街なかの新築住宅
こんにちは!
風邪をひいていしまい、ティッシュなしでは生きていけなくなっております。
設計部のハヤカワです。
もうすぐお引渡しということで、急遽車を飛ばし、
木村工務店、設計・施工の京都府・八幡市の新築工事を見に行きました。
八幡市というと大学時代に通っていた男山団地の再編に関わる活動をしていたところなので、
なんとなく土地勘があり、少し懐かしい気分で現場に向かいました。
↑どれだかお分かりになりますか?
左の奥に見えるベーシュ?のような色をした2階建ての住宅です。
僕はいつもパノラマで撮るのですが、建築は敷地を超えて周辺環境も含めた関係性の中で成り立つ社会的な存在だと思っているので、パノラマ写真はそのことがとっても伝わりやすく、必ず撮ります。
↑近づいてきました。
建物の“カタチ”がこの場所の雰囲気に素直に建っていて、新築でも周辺環境に調和した良い住宅だと思いました。
↑外壁の“色”が街なかでよく見かけるベーシュやアースカラーではなく不思議な色で、
この建物の印象を決定づけた重要な要素だったと思います。
ありそうでない“色”が、この住宅地に新鮮な空気を送り込むかのような。。
↑また外壁は、掻き落としで仕上げられているので、なんとなく機械的に、効率的につくられた印象ではない、丁寧な手仕事の雰囲気、人がつくったという空気感があるのかなあと感じました。
これから実際にお施主さんが暮らし、生活感が出てくると、さらに良くなりそうですね。
人が集まって暮らしている環境に新たに建つ住宅。
これからどういう存在になっていくのでしょうか。 楽しみです!
また見に行かせていただきます!
では!