板金ワークショップ2018
今年は第1回目と同じ「板金レリーフ製作」でした。ネタが尽きたわけではなく(笑)、職人さんからの「ぜひもう一度やらせてほしい」という熱い思いを受けての開催でした。これまでは実用的なもの、ちりとり、ゴミ箱、傘立て、照明などを製作してきました。それらは本格的な道具を使って、ほとんど地ベタで作業しなければならず、必然的に大人向けとなってしまいます。職人さんからすれば、もっと小さなお子さんにも楽しみながら板金の世界にふれてほしいという思いがずっとあったのでしょうね・・でも蓋を開けてみると参加者7組のうち子どもさんはたった1組でした。同じことをするなら、同じことを言ってもダメなんだと反省しています・・とはいえ、参加頂いたみなさんのおかげで有意義な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました!そして「参加者が何人でも僕らは精一杯頑張りますので」と逆に励ましてくれた東成ブリキ職人さんたちに心から感謝します!
そしてこちらは参加者の方の投稿写真を拝借
銅板レリーフワークショップで作った『耳』。壁に耳あり。近所の井戸端会議で陰口叩かれてないか聞き耳立てております。
だそうです(笑)