まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

水圧転写ワークショップ2022

2020年11月に開催させていただいた「水圧転写ワークショップ」を今年も開催できることになりました!前回はオリジナルデザインのミニテーブルを自分で組み立ててから水圧転写をするというなかなかハードスケジュールでしたが、今回は小さなお子さんでも気軽に参加できるようにと、講師ビッグワンズの松井さんから提案を頂きました。「水圧転写」とは水面に絵柄フィルムを浮かべ、絵柄を付ける材料を上から沈めて材料に転写させるシステムです。
複雑な形状でも水圧が均一に掛かる事を利用して絵柄を付ける事が出来ます。先日テレビの生中継で紹介された”サンダル”で水圧転写を体験していただく予定です。開催は9月を予定しています。お楽しみに~

去年はこんな感じでした。ひとつでも繋げても使える機能的なテーブルのデザインと、プリントの絵柄2種はイラストレーター吉川祥世さんが考えてくれました。

絵本作家 谷口智則ワークショップ ~谷口さんといっしょに張り子に絵付けをしよう!~

先週の日曜日は絵本作家谷口智則さんのワークショップでした。谷口さんとのイベントは、奇跡的に毎年欠かさず開催できたので、今年で最多の11回目となりました。改めまして、これまで参加していただいた本当にたくさんのみなさま、谷口さん、ありがとうございました!

今年初めて山形でイベントを開催されるというので、伝統工芸でもある「張り子」に絵付けをしようということになりました。「張り子」は型の上に和紙を張ったものなので、はっきりした形ではなくやわらかい造形が特徴です。その形が何に見えるのか、参加者のみなさんの想像力によってどんな生き物が誕生するのかが見どころです。

まずはさまざまな形の張り子から好きなものを選んでもらいました。大きいものと小さいもの1つずつ。選ぶ楽しさも考えて、谷口さんが張り子をたくさん準備してくれました。

ベースを黒く塗ってから絵を描くという谷口さんの画法に倣って、まずはアクリル絵具で真っ黒に塗ってもらいました。

そして小さい方の張り子には谷口さんが絵付けをしてくれるというサプライズプレゼント(毎年お約束になってますが笑)!

谷口さんが絵筆を持つとみなさん一斉に集まって食い入るように見つめていました。

実は小さい方が描くのが大変だったことに気づき、苦戦しながらもマイペースに描き続ける谷口さん。頬杖を突く女の子がいい味出してます笑

気が付けば予定よりも大幅に早く描き終え、サイン会も余裕でこなしていました。

そしてみなさんの作品の数々、個性豊かです。ありがとうございました!

 

絵本作家 谷口智則ワークショップ

絵本作家の谷口智則さんといっしょに、張り子に絵付けをしてみませんか?
小さなお子さまから大人まで、みなさんが楽しめるワークショップです。
「張り子」は型の上に和紙を張ったものなので、はっきりした形ではなくやわらかい造形が特徴です。
その形が何に見えるか、谷口さんのお話などを聞きながら、みなさんの想像力を働かせて自由に絵を描いてみてくださいね☆
【 絵本作家 谷口智則ワークショップ 】
日 程 2022年6月26日(日) 13:30 – 16:30 (自由解散)
場 所 木村工務店1階加工場
料 金 ¥3,800(材料代込み)
持ち物 エプロンまたは汚れてもよい服装でお越し下さい。
定 員 25組
ご予約 [email protected]/0120-06-4414
※申し込み締め切り6月19日(日)
必ずまちのえんがわお問合せフォームやお電話などでお申し込みください。
講師 絵本作家 谷口智則 Tomonori Taniguchi
2003年 金沢美術工芸大学日本画専攻卒業
大阪を拠点に活動しながらも、日本をはじめ、世界各国で活躍中。
地元(四條畷市)のギャラリーショップには、国内外から多くのお客さんが訪れる。
http://tomonori-taniguchi.com/

春の摘み菜ワークショップ

先週の日曜日は絶好の「摘み菜ワークショップ」日和でした。

” 摘み菜 ”とは 特別なことでなく 町の中でも野山でも 身近に生えている食べられる草や木の「菜」を摘んで 暮らしを潤す誰にでもできる楽しみです。と講師の平谷さんは言います。平谷さんは1985年から各地の特色を活かして摘み菜料理を創作・発表されている摘み菜料理研究家。本なども出版されています。

さっそく、平谷さんお手製の摘み菜メモ帳とペンを持って加工場を出発し、ウォッチングスタートです。

シャチョウの子供時代のあそび場だったという「長細公園」や空き地には、よく見るとさまざまな雑草が生えていました。えんがわから徒歩30秒くらいのこの場所で、まさか雑草だけでこんなに盛り上がるとは笑

シャチョウ孫のイッケイ&セイゴもお母さんと参加。とっても楽しそうでした。

約1時間摘み菜ウォッチングを堪能した後は、加工場へ戻って”摘み菜ノート”作りです。公園や空き地で採取した摘み菜を和紙で作ったノートに貼って名前や特徴を書いていきます。平谷さんの隣では「摘み菜を伝える会」事務局の平谷さんの娘さんが木村家本舗で採れた摘み菜でお茶を炒ってくださいました。

いよいよお楽しみの摘み菜でティータイムです。場所を木村家本舗に移して、おいしい時間を過ごしました。平谷さんお手製の摘み菜ペースト、りんご酵素のゼリーに摘んだ菜や花を散らして彩り豊かにデコレーションすれば、自然と笑顔がこぼれます。娘さんが丁寧に炒って下さったお茶は口に含んだ瞬間、体が喜ぶおいしいお茶でした。

 

平谷さん曰く摘み菜は季節問わず一年中楽しめるそうです。といっても真夏と真冬のえんがわはできれば避けて、いい気候のときにまた開催できればと思います。今回参加して下さった15名のみなさま、ありがとうございました。平谷さん、娘さん、そして縁を繋いでくれたあそび菜さん、ありがとうございました。

春の”摘み菜”で楽しむワークショップ

春といえば桜ですが、道端にもたくさんのかわいい植物が生えていますよね。子供のころよく摘んでいた植物を見かけると懐かしい気持ちになり癒されます。とくに好きだったスミレ。道端に群生していたので思わず写真を撮りました。

久しぶりのまちのえんがわワークショップは摘み菜料理研究家の平谷けいこさんを講師に迎え開催します。まずは近所を散策して”摘み菜”を見つけましょう。雨天時には 屋内で摘み菜を観察します。 加工場のど真ん中に長いテーブルを置いて、その上にさまざまな摘み菜を並べて観察するのでそれはそれで楽しそうです。でも晴れてほしいですね。

観察の後はいよいよ試食。平谷さんお手製の摘み菜ペーストをクラッカーに塗って、見つけてきた摘み菜でデコレーションして自分だけのスイーツを作りましょう。きっと写真映えすること間違いなしです。摘み菜の茎など固い部分は炒ってお茶にします。平谷さんのレクチャーを受けながら楽しいティータイムをお過ごしください。

今回は「摘み菜ノート」と摘み菜茶のお土産つきです。「摘み菜ノート」は持ち帰った植物をマスキングテープなどで押し花風に貼って記録していきます。ワークショップが終わった後も日記のように続けてもらえるとうれしいです。お土産の摘み菜茶は平谷さんお手製のヨモギ、ビワの葉、笹の葉茶のティーバッグ。どれも飲んだことがないのでとても楽しみです。

【 春の摘み菜ワークショップ 】
日 程 :2022年4月17日(日) 13:30 -16:30
場 所:大阪市生野区小路東2-20-25 木村工務店1階加工場
料 金:大人2,500円/子供2,000円
※摘み菜ノート、摘み菜茶のお土産付き
持ち物:空のお弁当箱(摘み菜を入れるためのもの)、手拭きようのタオルまたはハンカチ
定 員 :15組
ご予約先  [email protected] / 0120-06-4414
講師:平谷けいこ
大阪府大阪市生まれ。
大阪学芸大学(現大阪教育大学)卒業。小学校教諭を経て、摘み菜料理研究家へ。
朝日新聞「野で健康をつくる」連載をきっかけに1995年「摘み菜を伝える会」を発足。全国にて活躍中。

 

 

 

摘み菜ワークショップ

野原やまちなか、川のほとりなどに育つ食べられる植物を「摘み菜」と呼び、
さまざまな料理に取り入れ普及活動をされている平谷けいこさんを講師に迎え、久しぶりのワークショップを開催します。
まずはフィールドワーク。
実際に「摘み菜」を探しに出かけましょう。平谷さんのレクチャーを受けながらの散策はきっと新しい発見がたくさんあるのではないでしょうか。
その後は加工場(会場)に戻って座学を。といっても難しいことではなく、平谷さんお手製の摘み菜ペーストをクラッカーに塗って、
見つけてきた摘み菜でデコレーションしてみたり、摘み菜を炒って作ったお茶でティータイムを楽しみながらの勉強会です。
自分で作る「摘み菜ノート」とよもぎ、ビワの葉、笹の葉茶3種のティーバッグのお土産付きです。
【 摘み菜ワークショップ 】
日 程 :2022年4月17日(日) 13:30 -16:30
場 所:木村工務店1階加工場
料 金:大人2,500円/子供2,000円
※摘み菜ノート、摘み菜茶のお土産付き
持ち物:空のお弁当箱(摘み菜を入れるためのもの)、手拭きようのタオルまたはハンカチ
定 員 :15組
講師:平谷けいこ
ご予約先  [email protected] / 0120-06-4414