カコウバ
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
暑いです。。。
木村工務店のまちのえんがわと協力業者である左官山本組のワークショップに参加しました。
内容は左官山本組特製の珪藻土の小さなパーツをタイルを貼るかのように組み合わせて
お風呂のバスマットをつくるというもので、
祖母と母が参加し、僕はお手伝いのような形で参加しました。
職人さんとたくさんの世代の方が混在していて、
悩みながらも(焦りながら)ワイワイ楽しんでいる加工場の空間は、
単なる『モノを加工する場』ではなく、次の新たなきっかけを生む『カコウバ』でもあります。
そういう訪れる人によって意味や機能が変わるような空間は、
なかなか街なかにありそうでない、とても豊かな空間だと思いました。
また、そういう空間がもっと街なかにたくさん増えたらいいなあと思っています。
ワークショップの様子です。
思った通りにならないのが難しくも楽しい。
ちなみに完成したものはこんな感じで、お風呂上りのバスマットとしてつくられたのですが、
僕の家では、洗い物の敷板として使われています。
なんと乾きがめちゃ早い。
恐らく凸凹から風が抜け、通気口のような役割をしているのかな。。
逆さに向けた濡れたお皿も凹凸のおかげで手で取りやすく、我が家の必需アイテムとなりました。
ワイングラスなど繊細なものは要注意ですが。。
ではまた!