セパレート型キッチン・本棚
交野市・S邸リフォーム工事のキッチンをご紹介いたします。
↑before写真
以前のキッチンは、I型キッチンで吊戸があり、やや暗い印象でした。
出窓がありましたが、隣家が近いため、カーテンは開けることがないということでした。
こちらがafterの写真です。
最大6名は座れるよう、ダイニングテーブルを大きくしたいというご要望と、家事動線も良いため巾180cmのセパレート型のシステムキッチンを採用しました。それを囲む収納やダイニングテーブルは、タモ材とシナランバーを使用した大工さんによる家具製作です。
冷蔵庫やシステムキッチン、家電収納等の奥行の違いが不自然にならないよう気を付けました。
キッチンを囲むカウンター収納は、たくさんお持ちのCDや単行本の高さに合わせ、下段は収納ボックスや雑誌を立てて置ける高さにしております。
システムキッチンはキャビネットもステンレス製の「ナスラック」を採用させていただきました。
シンク下はゴミ箱置きのため、オープンにしております。使用勝手も良く、隠せる最適な場所です。
↑木製建具内部の様子です。
既設の出窓を利用して、プリンター等奥行のあるものは出窓部分に置けるようになっております。また、出窓を残したおかげで乳半のポリカツインが優しく発光した様に見えます。
内部は既製品のかごを使い、とてもきれいに収納しておりました。
廊下の壁をくり抜く形で、壁面いっぱいの本棚を施工しました。
白い壁の時よりも、広く感じます。
以上、S邸のキッチンと収納のご紹介でした。