水圧転写ワークショップ
水圧転写ワークショップ
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水面に絵柄フィルムを浮かべ、転写させたいモノを上から沈めて転写させるシステムのことを言います。
これは実際にやってみないと想像しにくいかもしれませんが、味わったことのない感覚です。
前回は講師のビッグワンズさんの工場での体験でしたが、なんと木村工務店の加工場でできるようになりました。
転写する絵柄は迷彩柄のみです。
○定期的な換気
○ソーシャルディスタンスを考慮した席の配置など
日 程 2022年10月30日(日) 13:30 – 16:30 (自由解散)
場 所 木村工務店1階加工場
料 金 ¥2,800(材料代込み)
持ち物 エプロンまたは汚れてもよい服装でお越し下さい。
定 員 20組
ご予約 [email protected]/0120-06-4414
※申し込みの際に希望のサイズをお知らせください。
S) 22.5~23.0
M) 23.0~23.5
L) 23.5~24.0
LL) 24.0~24.5
3L) 24.5~25.0
4L) 25.5~26.0
5L) 27.0~27.5
上記以外のサイズは他メーカーのサンダルで対応しますのでご希望のサイズをお知らせください。参加費は同じです。
※申し込み締め切り10月23日(日)
ご予約ご希望の方はこちらまで→
水圧転写ワークショップ2022
2020年11月に開催させていただいた「水圧転写ワークショップ」を今年も開催できることになりました!前回はオリジナルデザインのミニテーブルを自分で組み立ててから水圧転写をするというなかなかハードスケジュールでしたが、今回は小さなお子さんでも気軽に参加できるようにと、講師ビッグワンズの松井さんから提案を頂きました。「水圧転写」とは水面に絵柄フィルムを浮かべ、絵柄を付ける材料を上から沈めて材料に転写させるシステムです。
複雑な形状でも水圧が均一に掛かる事を利用して絵柄を付ける事が出来ます。先日テレビの生中継で紹介された”サンダル”で水圧転写を体験していただく予定です。開催は9月を予定しています。お楽しみに~
去年はこんな感じでした。ひとつでも繋げても使える機能的なテーブルのデザインと、プリントの絵柄2種はイラストレーター吉川祥世さんが考えてくれました。
水圧転写ワークショップ無事終了しました!
先週の日曜日はまちのえんがわ初登場!水圧転写ビッグワンズさんによる「水圧転写ワークショプ」でした。「ものづくりセッション」をきっかけにこの水圧転写のことを知り、いつかまちのえんがわでワークショップを!と、約2年前からオファーをしていて、ようやく実現できたので喜びもひとしおです。ビッグワンズのマツイ君と家族ぐるみで仲良しの弊社木村ジュニアが中心となって準備を進めてくれました。そして転写用の小さなテーブルと転写する絵柄のデザイン(一部)は近所に住むデザイナーのサッチーが担当してくれました。みんな本業が忙しい中頑張ってくれました。本当にありがとう!
”水圧転写”とは特殊フィルムに印刷された絵柄を、水圧を利用して転写する技術です。車のパーツや玩具などさまざまな日用品にも使われていて、普通は大きい工場でかなりのロット数がないとできないものを小ロットでできる特許技術を開発したのがビッグワンズさんなのです。転写するテーブルはラワン合板を使いました。水と木の相性はもちろん良くはないので、事前にシーラーで下準備をしています。水圧転写としてはあまり前例が無いので試作のための試作も行いました。印刷する絵柄も失敗しても目立たないような柄を考えてもらいました。また気温が低いと仕上がりに影響されるため、どきどきしながら迎えた当日・・
汗ばむくらいの陽気になりました!お天道様ありがとう!!
午前中はいつもの加工場でデザインの下準備を。転写しない部分をマスキングで処理したり、下地に色をつけたりしました。
転写後に脚を取り付けるのでその下準備も。
お昼をはさんで、午後からビッグワンズさんの工場へ。
みなさんに選んでもらった絵柄を印刷します。
さぁいよいよ水圧転写体験です!マツイ君がシートを水に浮かべて
スプレーすると絵柄だけが水面に浮かび上がります。ここから1分以内に転写しないといけないので、結構緊張します・・
浸け始めの角度は45度。早すぎず、ゆっくりすぎず、天板を沈めます。
はいできあがり!ばっちりです!!
この後もみなさん上手に水圧転写されました。
脚を取り付けて
定着剤を吹き付けたら完成です。
みんなで並べてみました。
そして恒例の記念撮影。みなさまありがとうございました!
そして夜は木村家でお疲れさま会でした。いつもなら、えんがわバーでマツイ君にバーテンをお願いするところなのですが・・また来年お願いします笑
水圧転写ワークショップ
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水面に絵柄フィルムを浮かべ、転写させたいモノを上から沈めて転写させるシステムのことを言います。
これは実際にやってみないと想像しにくいかもしれませんが、味わったことのない感覚です。今回は小さな木のテーブル2台に好きな絵柄を選んでもらい水圧転写を体験してもらおうと思います。
木のテーブルは別々に置いても、2台並べても使えるようにデザイナー吉川祥世さんに考えてもらいました。転写させる絵柄も2柄使わせてもらうことになりました(サッチーありがとう)!
ふだんは見ることのできない工場での体験ですので、ちょっとした遠足気分で気軽に参加していただければうれしいです。
コロナウイルス感染予防の対策として下記実施します。
○アルコール消毒液の設置
○定期的な換気
○ソーシャルディスタンスを考慮した席の配置など
【 水圧転写ワークショップ 】
※開始時間はいつもより早く始まりますのでご注意ください。
※汚れてもいい服装でお越し下さい。場 所 木村工務店1階加工場+ビッグワンズ(北巽)
※まずは木村工務店1階加工場へお越し下さい。料 金 ¥4,500(材料代込み)定 員 10組ご予約 [email protected]/0120-06-4414※こちらのページの「参加予定」に入られただけでは予約とはなりません。必ずメッセージや電話などで直接お申し込みください。
講 師 ビッグワンズhttps://www.bigoneswtp.com/
【 まちのえんがわ初登場!水圧転写ワークショップ 】のご案内
生野区はものづくりの町。生野区のHPに「生野ものづくり百景」というコーナーがあり、今回お世話になる水圧転写のビッグワンズさんも紹介されています。不定期に開催される「ものづくりセッション」でこのビッグワンズさんと繋がることができました。
↓ものづくりセッション
「水圧転写」とは特殊フィルムに印刷された絵柄を、水圧を利用して素材の表面に転写する技術です。独自に開発した特殊フィルムと薬液を使って、これまで難しいとされてきた曲面への転写も可能となり、小ロットでの対応もできるようになったので個人から企業まで需要の幅も広がったそうです。また使用済みの水に溶けたフィルムはそのまま流せる環境にも配慮されたものなんだそうです。
家族経営でとても忙しい中、先週ようやくお会いすることができました!
↓シャチョウを前にちょっと緊張気味のビッグワンズのマツイさん笑
さすがに専用の大きな水槽を加工場まで運ぶことはできないので、いくつかの工程を省いて簡単な水圧転写の体験ができるよう、いろいろと考えてきてくれていたのですが・・「せっかくやから工場見学兼ねて電車で行こ!」というシャチョウの一声で方向がぐるんと変わりました笑
何に転写するのか、どんな絵柄を転写するのか、そこでまたシャチョウの一声「そうや!サッチー呼ぼ!」
↓近所に住むデザイナーのサッチーに自己紹介をする緊張気味のビッグワンズのマツイさん笑
というわけで、サッチーも巻き込んでの水圧転写ワークショップは年内に開催できればいいな~と思っています。コロナのことや、みんなの本業の忙しさもあるので、まだはっきりした日程はお伝えできませんが、どこにもないワクワクな体験ができると思いますので気長にお待ちいただければうれしいです。また進捗をこのブログで報告したいと思います。それでは!