まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

お餅つきワークショップ

今日は大寒ですね。一年で最も寒い時期ですが、昨日はお天気にも恵まれほっとひと安心。 というのも、木村工務店では毎年恒例のお餅つきの開催日だったからです。

まずはもち米を蒸します。現場を仕切るのはお馴染み見積担当兼園芸部長トミマス。縁(側)の下の力持ちです。

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もち米が蒸し上がったら臼に入れて杵でもち米をつぶしこねます。さぁいよいよ餅つき開始!!歳の数だけ餅をつくルールは誰がつくったのでしょう..

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ついたお餅をみんなで丸めます。大工や現場監督の奥さんたちが手際よく進めてくれるのでとても助かります。そしてその場でいただきまーす♪

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今年からワークショップに参加頂いた方にも声をかけさせていただきました。さらにまちのえんがわを通じて縁を結んだ方たちの飛び入り参加もあったりで、とってもにぎやかでした。そして忘れてはならないのがシャチョウの奥さんお手製おでん。お餅でお腹いっぱいでもついつい食べてしまうのでした。どこかのイベントでまた食べられるかな?

おでん

世界へ繋げようえんがわのWA

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 先日は木村工務店+協力業者さん合同の新年会でした。総勢77名。迫力あります。 去年ワークショップでお世話になった板金屋さんに左官屋さんに造園屋さんにガラス屋さん。 そして、まちのえんがわがきっかけで仕事をお願いすることになった若き畳職人さんも参加されたので、えんがわのプチ同窓会のようでした。

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そうそう。新年早々、海外からこんなメッセージと写真が届きました!↓

Thanks for the great idea!!! hello from Italy

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そうなんです。造園家イエタニ氏製作の「多肉キューブ」です。まちのえんがわのFacebookをご覧になって製作されたようです。この方、イタリアの建築家で日本の文化や木工製品がとても好きなんだそう。ひょっこりえんがわに遊びに来てくれるんじゃないかな(笑)

日本の文化といえば、えんがわの本のテーマでもありますが、今回わたし個人が選んだコトバノイエの30冊は番外編ですので..

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そして今日のできごと。韓国の団体さんがやって来て、突然始まった撮影会。えんがわに代わる代わる座って(「はいキムチィ」と言ったかどうか分かりませんが)写真を撮っておられました。今年のえんがわはワールドワイドに変化しそうです♪

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えんがわ打ち合わせ-板金ワークショップ-

皆さま明けましておめでとうございます。

旧年中はまちのえんがわにお立ち寄り頂いた方々との繋がりで
楽しいワークショップを開催することができました。
本年も「縁」を大切にしてえんがわをひろめて参りますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

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さて、今年初めてのえんがわ打ち合わせは2月に開催予定の板金ワークショップです!
去年の板金ワークショップの際、職人さんにデモンストレーションしてもらった
「チリトリ」と「折り鶴」今年はこの2つを選んで頂いて製作して頂くことになりそう。。?

去年もお世話になった松倉商店さんと今年初参加の山口板金さんとで
細かな部分のデザインを詰めていっております。
どのようになるのか、どうぞお楽しみに☆

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by。みかわ

一年を振り返って

 

「ワークショップって言葉、なんか違うねんなぁー他にいい呼び方ないかなー」とシャチョウが言い続けてはや一年… 「ここのワークショップは、まるでまちの縁日ですね。」と近所に住むグラフィックデザイナーさんからヒントはもらったものの、いまだ見つかっておりません。 コトバって話すのは簡単だけど、読んだときの感じ方は人それぞれだからなかなかこれだ!というコトバが見つかりません。だれか助けてください(笑)それはさておき、まずはこの一年のまちのえんがわワークショップ(仮)をさらっと振り返りたいと思います。興味のあるものがあれば→をクリックしてみて下さい。 

12月(2011年)「さんご水木のツリーと西洋文化」

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1月「お餅つきと日本文化」

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2月「板金レリーフ製作と板金工事」

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3月「絵本モビール製作とライブペインティング」

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3月「フラワーアレンジメント」

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4月「廃材プランター製作と多肉植物」

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4月「折り紙製作」

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5月「ステンドグラス製作とガラス」

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6月「泥だんご製作と左官塗装」

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7月「暮らしにまつわる3つのエコ 整理整頓」

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8月「建築模型製作と建築設計」

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9月「吉野遠足1日バスツアー 森と木と木材」

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9月「建築椅子製作と大工」

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10月「木村家本舗2012」

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11月「みんなで作るピザとダッチオーブン料理」

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12月「生け花ー花をいけるってどういうこと?ー」

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そういえば泥だんごをえんがわに置いてから、近所の小学生がよく遊びに来るようになりました。 つい先日も二人の男の子がやって来て「むずかしい本ばっかりやー」と言いつつ読書を始めたのです。 それは和辻哲郎の『風土』という本でした。たまたま居合わせたシャチョウに読み方を聞きながら読んでいましたが 「やっぱりむずかしいー」と断念。「せやな、むずかしいな。でもこの中でその本を選んだことは憶えときや。」とシャチョウ。 そのコトバにちょっとグッときました。子どもの頃の記憶って鮮明に残っていることがありますよね。この子達が大人になって、 この何気ない出来事をふと思い出したりしたらステキだなぁと。すっかり忘れてしまうかもしれませんが(笑)

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ワークショップを通じて、たった一年でいろんな人と出会い、繋がることができました。 これからは本を通じても繋げていけたらいいな。一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

by アオキ

生け花ワークショップ

12月9日の日曜日。横澤道太さんによる「生け花ワークショップ」を開催しました。 フラワーアレンジメントの教室はどこでもあるし、 気軽な感じですよね。でも「いけばな」って? 打合せは何度か行ったものの、一体どんな風に進んでいくのだろう… いい意味での緊張と不安の中スタートしました。

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↑まずはレクチャーから。みなさん真剣な表情で聞いておられました。子供たちもその場の空気を察したのかとっても静か。

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↑用意していただいた花と器たち。中には食用多肉ちゃんアイスプラントも。もちろん生け花用にです。 「ここに来る途中寄った道の駅で売ってたんですよー美しいなーと思って」と横澤さん。

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↑横澤さんを囲んで、生け花ミニライブが始まりました。小さな器たちが花を活けることで息を吹き返していくようでした。 「わぁー」「へぇー」「おぉー」参加者の感嘆の声が横澤さんをさらに加速させていきました。わたしもつい夢中になってしまい、 シャチョウの「一回休憩はさみましょうか」という掛け声まで時間を忘れてました(汗)

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↑いよいよ実践!えんがわワークショップほぼ皆勤賞の女の子も一人で参加してくれました。男の子たちは静かに遊んでました(笑)

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↑今回は自分の気に入った花器を持参いただくと、それに合う活け方のレクチャーも受けられるという特典つき。 遠くは和歌山から参加された女性も、大きな花器をわざわざ持参してくださいました。

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↑最後に花を追加して、別バージョンの生け花を実践して終了!お正月のお飾りもついていて、みなさんにっこり。

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↑翌朝、このお花を活けた方と駅でばったりお会いしました。「わたしもう82歳よ!でも若い人たちと一緒に何かをするのは 楽しいね。あれから頂いた寒桜でまた活けてみたの!!」とうれしそうに話してくださいました。

横澤さんからはわざわざ電話をいただきました。「きのう参加されてたあの女の子、すごいですわ!あんな小さい子でも 天才って本当におるんやなーって感動しました!!」と。実は彼女のお母さんは夏のエコセミナーで講師に来ていただいた方で、 さっそくブログにも書いてくださいました。くわしくはこちらをどうぞ 他の参加者の方からも「きのうは本当に楽しかったー!箸おき見ると活けたくなるもん(笑)」など喜びの声をいただきました。 というわけで、横澤さんにはまた来年もお願いしました。今度はどんな横澤ワールドが繰り広げられるのでしょう。お楽しみに。

by アオキ

ある休日のできごと

すでにお馴染みの造園家イエタニさんとステンドグラス作家タナカさんがご来店。

お二人には「廃材プランターと多肉植物」と「ステンドグラス製作」のワークショップにそれぞれ講師として来ていただきました。

そして今回、タナカさんのテラリウムとイエタニさんの多肉ちゃんがコラボすることに。今日はその試作打合せのために来られました。 一体どんな景色になるのでしょう。こちらで展示されています

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↑打合せのようす。ランチは3人でpizza party♪

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このあと、facebookでこれを知った男性が、作品を見るためわざわざ岸和田からご来店。この方とも今後ちょっとした繋がりができそうです。

えんがわで集い、繋がり、広がる。去年はただのガレージだったこの場所で、わくわくすることが次から次へと生まれています。 一番わくわくしているのはこの私かもしれません。

by アオキ

「料理ワークショップ」

前回のワークショップではまさかの台風接近。そして今回は..実はこんなことがありました

講師は私たちの行きつけでもある居酒屋「あそび菜」のご主人です。夕方からは自分の店の営業もあるのに、快く引き受けて下さいました。

まちのえんがわがオープンして、もうすぐ1年。毎回思うのは、みんなの協力がなければここまで続けられなかったということです。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました!!さて、当日のようすはと言うと..

↓準備のようす

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↓釜火と炭火で加工場は心地よい暖かさに

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↓恒例の懇親会のようす。このあとはやっぱり「あそび菜」へ

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余談ですが、この日の2日後の11月20日は「ピザの日」だそうです。「ピッツア・マルゲリータ」の名前の由来となったイタリア王妃マルゲリータの誕生日。ナポリを訪れた王妃に当時有名なピザ職人が白(モッツアレラチーズ)・緑(バジル)・赤(トマトソース)でイタリア国旗をデザインにしたピザを献上したのだとか。

当日にお配りしました「あそび菜秘伝レシピ」に訂正がございますのでご参考ください。

□トマトソース□約40人から50人前(1人前は40gから50g)
〔訂正〕トマト缶2.5kg、塩25g
〔追加〕保存方法→冷凍で約1ヶ月ほど、冷蔵庫では1週間を目安に。

□ピザ生地□約20人前(1人前は100gから120g)

※全ての材料を必要人数で等分してください

花をいけるってどういうこと?「生け花ワークショップ」

「花を活けるってどういうこと?」ですでにご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、
木村家本舗で生け花LIVEパフォーマンスを行って頂いた横澤道太さんを講師に迎え
生け花のワークショップを開催することになりました。

器はこちらでご準備いたしますが、お気に入りの器をお持ちでしたらぜひご持参ください。
それぞれの器でレクチャーを受ける事も出来ます。お気に入りの器をより引き立たせてみませんか?

皆さまのご参加をお待ちしております。

■花を活けるってどういうこと ?「生け花ワークショップ」

日 程 2012.12/9(日)
時 間 13:30 start
講 師 横澤 道太
料金 ¥3,800(材料費、器代 込み)
定員 20名
場 所 木村工務店1F加工場

■ご予約先 [email protected]/0120-06-4414

横澤 道太 1960年生まれ。
「花に水」主宰。華道家。
植物をコーディネートする仕事をした後、花の世界に入る。
店舗、個人宅、ブライダル、花教室など花・庭を手掛けている。

皆で作るダッチオーブン料理 「料理ワークショップ」

 

皆で作るダッチオーブン料理 「料理ワークショップ」ガスコンロを使ってダッチオーブン料理に挑戦!
大阪ガス提供のダッチオーブン対応グリルで
〈あそび菜〉お手製格別トマトソースを使った
ピザ焼きを体験してみませんか?
もちろん出来上がったピザはご堪能頂けますので
皆さまお誘い合わせの上ぜひお越しください☆
本格ダッチオーブン料理【鶏モモの黄金焼き】や
ピザ釜でのデモンストレーションも必見です!

■皆で作るダッチオーブン料理
「料理ワークショップ」

日 程 2012.11/18(日)
時 間 13:30 – 16:30ごろ
講 師 Slowfood & Slowlife あそび菜ご主人 http://blogs.yahoo.co.jp/asobina1
参加費 ¥2,500 (食材込み)
※付き添いも大歓迎!ご希望の方は追加焼きご用意致します(別途料金)
定 員 20名
_定員に達しましたので受付を終了致します。
沢山のご予約ありがとうございました。

場 所 木村工務店1F加工場

■ご予約先
ワークショップ予約
[email protected]
0120-06-4414

ダッジオーブンワークショップの講師の岩男さんは、
「まちのえんがわ」すぐ近く「あそび菜」のご主人です。
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まちのえんがわワークショップに毎回参加されて皆勤賞に迫る勢いのモノ作り好きなご主人。
手ごね生地に自家製トマトソース、本場のモッツァレラチーズを輸入されたりとピザひとつとっても
手作りにこだわられているご主人です。普段は奥様と一緒に夫婦そろってお店に立っておられます。

その料理の腕前をワークショップで分かち合って頂けるようになりました。
ワークショップのご参加をお待ちしております。

女性のお一人様でも安心して訪れられるアットホームなご夫婦ですので、お近くの方はぜひ☆

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協力:Slowfood & Slowlife あそび菜
http://blogs.yahoo.co.jp/asobina1

大阪市生野区にて手料理と生ライヴを楽しめるお店を
営んでおられます。 ご主人自ら演奏することも!
電話予約もOK_Tel.06-6758-6617

←ご主人の岩男さん
by ミカワ

花を活けるってどういうこと?

「木村家本舗2012」のイベントに参加していただいた花師横澤道太さんにワークショップをお願いすることになりました!イベントのようすはこちらをどうぞ

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先日、打合せにえんがわへ来ていただいたのですが、独特の語りとパフォーマンスで横澤さんワールドに引き込まれてしまいました。

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「僕はケンチクが好きなんです。まわりの景色との調和が大切なところとか。花を活けるのも同じ。花だけをみて活けるのではなく、その空間との調和を考えて活けなければ素敵じゃない。」と..

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↑ご自宅でわざわざ探して持参いただいた「百味菜々」という一冊の本。この中に「正面性をなくした盛り付け」という記述があり、花を活けるときも同じでありたいとおっしゃっていました。

日時:12月9日(日)13:30start/参加費:3,800円(材料費込み)/定員:20名

詳細決まり次第お知らせします。