建物と建物のあいだ
こんにちは!設計部のハヤカワです。
みなさん地震は大丈夫でしたでしょうか?
この時、僕は会社にいたのですが、机の下に隠れないで倒れそうになったパソコンを守ってしまいました笑
もしもの時の避難訓練をした方がいいかもしれませんね笑
話は変わりますが、
木村工務店の月曜日の朝は、いつも掃除の時間があります。
この掃除の時間は個人的にとても好きな時間です。会社の中だけでなく、会社の周辺やみちを掃除をすることで、ほんの少しでも美しいまちなみを創ることに貢献している気がしているからです。
『掃除をしている姿』も大切です。
↑会社の前を元気に掃除をする総務部のコバヤシさん
僕は建築物の設計をしていますが、同時に敷地を超えた“まちなみ”を創っています。
とくに建築の配置や外構、ファサード(建物の正面部分)は住んでいる人だけのものではなく、たくさんの人が暮らす“まちなみ”を創る大きな要素だと感じています。
なので内部空間の設計と同じく、外部空間の設計もとても大切です。
僕の大好きな近代建築の3大巨匠の1人『フランク・ロイド・ライト』は、
【空間とは素材と素材のあいだである】と言ったそうです。
建築の設計を通して敷地を超えた“建物と建物のあいだの空間”も少しでもよいものを考えていき、まちなみに貢献できたらと思います。
そんな意識を持った建物が少しでも増えていけば今の混沌としたまちなみも変わっていくのではないでしょうか?
ではまた!