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて、なにをして生きるのか、こたえられないなんて、そんなのはいやだ!
今を生きることで、熱いこころ燃える、だから君はいくんだ、ほほえんで」
この状況でも、世のため人のため、自分の生活のために、見えない敵がいても働き続ける全ての人たちが、自分の頭を食べさせて敵と戦い人々を救うアンパンマンのようだな、と感じるのです。
生活のために仕事、でも誰かの何かのために仕事しているわけで、
生活空間がより快適で、より安全で、これからはさらに健康維持をも念頭に設計していかなければならないなと、自分の働く意味を考えてしまいました。