段々、かたちになってきました。
こんばんは。設計と営業を担当しています田中です。
☆所感ですが
年末に入り、現場では、引渡し等に追われて、忙しくなって参りました。
私の方は、担当物件の他に
近隣やOBの方々からのメンテナンス工事の問い合わせを
多数お受けしています。
最近では、鍵の取り付け、漏水等の補修、障子の張り替え、床暖房の設置、
換気扇のメンテナンスなどがありました。
みなさん例年、この時期になると、日々のこういった気になることを
年内に解決しておきたいとなるものです。
我が家でも、TOTO製のトイレに取り替えを行いました。
最近の節水トイレは、振り返ると流れきっているほどすばやく処理され
音も小さいし非常にすぐれています。
LIXILの担当者さん曰く、TOTO製はウォシュレット部分が露出になっているので汚れやすいということですが、全くその通り、良くありません。
他は気に入っています。
また、Panasonic製の商品は樹脂で出来ているので、洗浄液を入れないと
汚れが落ちないのだともおっしゃっていました。
ウォシュレットの噴出圧を変えたくないから、同メーカーで取り替えという
デリケートな方もおられます。
トイレ一つ取っても、いろいろな考え方があるものです。
☆☆大阪市都島区KATATIリフォーム工事現場について
本日、定例打ち合わせを行いました。
内部の下地が、かなりできて『かたち』が見えてきました。
プランはシンプルですが
この現場は取り合いが多いので
現場監督の意見を十分尊重し、現場主義にて
『新旧がびしっと縁の切れる取り合い』をテーマに
現場で納めてもらっています。
設計段階で、さまざまな想いがあったとしても
現場が始まれば、
改めて素直な気持ちで取り組むのがいいと思っています。
特にこのような現場で決めるタイプのリフォームは
いつもの職人、現場監督とのコンビは非常に助かります。
工務店の強みでしょうか・・・。甘えすぎてもいけませんが。
次回は、家具関係の打ち合わせになります。
古材を滋賀県まで見に行く予定です。
By タナカ