まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

3月 2019

二人のミドリのおじさん

先日お邪魔した味園での植物展示販売会。

「植栽ワークショップ」でおなじみ家谷さんと花宇(現在は花宇宙)代表の西畠勲造氏。この二人のミドリのおじさんがあのビルで植物を売るって言うんだからおもしろいに決まってます。ドキドキしながら中へ進むとバーカウンターでは顔なじみのおじさまたちがウイスキー片手に迎えてくれました。いつもならこのままハイボール!といきたいところですが、奥のこの光景に目を奪われてしまいました。

見たこともないへんてこな植物を囲んで久しぶりに会う人たちとのおしゃべりはお腹が鳴るまで時間を忘れてしまいました笑

この花宇宙さんは定期的にイベントを開催されていることが判明(会場に控えめに置いてあったチラシで知りました)。また花夢中になりそうです笑

家谷さんより

前に座ってマイクでしゃべってる余所行きのええ話にあきたなら、このトークショーに来てる自分が好きってやつのしょーもない質問にあきたなら、 イカレおやじのアカン話聞けるかもです。
世界中から珍しい植物を集めて来るってことだけではそんなに価値がなくって、種名の同定、一般環境での性質把握、そして栽培技術 やはりスペシャルなんでしょうなこのおじさん。

くわしくはこちらをご覧下さい

絵本ワークショップ2019

先日、絵本作家谷口智則さんのアトリエにお邪魔してきました。アプローチにはおなじみ谷口サンタがお出迎え。

まずは腹ごしらえに奥さんのおいしい手料理をいただいて、月埜ちゃんに遊んでもらいました笑

気がつけばあっという間に午後3時!あわてて作業開始です。そう、今回お邪魔したのはワークショップの試作品を作るためなのです。曇っていた空もだんだん日が差してぽかぽか陽気になりました。

今回は「谷口さんと一緒に靴に絵を描こう!」です。私は姪っ子のために描くことにしました。モデルは飼い犬のテンタです。チワワとして売られていたそうですが違ったみたいですね笑

使うのは「ビッグアートカラー」という外履きにも使える絵の具です。布製のスニーカーでもとても塗りやすかったです。ワークショップでは片方の靴は谷口さんにお任せで絵を描いてもらいますが、今回はお手本にテンタを描いてもらいました。空いたところに絵を描くだけなら簡単ですが、靴全体を使って表現するのはなかなか難しいです。私はテンタ1匹で50分。谷口さんは40分でテンタ1匹、ゴリラ2匹を完成してしまいました。あっぱれ!

というわけで、いつもより少し時間がかかる=待ち時間が長くなるので開催時間を数回に分けて行う予定です。お持ちいただく靴は自由ですが、谷口さんの描き方(黒い背景に色を重ねていく)で参加者のみなさんにも描いていただくので、黒地の靴がきれいに仕上がります。黒以外の方はまず黒く塗ってから色を重ねていただきます。まもなく募集開始しますので、もう少々お待ち下さいね。

コーヒーワークショップ2019

今年で3回目のコーヒーワークショップ。講師はおなじみルプラ珈琲の西峯さんです。今回はたった一人でみごとに大役を果たされました。スタッフも入れると参加者約20名…本当に本当にお疲れさまでした!

こちらが喫茶ルプラ。一杯の珈琲があれば何時間でも過ごしてしまいそう。

今回は3種類のコーヒー豆を飲み比べ、自分好みのオリジナルブレンドを作ろうというもの。毎回盛り上がるのが、同じ豆でもそれぞれの抽出器具や淹れ方の違いで味がまったく変わることなんです。特にこの写真の方が淹れたコーヒーはみんながおいしいおいしいと大絶賛。西峯さんがベトナムで買い付けてこられた500円のアルミポットも大好評だったので、来年は「買い付け、交流がある ベトナム、イタリア、韓国、フィリピン、台湾、中国から選んだおすすめのポット付きのワークショップを行いたいです」とのこと。個人的にもとても楽しみです。

コーヒーワークショップではコの字カウンターを設置するのがすっかり定番となりました。実は「料理ワークショップ」でシャチョウが考案したのが始まりなんです。ええのん考えましたよね(上から目線笑)

ちなみに料理ワークショプの講師イワオさんはコーヒーワークショプ皆勤賞です。ありがとうございます!

料理ワークショップ2013

コーヒーワークショプ2017

コーヒーワークショプ2018

外は雨が降ったり止んだりすっきりしないお天気でしたが、会場はコーヒーのいい香りに包まれて心はとっても晴れやか。みなさんとってもいい表情でした。ありがとうございました!