空き家
先週から着工した生野西・ Y邸借家リフォー ム工事の様子です。
この工事は生野区空家活用プロジェクトの一環として行われています。
生野区は大阪市内で空き家率ワースト3です。このような空き家を活用して生野区を魅力ある街にしたいという願いから、行政がアクションを起こし、民間が主導となってこのプロジェクトに取り組んでいます。
昔ながらの下町情緒を残す生野区に若い世代が興味を持つきっかけになれればいいなと思います。
先週から着工した生野西・ Y邸借家リフォー ム工事の様子です。
この工事は生野区空家活用プロジェクトの一環として行われています。
生野区は大阪市内で空き家率ワースト3です。このような空き家を活用して生野区を魅力ある街にしたいという願いから、行政がアクションを起こし、民間が主導となってこのプロジェクトに取り組んでいます。
昔ながらの下町情緒を残す生野区に若い世代が興味を持つきっかけになれればいいなと思います。
(福西設計)交野・S邸新築工事では、お引き渡しをして参りました。
また、お施主さまの御厚意でお引き渡しのあとの現地で
親戚の方、ご近所のお友達もご一緒に楽しく食事会を
していただきました。
ありがとうございます。
こんばんわ。設計担当のカワモトです。竣工して約一年半になる枚方市・K邸リフォーム工事のリクルートの取材がありまして久しぶりにお伺い致しました。
↑久しぶりにお伺いしましたがとてもキレイに過ごして頂いていました。キッチン横のエアコンもほとんど使用しなくて、リビングのエアコンのみで夏場は過ごす事が出来たそうです。改めて断熱工事を行って良かったと思いました。
今回は取材のご協力ありがとうございました。
こんばんは現場監督のシノダです。 暖かい日が続いてます。秋なのにちょっと暑いくらい…体を動かすと汗が出ますし、気がつくと蚊にも刺されてます(これだけは嫌だ!)でも日の光は秋の日射しで季節がきちんとすすむでいることを感じます。
(森田建築設計事務所)寝屋川市・M邸新築工事でも(WASH建築設計室 )大蓮北・T邸新築工事でも大工さんが化粧材を扱っていて,木屑のこんもりとする様が現場の進捗を告げてくれています。
現場で図面を開いてと納まりを確認していると大工さんの会話が耳に飛んできました。「栗の木って酸っぱい匂いがするよな?」 ん!?酸っぱい?そんな思ってもみなかった言葉にすこし驚きを覚え、階段に降りて直ぐさま木屑をクンクンと嗅いでみると酸っぱくは感じなかったがたしかに杉や桧にはない燻ったような?(書きながら思い出せなかったが…)香りがしました。
その栗の木がこの度の古材だからなのはかわかりませんが木の香りって確かに色々あるんだなぁと再認識、そんな木の香りがする仕事場です。
ん!?書いた後に気づいた…完全かぶってました!!木の香り…
こんばんは。総務部のコバヤシです。
今週日曜日10月8日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』。
「露が冷気によって凍りそうになる頃」という意味のはずなのにこの数日間の暑さは一体どうなっているだぁ・・・
さて今日は会社で普段行われている日常のひとこまを紹介します。
毎週月曜日の朝は朝礼の後に1階の表玄関の階段周りの清掃作業します。
毎月10日は協力業者への支払日です。
振込の業者も最近多いですが今でも集金に来る業者もそれなりにいます。
そして今日は設計WEBミーティングが3階の打合せ室であと通常毎月第2・4月曜日に行われる場進捗ミーティング
も3階会議室で行われました。
またこうして少しずつ何気ない日常のひとこまを紹介していこうかどうするか・・・では今日はこの辺りで失礼します。
四條畷市・T邸リフォーム工事では製作キッチンの下地が完成しました。
お施主様に立って頂き、イメージトレーニング。
まだ照明はついていないですが、カウンターの上に開けられたトップライトが
息子さんをほんのりと照らし出し、良い雰囲気です。
キッチンカウンター天板の仕上げは今話題のモールテックスを施す予定です。
どんな仕上がりになるか、完成まで今しばらく我慢。
こちらのキッチンは天板の奥行きが1400mmとかなり大きく、
ゆったりとした雰囲気で、宿題を広げたりしながら、過ごすカウンターになっていきそうです。
ちなみに前回ご紹介した
八尾市H邸のキッチンカウンターは奥行き1300mmのステンレス製。
やはり大きいステンレスカウンターは締りがあり、バーの様な雰囲気もあります。
カウンター形式とは少し形は変わりますが、
ホワイトアッシュのハギ板と合わせるとキッチンもまた違った優しい印象に。
以上、製作キッチンカウンターあれこれでした。
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
ここ数日は一気に気温が下がり、おもわず休憩のコーヒーを買う時にホットを探してしまいました。今年も残すところあと少しだなぁと感じる時です。
さて、小路東・I邸リフォーム工事は先日にお引渡しを終えました。
本来はお盆休みまでにお引渡しの予定でしたが、構造補強等で工程がずれ込んでしまいました。今回は少しその辺りを掘り下げてみようと思います。
スタートは4月の下旬頃からでした。解体工事を松本組が引き受け開始しています。
解体工事が進み、一週間ほどで大方の構造体が見えてきました。
初見で『きゃしゃな構造だな』と感じたのを覚えています。長屋の大規模リフォーム工事は何度か経験していますが、それにしても梁が細いなと。また建物を支えている柱は2階部分でくの字に折れるような形になっている箇所もあり当初計画していた構造補強では問題がありそうだと判断し、設計のカワモト氏を含め構造体の梁背や柱の状態を再度確認し、会社内でも構造補強の方法を検討しました。
検討した結果、『部分的な柱、梁の入れ替え』『柱、梁の補強』『基礎廻りの補強』を行う事になりました。ここから見積や工程の調整、実際の施工可能かの判断や施工業者の段取り調整など、今回の工事の中で監督としてかなり慌ただしく動いていた時期かと思います。ここまでが着工してから実働で1週間強ほどの出来事です。
その後、資料をまとめ第一回目の定例打合せを行いました。解体状況の確認と、構造補強ヶ所の確認、実際に行う補強方法などを施主様に説明、追加変更金額などを照らし合わせて合意を頂きました。今回の構造補強は複雑な部分が多く、工程が読み切れなかった事もあり工程に関しては保留となっています。構造補強を終え、当初の工程との差異などを考慮し9月下旬のお引渡しと決まったのは8月の初旬でした。
↑第一回定例打合せとその後の地鎮祭
↑基礎の補強工事
↑フミノ組による構造補強工事とその後の断熱工事
工事写真を振り返ると、大工の補強工事の写真がいつもより多く感じました。今回はフミノ組の技にとても助けてもらったと感じます。ありがとうございました。
人間で言うと骨に当たる大事な構造部分。今回もしっかりとした補強ができこれからも安心して暮らして頂けるのではないかと感じます。
この前、東大阪の方に現場調査にいった帰りに (WASH建築設計室 )大蓮北・T邸新築工事の現場によってきました。
木造の建て方が終わり、構造関係の検査が終了したぐらいでしたが柱や梁、床板や屋根の化粧野地板と木材がふんだんに使われているのがちょうどわかるぐらいのタイミングでした。
特に今回は、柱、梁が奈良の吉野の杉材で現場中がいい香りに包まれていました。
完成しても化粧材としてかなり見えてきますので、今回は若いお施主様で、お子さんもまだ小さいので本物の木に触れながら大きく育っていってもらいたいです。
先月より熱帯魚のグッピーが出産間近で水槽内グッピーの大所帯です。少し里子に出そうと思っています。
育てて下さる方が居られたらお声掛けくださいネ。
さて、今月のワークショップのお知らせです。
弊社HPのトップでも掲示していますが10月22日(日)に写真ワークショップが開催されます。
普段めったに体験しないサイアノタイプの写真を作ってみませんか。
【写真家 多田ユウコ ワークショップ】
■日 時 :2017年10月22日(日)13:30 -16:30
※雨天の場合は10月29日(日)に延期します。
■場 所 :木村工務店1階加工場
■料 金 :¥2,800(材料代込み)
※印画紙用の紙以外にも工務店ならではの材料をご用意しています。焼き付けた作品はすべてお持ち帰りいただけます。
■定 員 :15組
※害のない薬品を使いますが、お子様は親子同伴でお願いします。
■持ち物 :①スマートフォンまたはコンパクトデジタルカメラ
②エプロン(または汚れてもいい服装)
③手拭い(手拭き用)
④プリント素材(お気に入りの画像、小物など)
※特にない方は当日まちのえんがわ周辺で採取した植物や撮影した画像を使って製作していただけます。
※お気に入りの画像はデータをお持ち下さい。
※葉っぱの写真は直接印画紙に密着させて製作する「フォトグラム」という方法で製作したものです。持参される場合は、あまり厚みのないものをおすすめします。
あと同日18時より講師の写真家多田ユウコが一夜限りのおかみになってBarをオープンします。
そちらのみの参加も可能ですので時間が合いましたらお越しください。
【まちのえんがわBAR】
■日 時 :2017年10月22日(日)18:00 - 22:00 ( Lo 21:30 )
■場 所 :木村工務店1階加工場内 まちのえんがわバー
■お支払いはキャッシュオンにてお願いします。
こんばんは。設計の田中です。
東淀川区・A邸リフォーム工事の現場確認に伺いました。
2軒長屋の屋根改修が主な工事です。
築70年以上の戦争前後の長屋ですが、親子2代約70年に渡って
住まわれてきた物件だと聞いています。
メンテナンスが行き届き、新建材での改修がほとんどされてない
ビンテージ住宅です。
非常に丁寧に暮らされてきたようで
補修の積み重ねで、ある程度復旧できそうです。
オーナーさんは、当初、住まいとして耐震改修を行った、全面改修
を計画されましたが、創作活動の場としての利用という目的に切り替え、
今回の改修となりました。
工務店の設計者としては言いにくいのですが、
現在の雰囲気を残したままですので、耐震改修は、ほぼできません。
耐震改修をすれば、
柱梁に、構造合板を貼り、耐震金物を取り付けることになるので
真壁から大壁に変わり、以前の面影は全くなくなってしまうからです。
しかしながら、これまでに何度も起こった大震災からの倒壊を
免れてきていることが実績として評価できると私は思いますし、
瓦屋根から、カラーベスト屋根に変わることで、建物への負担は
激減するかと思います。
◎長屋が残る現場の様子
◎レトロな建具 簡素できれい
◎中庭も変な部屋が増築されず、残ってる。
◎小屋裏の金物補強だけは、作業できる範囲で取り組んでおります。
明日も明後日も、近所の長屋の現地調査が続きます。
どう考えるかが、難しいところです。