まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

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木村家本舗2013

今年で4回目の木村家本舗。もう来年の話があるとかないとか(笑)

知人に木村家本舗てなに?と聞かれることがありますが、「大人の本気の文化祭…みたいな感じ」と説明します。でも、そこにガチガチな空気はなくて、ゆるゆると誰が居てもいい場所と時間を共有出来るのは素晴らしいことですね。

これは写真家多田ユウコさんのことば。

ほんとにそうだと思いました。いい大人たちが、仕事の合間に本気で遊ぶための準備をしてました(笑)ここ、まちのえんがわではスピンオフ企画として「えんがわ青木商店」と「スナック微笑みがえし」をオープンさせていただいたのですが、まさかの大盛況でシャチョウも私もびっくりです。でもプロデューサーのカトウ氏は、実は全部計算済みだったんじゃないかな、なんて(笑)

ここでメイキングをちらっと。。

↓オオムラくんが近くの現場で拾ってきてくれた「喫茶松本」の看板をトミマス部長がチェックしているところ。「これ電気つかへんやーん!」「えっ??さっきはついてたんだけどな。。」

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玉村ヘビオさんの個展「コトバトエ」の額を製作中のフクダくんのとなりでは。。

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この看板が好評で、オープン前から通りががりのおばちゃんに本気で聞かれたりして(笑)寂れた感じがちょうどいい看板を拾ってきてくれたオオムラくん、見積で忙しい中みごとにリメイクしてくれたトミマス部長、場末感漂うデザインを考えてくれたミカワ嬢、どうもありがとう!!

↓一方えんがわでは、木村家本舗初登場のアンティークショップ「Kica」のイトウさんがせっせと商品を並べてくれました。「ovest design」のカサイさんからも追加の商品が続々と届き、にぎやかな商店が完成しました。「スナックはやっぱりカウンターがないと」というおじさまの意見により、こんな立派なカウンターまで!仕事の合間にがんばってくれた現場監督トクさんと大工フクダくん、どうもありがとう!!

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(期間中のようすはこちら、木村家本舗のHPをごらんください)

えんがわ最初のお客様は、多田ユウコさんの写真ワークショップに参加予定だった女性の方でした。急に都合がつかなくなり参加できなかったので、他の方の作品をご覧になって、さらに残念がっておられました。次回はぜひ!!

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3階の小部屋(本当は木村工務店の打合せ室)ではヘビオさんの個展を開催。今回はヘビオさんにとって初の試みとなるもので、カトウ氏が選んだ本をモチーフに、ヘビオさんがイメージした絵を描くというもの。多忙な中、この3日間のために身を粉にして描きあげてくれました。本当にお疲れさまでした!!

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本舗はざっとこんな感じでした。

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一方、えんがわのお昼はこんな感じでのーんびり。

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でも夕方からじわじわとお客さまが増えだして。。

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スナックと言うよりは立飲み屋さんみたいに(笑)

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「3日間限定の商店を開く」夏も終わる頃、カトウ氏から突然与えられたミッション。知り合って間もないのに快く引き受けてくれたKicaのイトウさん。追加の商品をすぐに手配してくれたovest designのカサイさん。急な無茶振りにもかかわらず、マイペースにチーママ業をこなしてくれたステンドグラス作家のタナカさん。挙げるときりがないので割愛させていただきますが、たくさんの方の支えがあったからこそと痛感しました。本当に本当にありがとうございました!!

余談ではありますが、週末お休みをいただいて和歌山まで行ってきました。えんがわでつながった方たちとおとなの遠足です。シャチョウ、店番ありがとうございました☆

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心地よいところ

私の周りでは、すっかり秋の季語みたいになってきた【木村家本舗】。去年、まちのえんがわでは「住宅風呂巡礼」の写真展をしながらのんびりと開けてました。

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今年は何をするのかというと、今度の日曜日に開催する【写真ワークショップ】で製作する写真集を展示するんです。もちろん一人一冊です☆本当は2日間参加していただく予定でしたが、天候悪化で1日目を中止としたため、急きょ1日で製作できるようスケジュールを組み直しました。まだ少し空きがございますので、興味のある方はこちらをご覧下さい

ほかに何かするのかしないのか。店長?のわたしもよく分かっておりませんが、決まり次第お知らせします。今回、イベント参加に名乗りを上げてくれた奇特な青年がいました(笑)【折り紙ワークショップ】に家族で参加をしてくれたニワプラスのタツミさんです。週末に顔合わせがあり、カトウさんとシャチョウに「帰ってもええよ」と言われながら、私も参加させていただきました。ヒロミさん(シャチョウの奥さん)の手料理が目当てなのバレバレだったかな(汗)

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場所はもちろん本舗ガーデン。なかなか火が出ないチャッカマンを何回もカッチャカッチャ言わせて蚊取り線香に火をつけて、「ごめん、数が足らんからこれで」とちりとりに乗せてそばに置いてくれたシャチョウ。何回も階段を往復しておもしろおかしく説明をしながら笑顔で料理を出してくれるヒロミさん。料理はもちろんとってもおいしいのですが、そんな二人の心遣いがとっても心地よくて余計おいしく感じるのです♪カトウさんのお家「コトバノイエ」もそういうところが似ていて、ついつい長居してしまうのかな。初めて来るひと全員が同じように感じるか分かりませんが、なんとなくふわっと気持ちよく感じてもらえればいいなと思います。

ニワプラスさんがここでどんなことをしてくれるのか全くわかりませんが、悪い大人たち(笑)にかなりプレッシャーをかけられてたので、おもしろくなること間違いなしだと思います☆

たまたま見つけたタツミさんの2年前のブログです。なぜかオオムラくんの姿も(笑)

林鐘茶亭へ

先日、「総合地球環境学研究所」の鞍田崇さんがえんがわにふらっと立ち寄ってくださいました!実は去年の木村家本舗でとってもお世話になった方なのです。

そのときのようすはこちら

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「今度、よかったら地球研オープンハウスに来て下さいよ」と鞍田さんからうれしいお誘い。というわけでシャチョウと行ってきました!最寄の駅からシャトルバスが出ているのですが、出発の15分前にはすでに長蛇の列が。。案の定、定員オーバーで急きょ路線バスで向かうことに。ちなみに、早めに並んでいたシャチョウはちゃっかりシャトルバスで先に到着していました(笑)

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バスを降りると気になる建物が。あとで鞍田さんに教えてもらったのですが、「地球研ハウス」という宿泊施設だそうです。泊まってみたい。。

こちらが「林鐘茶亭」のようすです。

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地球研本館の中庭にそれはありました。手作りの竹筒スツールに座ってやさしい味わいの凍り出し茶をいただいたあと、中国茶コーディネーター堀口一子さんがいれるお茶をいただきました。清涼感のある香りとしっかりとした味わい。ペットボトルでぐびぐび飲むお茶もおいしいけれど、たまには小さな器でゆっくり五感で感じながら味わうのもいいですね。おもてなしの心が随所にちりばめられた本当に素敵な空間でした。

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中庭の静けさとは打って変わって本館ではさまざまなプロジェクト研究室のイベントが開催され、夏休みを利用して参加されている親子でいっぱいでした。次の予定があって長居はできませんでしたが、貴重な体験ができました。鞍田さん、地球研のみなさま、堀口さん、ありがとうございました!!また来年も楽しみにしています☆

木村家本舗2012 その五

10月14日(日)最終日は前日に引き続き「ハニカミ写真館」からスタートです!

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↑こちらのご家族はカトウさんの本業であるVOLVO専門店のお客様。でもさらに驚きなのは奥さまが私の元同僚だったことです。ある人が「ここ(小路)は何か引力を感じます」とおっしゃっていました。

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↑午後からはgraf川西万里さんの飲茶と点心 +「道路」によるLIVEが始まりました。小さなお子さんたちも楽しげに踊りだし、木村家gardenは一気にほんわかムードに。

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↑夕方、「ハニカミ写真館」最後の撮影が加工場ギャラリーで行われました。出演はノモト夫妻。

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↑最後はナゾの美魔女3人がお好み焼きを作るクロージングパーティが小雨の中始まりました。(頭に巻物をする人が目立つのはそのせいです・・念のため)

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↑ちょうどこの日、地元の清見原神社のお祭りがあって、「腹見」の「だんじり」が木村家本舗会場横に停まってみんなと一緒に「大阪締め」をしてくれました。こうして「木村家本舗2012」は大阪らしいエンディングで幕を閉じたのでした。

来場者のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!また来年も?よろしくお願いします!!

by アオキ

くわしくはこちらをどうぞ

木村家本舗2012 その四

ずいぶん間が空いてしまいました。すみません..

10月13日(土)木村家本舗4日目。いよいよ後半戦です。朝、えんがわに到着すると何やら怪しい人たちが!

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↑実はこちらが本日のメインイベントのひとつ「ハニカミ写真館」のメンバーなのです。ほんとはもう一人いるのですが..恥ずかしがり屋さんなので写真は控えておきます(笑)

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↑トップバッターはオープンホーム&エスプレッソ屋さんで「木村家本舗2012」を一緒に盛り上げてくれたカワタさん一家。撮影場所である木村家gardenをほのぼのとした空気が流れていました。実はこのあと私も参加させていただきました..緊張する私にあの手この手で現場を和ませてくれたハニカミメンバーに感謝です!

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↑一方えんがわでは「住宅風呂巡礼」のパネル展示が始まり、たまたま来店されるお客様にほぼ100%の確率で「これ何ですか??」と聞かれ「ええと、これはシャチョウとその周りのオトナたちが始めた趣味のようなもので..」と説明するのでした。

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↑そして隣の加工場にはこんなものが!grafの服部さんと茨木市のVOLVO専門店吉見自動車の制作による<re-birth=再生>ボルボ240ワゴンが出現!!

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↑さらに奥へ行くと、ノモトヒロヒト写真展 「FACADE 2」が幕を開けていました!!!夕方には帰国したばかりのノモトさんご本人が登場。来場者に作品の説明をされていました。写真一番右の人です..念のため(笑)

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↑えんがわでは、子どもたちが木組みのおもちゃで遊んだり、たまたま好きな建築家をたどって来た女性は私の古い友人だったり、イエタニさんの不思議なオブジェを喜んで買われた不思議な人に出会ったり、なんやかんや一番バタバタしてたかもしれません..

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↑そして夕方からは 庭で焼き鳥!「鶏ピロ」 by ノモトヒロヒト の始まりです。温泉ソムリエぐっちさんの入浴LIVEもあって、木村家gardenは人・人・人で一時出入り困難に(^^;;

こうして4日目も嵐のように過ぎていったのでした。来場者のみなさまありがとうございました。

by アオキ

くわしくはこちらをどうぞ

木村家本舗2012 その三

木村家本舗3日目。本日のメインも二つ。

秋ノ午後ニナニ想ウ -香- 第1部「自分の香りを発見する」より

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こちらは、生活に自然の香りを取り入れて心身をリラックスさせる、自分自身の健康や美容のためのエッセンシャルオイル(精油)を調合するワークショップ。参加者は若い女性中心だったので、ギャラリーのおじさまたちが静かに見守る姿が印象的でした。

■秋ノ午後ニナニ想ウ -香- 第2部「1300年前のフジバカマ」より

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こちらは、アンフルラージュという、古くからフランスに伝わる植物の香りを抽出する方法で、ポマード(香脂 = 精油の原料)を造るワークショップです。
今回はほとんど絶滅に近いという原種の「藤袴(フジバカマ)」によるアンフルラージュでした。私はこちらのワークショップに参加させていただきました!

アサギマダラという美しい蝶々がいて、その蝶々は何千キロメートルも飛翔することで有名なのですが、そのフジバカマが大好きで、その臭いを嗅ぎ分けて、やってくるそうです。私は見ることができませんでしたが、1匹飛んできたそうです♪ワークショップ開催中も、数匹の蝶々がフジバカマに集まってきたので、ちょっと感動しました。。

■秋ノ午後ニナニ想ウ -香 「:by sense of smell 」より

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香りのワークショップにちなんで、cafe百花の河上さんによる立体作品「:by sense of smell 」が展示されました。一刻ごとに変化する香りを利き分けて時を知る 。視覚ではなく嗅覚で時の流れを感じてみるという試みです。 — 11:00~ 水仙 narcissus 11:30~ 薄荷 Japanese mint 12:00~ 茉莉花 jasmine 12:30~ 白檀 sandalwood 13:00~ 藤 wisteria 13:30~ 沈香 aloeswood 14:00~ 蓬 mugwort 14:30~ 金木犀 osmanths 15:00~ 麝香 musk 15:30~ 大茴香 staranise 16:00~ 石榴 pomegranat
e 16:30~ 伽羅 eaglewood —

この説明を聞いたお客さんが「鳥肌たった」とつぶやいていました。

■BAR 橋本工務点 reprise より

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2000年度 JCDデザイン大賞受賞 をした伝説のバー「BAR 橋本工務点」のカウンターを、木村家本舗の加工場ギャラリーで再構築。もちろんバーテンダーは建築家橋本健二さんご本人。70 x 5000mm のスタイリッシュなカウンターで、大人な宴会が静かに始まり、静かに終わるのでした。

また会場内では、橋本さんが今年4月のミラノ・サローネで発表された空間作品「骨格の中の骨格(structure in structure)」 も展示されました!この作品のフルスケールでの再現は、日本ではこれが初めてとのこと。

 

 

さぁ、次回いよいよ伝説のふぉとぐらふぁーが登場します!お楽しみにっ!!! byアオキ

木村家本舗2012 その二

 

木村家本舗2日目。本日のメインは二つ。そのひとつがこちらです。ちなみに、ここはシャチョウの自邸の庭なのです。今回の茶会のために準備された設えが、庭の雰囲気にしっくりと馴染んでいました。実はこの後「茶で句相撲」という催しもあって、さらに場が盛り上がったのは言うまでもありません。

秋ノ午後ニナニ想ウ-茶-野点「村の茶会」より

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そして夕方からは建築家矢部達也さんの主宰する “CUT the CORNER”のポップアップ酒場が登場。その名も「出座何酒店」。デザナニサケテンと読むそうです。

■「malt & diner 出座何酒店」より

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番外編で、お施主さんが本格的なエスプレッソを入れてくれたりもしました。

IMG_2170kawatasan2←これで150円!!!

さあ、次はいよいよあの建築家が登場します!明日アップ予定です!! by アオキ

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木村家本舗2012 その一

今年で3回目の木村家本舗。1日目は造園家イエタニさんによる「植物マルシェ」でした。

↓綿実油で揚げた徳島やさいをほおばるイエタニさんと料理人イワオさん。仲良しの二人です。

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↓植物マルシェのようすです

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他にもイエタニさんデザインの作品も多数展示されました。販売可です。興味のある方はこちらまで

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夜は花師 横澤道太さんによる投げ入れLIVEも行われました。残念ながら私は見逃してしまったので、他の方の写真をちょっと拝借。。

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そして、次はいよいよ「出座何酒店」の登場!!明日アップ予定です。お楽しみに☆ by アオキ

2010年 木村家本舗 第一回

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以下 本買記(BOOKS+コトバノイエ 店主) からの転写です。
原文は以下をクリックして下さい。

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□ announcement from  コトバノイエ
1月の近藤英夫建築研究所・2坪ショップでの「one coin / one note」、7月の矢部達也建築設計事務所・Cut the Corner での「水土書店」に続いて、BOOKS+コトバノイエのセレクションによるブックストアをオープンします。

ブックストアの名前は、「木村家本舗」
読んで字のごとく、木村さんのご自宅という、ふつうに考えればちょっとあり得ないシチュエーションで、やらせていただくことになりました。

木村さんは、コトバノイエを建てていただいた木村工務店の社長、木村貴一さん

無類の本好きでいらっしゃる木村さんには、「 — が選ぶBOOKS+コトバノイエの30冊」という企画で選者としてお迎えしたり、あるいは、木村工務店のミーティングルームのブック・コーディネーションをやらせていただいたりと、本にかかわる交流もあり、そしてもちろん、当書店の大切なお客様でもあります。

大阪・生野で3代続く老舗工務店を率いる木村さんのご自宅は、大阪の下町の、いわゆる「大阪長屋」を、自らのプランで時間をかけてリフォームされた、町暮らしの家。

その木村さんの素敵なお住まいで、オープンするのが今回の「木村家本舗」です。

どういう経緯でこうなったのかは、木村さんが自らのブログで詳細に語られていますので、ぜひそちらをご覧いただければと思いますが、ともあれ上のフライヤーにもあるように、「10月の週末のオープンハウスと古本屋」ということで、「木村家本舗」なるブックストアを下記の要領で、開店いたします。

■ 木村家本舗 / BOOKS in RESIDENCE   by books+kotobanoie

大阪市生野区小路東2-20-25 木村工務店徒歩20秒木村邸
     市営地下鉄千日前線小路駅3番出口下車

■ 2010/10/10 – 2010/10/31  週末・祭日

     10/11/16/17/23/24/30/31 の8日間

■ Store Hours  11:00 – 18:00

■ お問い合わせは 090-1026-8654  コトバノイエ加藤まで
もしくは、0120-064414 or 06-6751-4414 木村工務店まで

今回のセレクションのテーマは、「as it is  気侭に」
コトバノイエの本棚は、店主であるぼくの「気侭」をそのまま反映させたものなんですが、その気侭な雰囲気をそのまま、しかも上澄みではなくギュッと濃縮したカタチで、いわば「condensed コトバノイエ」 として見ていただきたいと思っています。

木村さんの家に、コトバノイエの本たちがどうフィットするか、あるいはしないのか。

今そのための本選びをしている私にもまったく見当がつきません。

でも、予想がつかない展開ほど面白いものはありませんからね。

Book is not just for reading.

8日間だけの期間限定企画です。
ちょっとその辺には売っていない個性的な本をそろえてお待ちいたします。
みなさまお誘い合わせの上、お気軽にご来店ください。

Sept.  28, 2010

BOOKS+コトバノイエ 店主敬白

P.S

■ 木村家本舗のささやかなオープニング・パーティを催します。

→ 10月10日 日曜日 PM3:00頃より
→ 生野区小路東 木村邸

自由参加ですので、ぜひお越しください。