加工場でハイブリッドな手加工

(上町研究所)奈良・S邸新築工事の構造材はプレカット加工ですが、一部、梁の高さが600mmと800mmがあって、プレカット加工の機械に入らないので、木村工務店の加工場で手加工をすることになりました。こういう少ない量で、難しい手加工があると、大工さんは、なんだかとっても嬉しそうです。生き生きと仕事してます。
↓ お施主さんと設計事務所のサダカタさんが加工の見学にやってきました。
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↑大工さんは墨付け中です。
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↑ また、新たな材料が搬入されてきました。
↓ 6人ぐら集まって、手で持ち上げて、搬入してます。
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↑ 加工場には、簡単なリフトがあるので、ひとりでも楽々持ち上げて作業が出来ます。
↓ 大工さん、ドリルで穴を彫ってます。
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↑ こちらでは、垂木の手加工です。
↓材木屋さんと大工さんと現場監督が、職人事務所に集まって論議中です。DSC04569
ものづくりのメンバーが集まって議論する事や、会社内や周辺に、大工さんの手加工の鑿と金槌の音が響いたりする様子は、ものづくりの過程でしか味わえない独特の感覚で、楽しくてワクワクする時間のひとつです。

byシャチョウ

地鎮祭でお辞儀の作法を学ぶ

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大阪市生野区・A邸新築工事の地鎮祭がありました。
玉串奉奠の儀では、息子さんが、お母さんの横に並んで、神主さんの指導のもと、一緒に、二礼二拍手一礼をしました。なんか、とってもエエ感じ。

雨続きで、地鎮祭前日にようやく解体工事が終了したのですが、その日が生憎の雨だったので、土がぐじゅぐじゅにうんで、足下が悪い状態でした。それで、現場監督と職人さんが、ブルーシートを引いてコンパネを並べて、お施主さんや神主さんが歩きやすいように、足下を整えました。

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地鎮祭の最初の準備が、工事全体の「気」を整える役目も担うので、心遣いをして、きっちりとする事が、最初の第一歩として大切な事ですね。

by シャチョウ