まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

2月 2019

山陰旅行。

まちのえんがわとはまったく関係ありませんが、先日山陰へ旅に行ってきました。この日は傘がひっくり返るほどの悪天候。鳥取砂丘はちょこっと砂の感触を確かめて終了しました。笑

旅の目的は建築家菊竹清訓さん設計の「東光園」です。

まちのえんがわに菊竹さんの本があります。建築のことはあまり分かりませんが、ここは行ってみたいなと思っていました。

この日は平日ということもあってかとても静かで、本館の見学の許可もいただいたので隅から隅まで見学させていただきました。築50年以上ということであちこち老朽化が進んでいました。ロビーには雨漏り受けのしぶい壺がありフロントの方は一人で何役もこなされていて大変そうでしたが、とても感じよく接していただいたのでまた行きたいなと思います。

庭と露天風呂は彫刻家の流政之さんが作られたそうです。ここの温泉は2種類(デトックス効果の食塩泉と、美肌効果のアルカリ泉)あって朝晩で男女入れ替えてくれるので温泉好きの方にもおすすめです。

ついでに行こうと思っていた植田正治写真美術館はまさかの冬期休館…でいつかは行こうと思っていた足立美術館へ。こちらは平日とは思えないほど次から次へと観光客が訪れていました。

帰り道、気になっていた珈琲屋さんをたまたま見つけたので寄りました。「CAFE ROSSO」という豆にこだわった凄腕バリスタさんが営むお店です。※カフェスペースは中にもあります笑

地方にはおもしろそうな本屋さんが意外に多いことを知り、鳥取ならここ!と聞いたので寄りました。「定有堂書店」という懐かしい雰囲気を醸し出している本屋さんです。

さまざまな本や雑誌が独特なカテゴリーで分けられているのですが、別のカテゴリーでも同じ本が何度も現れて「連れて帰って」と訴えてきます。笑

で、この一冊を連れて帰りました。”縮小・減速・ゆっくり生きる、は定有堂のテーマ。ソローが人気。”なんだそうです。ふだんなら気にも止めなかったかもしれないのに、不思議だな~

8年目の初午祭

きのうは木村工務店と協力業者さんとの伝統行事「初午祭」でした。まちのえんがわができてから毎年参加させてもらっていて、今年でもう8年目です。ワークショップでお世話になる方とは雑談しながら「今年は何をしようか」と話ができたり、この初午ぐらいしか顔を合わせることがない方からは「元気にしとった?」と声をかけてもらったり。うれしい初午祭りなのです。

まずはお稲荷さんが祀られている会社の3階で清見原神社の宮司さんによる玉串奉奠が行われます。そして加工場に降りて御神酒をいただいて、いろいろお話があって(ここは割愛させていただきます笑)懇親会が始まります。

先日のお餅つき同様に、手伝いのまっちゃんこと松本さんと堂西さん、そしてトミマス部長が中心となって会場作りは行われます。前日までは職人さんの作業場なので当日ギリギリにならないと設営はできません。段取りが命なのです。お昼前にはもうできています。

料理は「ほたる食堂」、そしてキムコ-社員プレゼンツのおでん、カレー、やきそば、焼き鳥etc・・

食べ放題飲み放題で畳屋さんからのびっくりな差し入れ(樽酒)もありみなさんとってもいい笑顔でした。参加いただいたみなさまありがとうございました!

 

 

お餅つきワークショプ2019

先週の土曜日はキムコ-伝統行事の「お餅つき」でした。この日は特に寒かったのですが、加工場は窯の熱で心地良い温度に。手伝いのまっちゃんこと松本さんと堂西さん、そしてトミマス部長が中心となって、手際よく準備が進められていきます。

そしてひろみおでん(※シャチョウの奥さんがつくるおでん)も恒例となりました。この画像だけでお腹が空いてきます笑

準備が整ったところで、まずは持ち帰り用のお餅つきの始まりです。

ついたお餅は社員や家族みんなで丸めます。

お昼を過ぎると参加者の方がちらほらと。そしてあっという間に満員御礼となりました。

「ヨイショー!ヨイショー!」誰かがお餅をつき始めると、自然と誰かがかけ声をかけ始め、それを子供達がまねして一緒に応援してくれる。老若男女が一緒に楽しめる行事NO.1はやっぱりこのお餅つきだなと実感します。今年はいつもよりたくさんの方が来て下さったような気がします。寒い中わざわざお越しいただき本当にありがとうございました!また来年もよろしくお願いします!!

今後のワークショップは

3月3日(日)13:30-「珈琲ワークショップ」/講師ルプラ珈琲

4月21日(日)13:30-「絵本ワークショップ」/講師絵本作家 谷口智則

を予定しています。詳細決まり次第お知らせしますので、もう少々お待ち下さいね!