東大阪市の住宅密集地での新築。北面、西面、東面での採光、眺望は望めないことがほぼ確実で
市の緑道に面している為、南面に大きく解放された計画となりました。
建物形状は2Fまでを寄せ棟とし、3Fの必要な分のみ片流れで、ポップアップさせた形として、
出来うる限り建物を低く抑えました。
東大阪市の住宅密集地での新築。北面、西面、東面での採光、眺望は望めないことがほぼ確実で
市の緑道に面している為、南面に大きく解放された計画となりました。
建物形状は2Fまでを寄せ棟とし、3Fの必要な分のみ片流れで、ポップアップさせた形として、
出来うる限り建物を低く抑えました。
半屋外空間
ダイニングと和室との角にある屋根つきの8帖のバルコニーは
木製建具を置け放つことにより半屋外空間となります。
南側の大開口
2Fは杉の無垢板を多分にあらわした空間となっており、南側のL型に配置した木製建具は、
障子・ガラス・簾戸と様々な表情を見せ、フルオープン可能。すべての建具を開け放つと
南側への大開口となります。