まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

【 木工家 賀來寿史ワークショップ 】

先々週はまちのえんがわ初登場の木工家カクさんのワークショップでした。

カクさんのライフワークとも言える「つくれる家具」に図面はありません。ホームセンターで買える材料と道具で誰でも作ることができる「つくれる家具」を基本に、今回は自分のための家具を作ってもらおうということになりました。それはたとえば読書や書き物をする文机だったり、手の届かない場所で使う小さな踏み台だったり、ベランダでソロキャンプ風に楽しむ小さなテーブルとチェアだったり、何を作るかは自由です。

朝10時に始まり、気がつけば夕方5時をまわるという長丁場でしたが、一人も脱落することなく完成できました。参加者のみなさま、本当に本当にお疲れさまでした。

参加者の中にはカクさんの講義を熱心に聞いてメモをとり、いっしょに来たお母さんに助けを求めることなく、一人黙々と作業を進める男の子の姿もありました。

 

↑小さな棚付きの机ができました。ここには何が並ぶのかな~将来はケンチクの仕事がしたいそうです。キムコーに来てくれるといいですね、シャチョウ。

↑こちらも親子で参加されました。なんと息子さんはキムコーに就職したいそうで、さっそくシャチョウ面談?が始まりました。笑

↑こちらはコーヒーワークショップの講師でお施主さんでもあるルプラ珈琲さん。自分でコーヒー屋さんの屋台まで作っちゃう器用な方なので、余裕で2脚のスツール完成です。

↑こちらは天満で食堂を営むぽんぽこ食堂さん。まかない用の小さな机を作られました。忙しい中でもほっとできそうですね!

↑こちらの不思議な家具を作られたのは初参加の女性の方。隙間収納としてタオルを掛けたりするそうです。

↑こちらも初参加の親子。お父さんの頑張る姿を最後まで見守ってくれました。

↑そうそう、お兄ちゃんが独自で作っていた斬新なミニチュアベンチがプロから好評でした笑

↑こちらはご夫婦でそれぞれハイスツールを作られました。息ピッタリなお二人。

↑こちらの方は一人で2脚作られました。アンティーク着物の販売と、コーヒー自家焙煎所を営んでおられるそうで、このスツールはお客さま用だそうです。製作の苦労話で盛り上がりそうですね!

↑こちらはえんがわワークショップ超リピーターさん一家。何を作っているのかな~

↑にゃんと!ご家族”ミケ”のベッドでした~

講師のカクさんはと言うと・・


お昼ごはんもとらず一日中加工場を走り回っていました。カクさん本当にお疲れさまでした!また来年もよろしくお願いします!笑

 

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