まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

5月 2018

植栽ワークショップ2018

きっかけは何気ない会話から始まりました。まちのえんがわ常連さんのデザイナーさっちーがこのワークショップをすごく楽しみにしているというので、それならば一緒に何かできるかもと思い今回のコラボレーションが実現しました。最初の打合せは加工場で。いつものふんわりさっちーがキャリアウーマンの顔に変わるところを目の当たりにしました笑

翌週には準備万端で試作製作に励むさっちー。家谷さんはどこへやら・・笑

このプランタースタンドはビスを使わず足をはめ込むだけの簡単なもの。その足の高さを自由に決めることができるので、みなさん思い思いの高さで製作されました。しかもプランターと合わせて自分でデザインできるので特別感は一層増しますね。開催当日はこのワークショップにふさわしい快晴で迎えることができました。参加者は6組とこじんまりとしていましたが、広い加工場でのびのびと製作に没頭できたようです。参加者のみなさまありがとうございました!そしてさっちーと家谷さん、お疲れさまでした !

 

夜は久しぶりの「まちのえんがわバー」がオープン。家谷さんの声かけでなんと80人もの方が来てくれたそうです。しかもBarソケットのマスターがバーテンダーとして参戦。フルーツをふんだんに使ったオリジナルカクテルは大人気でした。ちゃんとご挨拶もできないまま終わってしまった方もたくさんいらっしゃいますが、これに懲りずにまた来てもらえればうれしいです。お越し頂いたみなさま、ありがとうございました。

 

絵本作家 谷口智則ワークショップ2018

先々週の日曜日は今年で7回目の絵本作家谷口智則さんのワークショップでした。この日は初夏のような陽気で、水まきをを始めるとちょうちょも水分補給にやってきました。

今回作るのは木のパズルです。しかも板を切るところから始めます。これは谷口さんの”ものづくりの過程も含めて楽しんでほしい”という思いから。まちのえんがわならではのワークショップとなりました。

糸ノコ持ち込みで応援に来てくれたのは、木工作家の矢倉さん。一人一人にやさしくていねいに教えて下さって、みなさんとても楽しんで製作されているようでした。材料が天然木のため、絵の具で膨張してしまって額に入らなくなるというアクシデントにも、大切な絵をできるだけ削らないようにと細かく細かく調整して下さり本当に助かりました。ありがとうございました!

そして毎度のことながら、最初の1組から最後の22組までていねいに描き切った谷口さんのものづくりの姿勢には頭が下がります。本当にお疲れさまでした!そしてお父さんの仕事をいつも良い子で見守るりんのすけくんとつきのちゃんといっけいくん(おまけ笑)もお疲れさまでした!ふたりともお父さんといっしょ、絵が上手ですね☆☆☆