まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

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フクロウワークショップ2016

今年で2回目のフクロウワークショップ。15人の参加者のうちリピーターさんはわずか1人という、相変わらずのフクロウ人気を実感することとなりました。

講師の都(ト)さんは南河内の里山でフクロウの観察、繁殖も楽しみながら田舎暮らしを満喫されている方です。

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今年は主役のナヤフクロウと共にアフリカワシミミズクとアフリカオオコノハズクを連れて来てくださいました。

↓左からアフリカオオコノハズク 、アフリカワシミミズク、ナヤフクロウ

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アフリカオオコノハズクは気が強いのにとっても臆病なんだそうです。なので、紹介される直前まではこんな感じ。笑

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ナヤフクロウのナヤは「納屋」なんだそうですよ。納屋のような人家に巣を作って、ネズミなどを獲ってくれるので重宝されているそうです。飛行練習で初めてここへ来たときも気持ちよさそうに高く高く飛んで、都さんを困らせていました。笑

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プロジェクターを使ってフクロウの生態を学んだり

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フクロウの羽で栞を作ったり

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観察したり

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みなさん(シャチョウ含む)、フクロウとのふれあいの時間を満喫されたようでよかったです。

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そして最後はナヤフクロウによるフライトショー

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で、やっぱりこうなりました。笑

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フクロウワークショップ

FB

フクロウのペリット(摂取したものが消化できずに吐き出されたもの)から生態を学ぶミニワークショップを開催します。同じ猛禽類でもワシやタカは口ばしが発達しているためエサを食いちぎって食べるので、ペリットは雑多だそうです。一方フクロウは口ばしが発達しなかったためエサを丸呑みするので、ペリットを丁寧にほぐしていくと、呑みこんだ動物の骨がまるごと出てくることもあるんだとか。いつもとちょっと違う理科の授業みたいなワークショップ、いっしょにお勉強しませんか?参加者の方には都さんお手製ブックマークをもれなくプレゼント(これがなかなかいいんです)!

■フクロウワークショップ
生態観察的「フクロウカフェ」のすすめ
日 時 2015年6月28日(日) 13:30 –
場 所 木村工務店1階加工場
料 金 おとな¥1,000/こども¥500 (共にお茶菓子つき)
定 員 20名
問合せ [email protected]/0120-06-4414

■講 師
都 基学(と きがく)さん
葛城山の麓、南河内の里山でフクロウの観察、繁殖も楽しみながらフクロウといっしょに生活されています→キンメフクロウの子育てと田舎ごっこ

■特別出演
アフリカワシミミズクキンメフクロウアフリカオオコノハズク
_アフリカワシミミズク____キンメフクロウ___アフリカオオコノハズク