まちのえんがわプロジェクトその後。
3年目を迎え、”まち”のえんがわっぽくなってきたなぁと思うのは、こうして近所の子供たちが何のためらいもなく上がってワイワイしてるとき。目的はゲーム機の充電という、いかにも現代的なものではありますが(笑)ただ、大人の方にはまだまだ敷居が高いようで…さて、どうしたものかなぁと思い悩んでおります。
先日2回目の「まちのえんがわミーティング」に参加してきました。場所は近日お披露目予定のイタヤさん。参加者は生野区社会福祉協議会のみなさんとイタヤさんとわたしたち。堅そうな雰囲気ですが、全然なんですよ(笑)テーマは特に決めていないのですが、「これからどうしましょうかねぇ」からスタートして、気がつけばあっという間に2時間半が過ぎていました。近々、鍋を囲んで子育てシンポジウムが行われるようです。それぞれの個性を活かしながら、このまちがもっと元気になって、広く広く繋がっていけばいいなぁと思います。ちなみに次回のミーティング会場はここです。2月17日(月)13:30より。飛び入り参加大歓迎です☆
そして昨日の穏やかな昼下がり。自転車に乗った男性がふらっとまちのえんがわへ立ち寄ってくださいました。41年間サラリーマン勤めをして、定年退職後は木のおもちゃを作って地方に出店したりしているそうです。
よくよく話を伺うと、昔は新聞記者さんだったそうで、司馬遼太郎の原稿をもらいに行ったりもしていたそうです。週明けには何やらおもしろいものを持ってきてくれるそうなので楽しみ楽しみ。もしかしたらここで小さな木工ワークショップが開催されるかもしれません。子供たちがゲーム機ではなく木のおもちゃで遊ぶようになるのも、そう遠くはないかもしれませんね。