まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

BAR

[カクカクしかじか」~なぜ木工家賀來寿史は杉でなんてことない椅子を作り続けるのか

 

2日間にわたり木工家賀來さんのGallery&Barを行います。

なぜ賀來さんは、杉でなんてことない椅子を作りつづけるのか。
これまでの活動の歴史を辿りながら、製作された椅子の展示をご覧ください。
賀來さんを知っている人もそうでない人も、「木工」の新たな一面に触れる機会となれば幸いです。

初日の夕方からは久しぶりにバーもオープンします。
サヤカリー+kofukubook&bakeのカレーとスイーツもあります。
おひとりさまもお気軽にお越しくださいね。

—-タイムテーブル—-
9月30日(土)
13:00 OPEN
15:30 賀來さんによる「椅子レクチャー」
17:00 賀來さんBar+サヤカリー+kofubook&bake
22:00 CLOSE

10月 01日(日)
10:00 賀來さんによる「屋台製作デモンストレーション&トーク」
11:00 サヤカリー+kofukubook&bake OPEN
14:00 賀來さんによる「椅子製作デモンストレーション&トーク」
17:00 CLOSE

 

木工家  賀來寿史 Gallery&Bar
[カクカクしかじか」~なぜ木工家賀來寿史は杉でなんてことない椅子を作り続けるのか
-日程-
09月30日(土)13:00~22:00
10月 01日(日)10:00~17:00
-Gallry入場料-
500円(コーヒー付)
※中学生以下は無料
-開催場所-
大阪市生野区小路東2-20-25 木村工務店1階加工場
お問い合わせ  [email protected]/0120-06-4414

木工家  賀來寿史
「木工というコトを伝える木工家」です…木工、家具に関する技術、知識、経験をもって、いろいろな人、もの、コトとの関わりの中で、木工家として生き残ることができるのか、ということ自体を試み活動しています。

 

過去、賀來さんによる木工ワークショップが開催された時の様子です。
木工家賀來寿史ワークショップ

 

写真ワークショップ2018

去年2週連続の台風に泣かされた写真家 多田ユウコさんのワークショップ。3度目の正直とはなったのですが、季節はすっかり秋深くなり「日光写真」の日光が不足するという事態に・・それでも多田さんのご主人お手製の露光機のおかげで無事に日光写真はできたのでした。

そして今年・・絶対晴れるだろうと信じて真夏の開催にしたのですが、まさかの台風12号の出現(泣)

しかも!どの天気予報士さんも口を揃えて「異例」と言うまさかの進路をたどり、当日の青空を見るまではドキドキしっぱなしでした。実は多田さん、ご実家が神社なのできっと何か持っていると確信しています(笑)

喜んだのもつかの間、曇ったり突然雨が降り出したり気まぐれなお天気は続き、結局今年もあの露光機のお世話になりました(笑)何はともあれ、今年も無事に開催できてよかったですね、多田さん。

そして恒例の「まちのえんがわバー」がオープン!多田さんが一夜限りのおかみとなってお客さまを手料理と日本酒でおもてなし。たまたま通りかかった近所の方が看板だけを頼りに来店されたのには驚きました(笑)「こういうのがいいよね」と多田さん。予想以上のご来店で多田さんもとっても嬉しそうでした。ワークショップに参加頂いたみなさま、バーにご来店いただいた勇気のあるお客さまといつものみなさま、暑い中本当にありがとうございました!

そして多田さん、2年連続の悪天候にもめげず、最後まで頑張ってくれてありがとうございました!

「ステンドグラスワークショップ」とスナック「微笑がえし」2018

6月24日(日)は7年目のステンドグラスワークショップでした。これほどネタの尽きないワークショップは他にないのではないでしょうか(笑)

ステンドグラス作家の田中共子さんには、これまで本当にさまざまな作品を作っていただきました。あるときは板金職人さんとのコラボレーションで生まれた「テラリウム(銅板の箱にステンドグラスを組合わせた)」を、あるときは植木鉢に飾る「鯉のぼり」を。鯉が鯉に見えないと揶揄され(笑)、何度も試作を重ねてくれました。一番インパクトがあったのは造園家の家谷さんとのコラボレーションで生まれた「蚊遣り」ではないでしょうか・・またあるときはえんがわの掘りごたつで開催したため膝をついての作業を余儀なくされ、終わる頃には疲れ果てていたのを鮮明に覚えています(笑)

そして今回作ってもらったのがこちら「さかなのモビール」です。ゆらゆらゆらゆら癒されます。

最近ではシャチョウの孫のイッケイ君が自然とワークショップに仲間入り。将来のレクチャー担当決定です(笑)

今回はサカナ2匹分(いつもの2倍)の作業量なので、ガラスを切る作業は省略させていただきましたが、ガラスのパーツの配置を考えて、そのガラスのパーツひとつひとつに銅のテープを巻いてから半田付けをするので、わりと大変だったと思います。でも実際はみなさんとても早くキレイに仕上げられました。参加者のみなさま、暑い中お疲れさまでした!そしてありがとうございました!!

そしてお待ちかね?のスナック「微笑がえし」がオープン!生野区出身のDJrocknrollrecord(ツカ3)による昭和歌謡と木村家長男のお嫁さん特製「スパイシーサヤカリー」でみなさんの心もお腹も満たされたのではないでしょうか。ご来店いただいたみなさま、ありがとうございました-!!!

最後に、わざわざ苦楽園から同伴出勤してくれたやっちゃん、どうもありがとう!写真、これ(昭和歌謡を熱唱している)しか無かったです(笑)

 

植栽ワークショップ2018

きっかけは何気ない会話から始まりました。まちのえんがわ常連さんのデザイナーさっちーがこのワークショップをすごく楽しみにしているというので、それならば一緒に何かできるかもと思い今回のコラボレーションが実現しました。最初の打合せは加工場で。いつものふんわりさっちーがキャリアウーマンの顔に変わるところを目の当たりにしました笑

翌週には準備万端で試作製作に励むさっちー。家谷さんはどこへやら・・笑

このプランタースタンドはビスを使わず足をはめ込むだけの簡単なもの。その足の高さを自由に決めることができるので、みなさん思い思いの高さで製作されました。しかもプランターと合わせて自分でデザインできるので特別感は一層増しますね。開催当日はこのワークショップにふさわしい快晴で迎えることができました。参加者は6組とこじんまりとしていましたが、広い加工場でのびのびと製作に没頭できたようです。参加者のみなさまありがとうございました!そしてさっちーと家谷さん、お疲れさまでした !

 

夜は久しぶりの「まちのえんがわバー」がオープン。家谷さんの声かけでなんと80人もの方が来てくれたそうです。しかもBarソケットのマスターがバーテンダーとして参戦。フルーツをふんだんに使ったオリジナルカクテルは大人気でした。ちゃんとご挨拶もできないまま終わってしまった方もたくさんいらっしゃいますが、これに懲りずにまた来てもらえればうれしいです。お越し頂いたみなさま、ありがとうございました。

 

建築家 石井良平ワークショップ「ドミノワゴン01」

木村工務店とは長いお付き合いの建築家 石井良平さん。約2年越しの思いが実りワークショップ開催となりました。参加者はちょっと少なめでしたけど、だからこそ生まれる連帯感。最近めっきりワークショップの参加者が減ってきて10組超えないことのほうが多くなってきました。でも終わってみると、これくらいの人数がちょうどいいよねと実感しています。ほんとに笑

建築家ル・コルビュジエは言いました。”住宅は住むための機械である”と。船、飛行機、車など工業製品と同じように建築も量産されるものであると。そして安価な住宅を大量に生産するアイデアとして、鉄筋コンクリートによるスラブ(床構造)、柱、階段を基本とする「ドミノ・システム」が誕生しました。重厚な壁に囲まれたこれまでの建築とは異なり、開放的で明るく自由な住まいの象徴となりました。

このワゴンは良平さんによるコルビュジエの「ドミノシステム」住宅へのオマージュ作品です。一体どんなレクチャーが始まるんだろう・・プロジェクターに映し出されたタイトルは【建築から家具へ、家具から建築へ】

過去の施工事例(特に豊中文化幼稚園は印象的でした)をもとに、建築そして家具について丁寧に説明して下さいました(おそらく最長記録更新です笑)

後日、参加者の方がすてきな写真を投稿されていたのでお借りします。

”コーナーが開いてて通れるのでサンローラン君はえらく気に入っているみたいです” とのこと笑

ワークショップが終わると、良平さんが一夜限りのバーのマスターになってお客さまをおもてなし。こちらも参加者は少なめでしたけど、これはこれでよかったのかな・・でも来年はもうちょっと来てほしいですね、良平さん。遅くなりましたが、参加者のみなさま、そして良平さん、ありがとうございました。

いろいろな側面を持つ小さな家具をつくろう

先週の日曜日は建築家林敬一さんのワークショップでした。

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立方体の各面がそれぞれ異なる役割りを持つ小さな家具

通称 くるりん

小さいものを飾る「棚」
本をなおしたりできる「箱」
ものをぶら下げる「棒」
写真やメモをピンでとめる「板」
上にはマットをおいて「腰をかける」
下には車輪をつけて「動く」

というすぐれものです。

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今回応援に来てくれたのは、木村工務店大工の大ちゃんと元現場監督の大村くんです。大村くんははるばる和歌山から駆けつけてくれました。余談ですが…大村くんは本をたくさん読むので、口数は少ないですが文章がとてもおもしろいです。先日大村くんが企画した【 公民館*の食器屋 】というイベントの文言もとてもすばらしかったのでご紹介します(大村くん勝手にごめんなさい笑)

【 公民館*の食器屋 】

公民館*で使用していた中古食器の販売です。
名高い骨董品はありません。
百均の薄っぺらさもありません。
あるのは品格とそれを発見する機会です。
(公民館*=一般的な総称であり、一部の地域を表すものではありません。)

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公民館*の思い出。大きな畳の部屋。長く並べられた折りたたみ机。品数の多い、色とりどりの器に盛られた料理。近所のおばちゃんのエプロン姿。無意味に走り回る子供。ワイワイ、ガヤガヤと耳触りなくらい大きな笑い声と共に。
建物は改装され、建て替えられ、新しく生まれ変わっても、(もったいないから)(次使うから)(数揃ってるから)と生き残った食器達。それは時代の断面を残す地層の一部のように。
今おしゃれなカフェでは、白いマグカップにソーサー、白い皿が並べられ、世の中にはカラフルで気取った北欧雑貨や有名陶芸家の陶器、無印の有印やよーわからん民芸が流布しています。そんな(白の時代)や(生き方のリアリティを欠いたスタイルを垂れ流す時代)から隔離した、暮らしに根ざした食器を発見してみませんか。
有名な隠れた名盤ではなく、
メジャーやマイナーの肩書きは関係なく、
A面、B面なんて表裏にすぎないのだから、
自分の眼で、知識より感覚で、皿を掘りましょう。
疲れて帰ってきた夜、大きな葉っぱ柄の湯呑みが出てきたら安心しませんか?
いつもの料理なのに、歪な形の小鉢がいっぱい出てきたら、旅館気分になりませんか?
シンプルな皿の横に花柄の皿があったら、どちらも良く見えませんか?
今は編集の時代。
持っているモノを並べ変えるだけでも、生活が楽しくなります。そこに違うソースのモノが入れば楽しさが無限に広がるはず!
上手いDJがCHET BAKERの後に星野源をかけるように。

今後の活躍が楽しみです。

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脱線してすみません…本題に戻りますが、林さんのワークショップは今年で4回目となりました。

2014年 スズメの巣箱 ( 写真手前右 )

2015年 スズムシの虫かご( 写真奥左 )

2016年 数列カホン( 写真奥右 )

2017年 いろいろな側面を持つ小さな家具( 写真手前左 )

こうして歴代の作品を並べてみるとなかなかいい感じですね(ネタを考えるほうは大変でしょうけれど笑)

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機能的な家具である今回の作品は女性の方に特に人気がありました。参加者の中には1人1台ずつ製作されるご家族も。初心者の方も無事に完成させることができ、みなさん笑顔で終えることができました。よかったですね、林さん。そしてありがとう、大ちゃん大村くん。

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ワークショップ終了後は久しぶりのバーオープン!今年も【 フルーツパンチとサカナ音楽 】という林さんらしいナゾのテーマで、ゆるゆると楽しい時は流れていくのでした。

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後日、参加者の方がさっそく上手に活用されている写真を見つけたので掲載させていただきます。偶然なのか必然なのか、マットとのコーディネートもばっちりですね!

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こちらは当日お持ち帰りできなかった方にお届けしたときの写真です。こちらもしっくり馴染んでました。が、参加された方のご主人が建築家なので、壁紙や塗装で改造を計画中とのことです笑

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こんなふうに外でも遊べます。あなたのお家にくるりんが必要になったときは林さんに直接お問い合わせください笑

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瓦コースター製作と瓦焼きバー

先週の日曜日は、去年に引き続き瓦屋さんによる「瓦コースター製作ワークショップ」を開催させていただきました。今年の新たな試みは2つのコースからどちらかを選んでもらうというものです。

1)4枚のコースターを自由に描いたり型押ししたりして仕上げる参加費4,000円のコース

2)1枚のコースターを講師の指導をみっちり受けながら好きな図柄に仕上げる参加費3,000円のコース(こちらは去年と同じです)

いかがですか?実は思いのほか参加申し込みが少なかったので、いろいろ原因を考えました。4枚は多すぎたかな…参加費4,000円は気軽に参加しにくいかな…どちらも体験できるコースも必要だったかな…

開催日前日、たまたま並べていた販売用のコースターを大工さんや現場監督が興味深げに見ていて、なんと4枚のお買上げ!実際に見てもらうことの大切さを実感しました。今回のワークショップでは木村工務店のロゴ入りコースターを社員みんなで製作しました。焼きあがったらいろんな場面で使ってみようと思いますのでお楽しみに!

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開催日当日は秋雨の晴間で夏のような日差しが戻ってきました。まず到着したのは協力業者瓦寅工業株式会社のワタナベさん。去年は瓦葺きのデモンストレーションと瓦割り体験でお世話になりました。今年はと言うと…

淡路名物「かわら焼」をメインに、一夜限りのバーを開店してくれるというのです。本業は瓦屋さんですが、事前に自分の会社で試しかわら焼きまでしてくれたんだとか。ちなみにバーの開店時間は18時。血液型は期待通りのA型でした。笑

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瓦コースター製作の講師ミチカミさんは南あわじ市にある大栄養業株式会社からはるばる来てくださいました。この日は高速が渋滞していたそうで慌てたそうです。ほっと一息ついて簡単な打合せを…

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そしていよいよスタートです。

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音の出ない道具での作業なので、いつになく加工場に静かな時間が流れていきました。そして出来上がった作品と一緒に講師のミチカミさんと記念撮影を。

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このあとコースターは淡路へ帰って瓦と一緒に窯の中へ。できあがりまで約1ヶ月ですが気長にお待ちいただければ幸いです。参加者のみなさま、ありがとうございました!ミチカミさん、ありがとうございました!このあともよろしくお願いします!!

そしてお待ちかね「瓦焼きバー」開店です。瓦寅のタカハシさんが助っ人に来てくれて、やさしい笑顔で淡路のすだちを山ほど切ってくれました。

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多めに準備してもらった淡路特産のイノブタもみごとに完売。職人部屋を覗くと放心状態のタカハシさんと力なく微笑むワタナベさんの姿が。そして焼き用の瓦も完全燃焼で力尽きていました。笑

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瓦焼きバーにご来店いただいたみなさま、ありがとうございました!そしてワタナベさん&タカハシさん、心の底からお疲れさまでした!次回もぜひお願いします!!笑

瓦ワークショップ&瓦焼きBAR

さて、いよいよ来週に迫ってまいりました「瓦コースター製作ワークショップ」ですが、今年は2つのコースをご用意しました。去年同様、講師道上さんによる熱血指導のもと本格的に仕上げる”ガッツリコース”と参加者自身が自由に仕上げる”シンプルコース”です。

<ガッツリコース>

参加費:3,000円(1枚/材料代込み)

好きな型紙を選んで瓦土に模様を写し、さまざまなヘラを使って彫っていきます。場所によってどのヘラが適しているかなど細かいレクチャーを受けながら丁寧に仕上げていく根気のいる内容ですが、出来上がった時の喜びはひとしおでしょう。あ、もちろんご自分で好きな柄を描いていただいてもかまいません。去年は家紋を描いた人もいらっしゃいました。

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<シンプルコース>

参加費:4,000円(4枚セット/材料代込み)

こちらは講師の指導なしで自由に描いたり型取りをしたりして仕上げていただきます。固いモノ(石や貝殻など)を押し当てるだけでも味わいのある仕上りになります。身の回りで使えそうなモノがあれば持参してくださいね。彫刻刀も準備しておりますので、ご自由にお使いください。

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そして今年のもう一つのお楽しみは「瓦焼きBAR」です。ワークショップ終了後、講師道上さんと協力業者の渡邊さんによる一夜限りのバーがオープンします。瓦で焼いた淡路名産のイノブタや玉ねぎなど新鮮な野菜とちょこっとごはんと生野名物キムチをワンプレート500円で提供してくれるそうですよ!これは食べなきゃ絶対損ですね!!

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■瓦コースター製作ワークショップ
日 時 :2016年9月25日(日)13:30 -16:30
場 所 :木村工務店1階加工場
定 員 :20組
※ガッツリかシンプルいずれかのコースをお選びください。材料の準備がございますので、急な変更はできません。予めご了承ください。
※追加製作をご希望の場合はどちらのコースも1枚につき1,000円です。
※複数でお申し込みの際は人数をお知らせ下さい。道具には限りがございますので、共有していただく場合がございます。
※出来上がり品は焼成後のお渡しとなります。まちのえんがわへ取りに来ていただくことが難しい方は発送致します(送料360円/1枚-540円/2枚以上)
■ご予約
[email protected]/0120-06-4414
■講 師 道上 大輔 Daisuke Michikami
大栄窯業株式会社 GALLERY土坐-tsuchiza-
http://www.daieibrand.com/tsuchiza/
■協力 瓦寅工業株式会社
http://www.kawaratora.co.jp/

□まちのえんがわバーOpen!-瓦焼きで味わう淡路のうまいもん-
日時 :2016年9月月25日(日)18:00-22:00(Lo21:30)
場所 :木村工務店加工場内まちのえんがわBAR
※予約不要

※お支払いはキャッシュオンにてお願いします。
※材料には限りがございますので、早めのご来店をおすすめし ます。

数列カホンワークショップ

先週は建築家林敬一さんの3回目のワークショップでした。

1回目は「スズメの巣箱」2回目は「スズムシの虫かご」。生き物を愛してやまない林さんらしいワークショップが続いたので、今度はどんな生き物の家を作るのかなーと思っていました。が、今回はちょっと趣向を変えて「カホン」という打楽器を作ることになりました。でもどこにでもあるカホンではなくて、フィボナッチ数列をカホンの中の仕切り板に応用して、叩く場所によって変わる音の違いを体感してみようというのです。1回目の打合せのときたまたま居合わせた大工さんたちにお願いして、たたきの図面を元に試作品を作ってもらいました。でも…

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思っていたほど音が鳴らなくて、打合せが終わったあともカホンを叩きながらずっと考えている様子でした。がんばって!林さん!!

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それから4週間後。2回目の試作品が無事に完成しました。音の違いもばっちりです!本当によかった!!残念ながら動画をうまく貼れないのでこちらシャチョウのブログをご覧ください。

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募集期間はいつもより1週間も短かったのです(それだけ準備に時間がかかったのです)が、林さんの思いが通じたのでしょう。開催1週間前には定員に達してしまいました。そのあとも3組のキャンセル待ちが出るほどで、材料の準備も何とかなって、最終13組の方に参加いただけることになりました。

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実はそのあと林さんが一夜限りのバーテンになって、まちのえんがわBARをオープン。フラフラになりながら看板メニューのフルーツパンチをふるまってくれました。ワークショップに参加頂いた13組の方々、えんがわバーにご来店頂いたたくさんの方々、どうもありがとうございました!そして林さん、長い長い一日本当にお疲れさまでした!!

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最後に

今回ご協力いただいた(株)ディーワンの山本さん、オスモ&エーデル(株)の中務さん、ありがとうございました!

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ステンドグラスとミドリのワークショップ

今年は「ステンドグラス」と「植栽」ワークショップのコラボ企画という、まちのえんがわ初の試みでした。もともと仲良しのお二人だからこそ生まれた、なんとも愛らしい作品です。その名も【ステンドグラス蚊遣りオンザプランター】そのまんまです。笑

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残念ながらこの愛らしさをうまく伝えられず、こじんまりとした開催となってしまいましたが、一人一人のものづくりに対する表情の変化や何気ない講師とのやりとりなど、普段見過ごしてしまう場面に触れることができて、これはこれでよかったなぁと思います。講師のお二人と参加いただいたみなさま、改めてありがとうございました!

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実はここから続きがありまして…

ワークショップ終了後、講師二人によるあやしい一夜限りの「メキシカンBAR」がオープンしました。こちらは予想外の盛り上りで、なかなかバランスのとれた一日となりました。ご来店いただいたみなさま、ありがとうございました!

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次のマスターはこの方です。お楽しみにー☆

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