古材検品

1ヶ月半ぶりにこんばんは。設計の田中です。
久しぶりなのでブログの書き方を忘れてしまいそうです。
その間、7年使ったパソコンも過労でつぶれてしまい
10年選手のパソコンで、ゆっくりと仕事を進めています。
なんだか少し緊張気味でございます。

本日、東大阪市長堂・T邸リフォーム工事さんの件で
島村葭商店さんに伺いました。

こちらは滋賀県の高島市
近くに針江地区という、名水のあふれる水路がある
非常にきれいな町です。
以前、観光で来たときに水路の水を未だに、生活水と利用されている
風景を見せて頂き、感動した覚えがあります。

こちらの工房での古材は、すでに、DOORS(アーバンリサーチさん)
の店舗や一龍さん(焼肉店)で使わせて頂きました。

現場では、ケヤキの梁を見せて頂きました。
ケヤキ材は、和室の床の間の単板貼りでしか使ったことがなかったので
無垢のケヤキの木目の美しさや、色味に圧倒しました。
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古材については、正直勉強不足ですので、これから学んでいきたい所です。
今回、弊社、社員大工の別所氏もいっしょに同行しましたので
助かりました。
なんとなく魚をおろす様なイメージで1本の梁から柱を取るのですが
木の流れや節、古材ですので、釘やほぞが有るため、
どう加工していくのか不思議です。
この材料が、どう料理されていくのか非常に楽しみです。

写真をもう少し掲載したいところですが
画像の取り込みの際、パソコンが落ちそうなので
このぐらいの所で申し訳ありません。

今回は、御施主さんといっしょに立ち会えましたので
非常に良かったです。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。

BY タナカ