人があつまる場所
こんにちは!
設計部のハヤカワです。
台風、大雨、猛暑、早く落ち着いた気候になってほしいです。。。
矢部達也建築設計事務所の設計で、木村工務店で施工した『コトバノイエ』に行ってきました。
これは僕の感じたものだけど『コトバノイエ』とは単なる古書店ではなく、“本のある空間をきっかけに人があつまり、つながり、何かが生まれる場所”だなあと感じました。
毎日開いてるわけでもなく、川西という少しだけ不便な場所に存在してるからこそ特別な場所になっているなと。これも川西という『場所の声』を感じ取ったオーナーのカトウさんとそれに共鳴した設計者、施工者の“恊働のチカラ”ですね。
↑道路から『コトバノイエ』を眺める
↑人の気配を感じることができる横格子
建物はとても開放的で、目線の高さによって横の格子のスキマからちらちらと中の様子を感じることができます。人の気配がマチににじみ出ています。
オープンであること。とても大切ですね。
↑大地に根を張るかのような建物
僕の好きな建築家の一人であるフランク・ロイド・ライトの建築のような雰囲気です。
↑お昼にはカレーをごちそうになりました。
本に囲まれた、美しく開放的な気持ちの良い空間で美味しいご飯をいただき、幸せな時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
また行きたいと思える素敵な場所でした。
ちなみに『コトバノイエ』では、なぜかスノードームも売っていて、個人的にはかなりおすすめです。
↑これが買ったスノードーム。
デスクに飾って時々眺めたりしてます。
ではまた!