まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

9月 2018

本にふれる

不定期ですが、ときどき本棚のレイアウトを変えています。事前にプランがあるわけではなく、その時の気分で始めるので毎回大変です。笑

まずはいったん棚の中と頭の中を空っぽにします。

そして入り口の一番いい場所(目線の高さ)に今一番手にとってほしい本を置きます。あとはひたすら残りの本を並べて行くのみです。

そしてovest designの雑貨も今では欠かせない存在です。

新入社員のハヤカワ君はとっても本好きで、月2回しかオープンしないコトバノイエにすでに2回も行ったそうです。「本棚が変わると、見落としていた本が結構あることに気づきます」とハヤカワ君。そうなんです、同じ本なのに場所や向きを変えるだけで雰囲気もガラっと変わり、新鮮な気持ちになれるのです。本を読むのは苦手なのですが、本にふれるのは好きなんです。笑

きのうのお昼休みはインターンの学生くんも交え建築談義に花が咲いていました。3人とも同じ大学出身ということもあってか興味の対象は今和次郎でした。

コトバノイエの本は他にもさまざまなお店でふれること(もちろん買うことも)ができます。北浜にある美容室Lajiは設計部ササオさんの行きつけで、わたしと総務のとんちゃんの娘さんも通うようになりました。定期的に本の入れ替えをされているので、毎回楽しみにしています。合間に出してくれる特製ドリンクも最高においしいんです!

本は読むものですが、読まなくてもいいんです。まずはふれることから。でもふれたその本は運命かもしれないので、とりあえず連れて帰ります。そんなことを繰り返して本は増えていくんです。笑

余談ですが、ブラジルのリオデジャネイロには本にふれることのできない不思議な図書館があるそうです。

LINEトラベルjpより

木工ワークショップ2018

先週の日曜日は2年ぶりの木工作家矢倉さんのワークショップでした。あの殺人的な夏が嘘のように過ごしやすい気候のなか、みなさんゆったりのびやかに製作に没頭されていました。

そうそう、矢倉さんと言えば毎回おもしろいおもちゃを持って来てくれるのがもうひとつの楽しみで、今回はちょっとキモかわいい虫のおもちゃがずらり勢揃い。目やおしりが光ったり、小刻みに動く姿はホンモノのようです。木工だけにとどまらず、廃材でもなんでも使いこなすのが矢倉さんの魅力でもあります。売り物ですので、ほしい方はえんがわまでご連絡くださいね。

さてワークショップの方はというと、予期せぬトラブル(キリが折れてしまった)で矢倉さんがあわわとなっている場面もありましたが、なんとか切り抜けられて無事に終えることができました。夏休み明けということもあってか、5組というちょっと少なめの開催でしたが、矢倉さんにとっては「これくらいがちょうどよかったです・・」と胸をなでおろしておられました笑

参加いただいたみなさま、ありがとうございました!そして矢倉さん、せっかく募集人数分(2種類×15セット)準備いただいたのに、すみませんでした。次は夏休み中に開催したいですね!

流しそうめんとまちのえんにち

先週の暑い暑い日曜日は毎年恒例の「流しそうめん」の日でした。普段のワークショップと違い、休日返上で社員や大工さんもいっしょに盛り上げてくれるので大助かりです。普段から家事を手伝っているのか(手伝わされているのか)てきぱきと動いてくれます笑

すいかも飲み物も冷えたし、あとはお客さんを待つばかり。

12時のオープン前からお客さまもちらほらいらっしゃって、オープンするとあっという間に加工場はいっぱいになりました。

かき氷担当は途中から現場監督にバトンタッチ!初めてとは思えない仕上がり。さすが仕事がていねいです笑

気がつくとすいか割りが始まっていました。

そしてこちらも恒例のナシ割り

奥では出目金魚(おもちゃ)すくいやミニゲームコーナーもありました。

夕方になるとようやく落ち着いて、お客さんといっしょに流しそうめんをいただきました。流しそうめんのそうめんはなんでこんなにおいしいのかと、きっとこの雰囲気がおいしくさせているんだと思っていたのですが、実は本当においしいそうめんを使っているからだと7年目でようやく知りました笑

最後に忘れ物(子供用の赤いキャップ)のご案内です。勝手にかぶってごめんなさい笑

まちのえんがわでお預かりしています。心当たりのある方はご連絡くださいね。