本にふれる
不定期ですが、ときどき本棚のレイアウトを変えています。事前にプランがあるわけではなく、その時の気分で始めるので毎回大変です。笑 まずはいったん棚の中と頭の中を空っぽにします。 そして入り口の一番いい場所(目線の高さ)に今一番手にとってほしい本を置きます。あとはひたすら残りの本を並べて行くのみです。 そしてovest designの雑貨も今では欠かせない存在です。 新入社員のハヤカワ君はとっても本好...
不定期ですが、ときどき本棚のレイアウトを変えています。事前にプランがあるわけではなく、その時の気分で始めるので毎回大変です。笑 まずはいったん棚の中と頭の中を空っぽにします。 そして入り口の一番いい場所(目線の高さ)に今一番手にとってほしい本を置きます。あとはひたすら残りの本を並べて行くのみです。 そしてovest designの雑貨も今では欠かせない存在です。 新入社員のハヤカワ君はとっても本好...
先週の日曜日は2年ぶりの木工作家矢倉さんのワークショップでした。あの殺人的な夏が嘘のように過ごしやすい気候のなか、みなさんゆったりのびやかに製作に没頭されていました。 そうそう、矢倉さんと言えば毎回おもしろいおもちゃを持って来てくれるのがもうひとつの楽しみで、今回はちょっとキモかわいい虫のおもちゃがずらり勢揃い。目やおしりが光ったり、小刻みに動く姿はホンモノのようです。木工だけにとどまらず、廃材で...
先週の暑い暑い日曜日は毎年恒例の「流しそうめん」の日でした。普段のワークショップと違い、休日返上で社員や大工さんもいっしょに盛り上げてくれるので大助かりです。普段から家事を手伝っているのか(手伝わされているのか)てきぱきと動いてくれます笑 すいかも飲み物も冷えたし、あとはお客さんを待つばかり。 12時のオープン前からお客さまもちらほらいらっしゃって、オープンするとあっという間に加工場はいっぱいにな...
去年2週連続の台風に泣かされた写真家 多田ユウコさんのワークショップ。3度目の正直とはなったのですが、季節はすっかり秋深くなり「日光写真」の日光が不足するという事態に・・それでも多田さんのご主人お手製の露光機のおかげで無事に日光写真はできたのでした。 そして今年・・絶対晴れるだろうと信じて真夏の開催にしたのですが、まさかの台風12号の出現(泣) しかも!どの天気予報士さんも口を揃えて「異例」と言う...
6月24日(日)は7年目のステンドグラスワークショップでした。これほどネタの尽きないワークショップは他にないのではないでしょうか(笑) ステンドグラス作家の田中共子さんには、これまで本当にさまざまな作品を作っていただきました。あるときは板金職人さんとのコラボレーションで生まれた「テラリウム(銅板の箱にステンドグラスを組合わせた)」を、あるときは植木鉢に飾る「鯉のぼり」を。鯉が鯉に見えないと揶揄され...
6月10日の日曜日はおなじみ「光る泥団子作り」ワークショップでした。いつもと同じことをしてもさすがにお客さんには来てもらえないだろうと、今回は原料をこねるところから始めようと考えていました。が、実際試してみるとこれがなかなか時間内にはできないということが分かり、色粉を使って自分流にアレンジしてもらおうということになりました。そしてある日曜日の朝、西宮からはるばる職人の坂井くんが試作のためにえんがわ...
きっかけは何気ない会話から始まりました。まちのえんがわ常連さんのデザイナーさっちーがこのワークショップをすごく楽しみにしているというので、それならば一緒に何かできるかもと思い今回のコラボレーションが実現しました。最初の打合せは加工場で。いつものふんわりさっちーがキャリアウーマンの顔に変わるところを目の当たりにしました笑 翌週には準備万端で試作製作に励むさっちー。家谷さんはどこへやら・・笑 このプラ...
先々週の日曜日は今年で7回目の絵本作家谷口智則さんのワークショップでした。この日は初夏のような陽気で、水まきをを始めるとちょうちょも水分補給にやってきました。 今回作るのは木のパズルです。しかも板を切るところから始めます。これは谷口さんの”ものづくりの過程も含めて楽しんでほしい”という思いから。まちのえんがわならではのワークショップとなりました。 糸ノコ持ち込みで応援に来てくれたのは、木工作家の矢...
講師のルプラ珈琲さんは1974年創業の喫茶店「純喫茶ルプラ」と2014年設立の焙煎工房「ルプラ珈琲」を営んでおられます。実はまちのえんがわによく立ち寄ってくれていた学生さんが紹介してくれたのがきっかけでした。それ以来いろんなワークショップに参加してもらって、おうちまでリフォームさせてもらって、去年とうとうワークショップの講師として参加してもらったというわけです。ただ、いつものように「ものづくり」と...
今年は第1回目と同じ「板金レリーフ製作」でした。ネタが尽きたわけではなく(笑)、職人さんからの「ぜひもう一度やらせてほしい」という熱い思いを受けての開催でした。これまでは実用的なもの、ちりとり、ゴミ箱、傘立て、照明などを製作してきました。それらは本格的な道具を使って、ほとんど地ベタで作業しなければならず、必然的に大人向けとなってしまいます。職人さんからすれば、もっと小さなお子さんにも楽しみながら板...