木組む
四條畷市・T邸新築工事の加工場での手加工は順調に進んでおります。
まずは加工場で仮組みをするため、
プレカットされた材料から外周周りの軒桁を組みます。
その後ベッショ大工をはじめ、
ササキ大工、タバタ大工、沖建設のイワさんといった
手練の大工さん達の手によって柱が立ち、隅木が一本ずつ立てかけられていきます。
思えば初めて書いたブログから紆余曲折を経て、
ついにここまで辿り付きました。
パソコン上で書いていた、ただの図面や3Dが、
大工さんを始めとした職人さんたちの手によって、現実の物質を超え、
空間として削り出される様は、いつ見てもやはり偉大です。
来週にはいよいよ建方。
そして地に根ざす!乞うご期待!
by タカノリ