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2013年10月28日

木村家本舗2013

今年で4回目の木村家本舗。もう来年の話があるとかないとか(笑)

知人に木村家本舗てなに?と聞かれることがありますが、「大人の本気の文化祭…みたいな感じ」と説明します。でも、そこにガチガチな空気はなくて、ゆるゆると誰が居てもいい場所と時間を共有出来るのは素晴らしいことですね。

これは写真家多田ユウコさんのことば。

ほんとにそうだと思いました。いい大人たちが、仕事の合間に本気で遊ぶための準備をしてました(笑)ここ、まちのえんがわではスピンオフ企画として「えんがわ青木商店」と「スナック微笑みがえし」をオープンさせていただいたのですが、まさかの大盛況でシャチョウも私もびっくりです。でもプロデューサーのカトウ氏は、実は全部計算済みだったんじゃないかな、なんて(笑)

ここでメイキングをちらっと。。

↓オオムラくんが近くの現場で拾ってきてくれた「喫茶松本」の看板をトミマス部長がチェックしているところ。「これ電気つかへんやーん!」「えっ??さっきはついてたんだけどな。。」

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玉村ヘビオさんの個展「コトバトエ」の額を製作中のフクダくんのとなりでは。。

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この看板が好評で、オープン前から通りががりのおばちゃんに本気で聞かれたりして(笑)寂れた感じがちょうどいい看板を拾ってきてくれたオオムラくん、見積で忙しい中みごとにリメイクしてくれたトミマス部長、場末感漂うデザインを考えてくれたミカワ嬢、どうもありがとう!!

↓一方えんがわでは、木村家本舗初登場のアンティークショップ「Kica」のイトウさんがせっせと商品を並べてくれました。「ovest design」のカサイさんからも追加の商品が続々と届き、にぎやかな商店が完成しました。「スナックはやっぱりカウンターがないと」というおじさまの意見により、こんな立派なカウンターまで!仕事の合間にがんばってくれた現場監督トクさんと大工フクダくん、どうもありがとう!!

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(期間中のようすはこちら、木村家本舗のHPをごらんください)

えんがわ最初のお客様は、多田ユウコさんの写真ワークショップに参加予定だった女性の方でした。急に都合がつかなくなり参加できなかったので、他の方の作品をご覧になって、さらに残念がっておられました。次回はぜひ!!

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3階の小部屋(本当は木村工務店の打合せ室)ではヘビオさんの個展を開催。今回はヘビオさんにとって初の試みとなるもので、カトウ氏が選んだ本をモチーフに、ヘビオさんがイメージした絵を描くというもの。多忙な中、この3日間のために身を粉にして描きあげてくれました。本当にお疲れさまでした!!

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本舗はざっとこんな感じでした。

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一方、えんがわのお昼はこんな感じでのーんびり。

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でも夕方からじわじわとお客さまが増えだして。。

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スナックと言うよりは立飲み屋さんみたいに(笑)

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「3日間限定の商店を開く」夏も終わる頃、カトウ氏から突然与えられたミッション。知り合って間もないのに快く引き受けてくれたKicaのイトウさん。追加の商品をすぐに手配してくれたovest designのカサイさん。急な無茶振りにもかかわらず、マイペースにチーママ業をこなしてくれたステンドグラス作家のタナカさん。挙げるときりがないので割愛させていただきますが、たくさんの方の支えがあったからこそと痛感しました。本当に本当にありがとうございました!!

余談ではありますが、週末お休みをいただいて和歌山まで行ってきました。えんがわでつながった方たちとおとなの遠足です。シャチョウ、店番ありがとうございました☆

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2013年09月16日

心地よいところ

私の周りでは、すっかり秋の季語みたいになってきた【木村家本舗】。去年、まちのえんがわでは「住宅風呂巡礼」の写真展をしながらのんびりと開けてました。

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今年は何をするのかというと、今度の日曜日に開催する【写真ワークショップ】で製作する写真集を展示するんです。もちろん一人一冊です☆本当は2日間参加していただく予定でしたが、天候悪化で1日目を中止としたため、急きょ1日で製作できるようスケジュールを組み直しました。まだ少し空きがございますので、興味のある方はこちらをご覧下さい

ほかに何かするのかしないのか。店長?のわたしもよく分かっておりませんが、決まり次第お知らせします。今回、イベント参加に名乗りを上げてくれた奇特な青年がいました(笑)【折り紙ワークショップ】に家族で参加をしてくれたニワプラスのタツミさんです。週末に顔合わせがあり、カトウさんとシャチョウに「帰ってもええよ」と言われながら、私も参加させていただきました。ヒロミさん(シャチョウの奥さん)の手料理が目当てなのバレバレだったかな(汗)

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場所はもちろん本舗ガーデン。なかなか火が出ないチャッカマンを何回もカッチャカッチャ言わせて蚊取り線香に火をつけて、「ごめん、数が足らんからこれで」とちりとりに乗せてそばに置いてくれたシャチョウ。何回も階段を往復しておもしろおかしく説明をしながら笑顔で料理を出してくれるヒロミさん。料理はもちろんとってもおいしいのですが、そんな二人の心遣いがとっても心地よくて余計おいしく感じるのです♪カトウさんのお家「コトバノイエ」もそういうところが似ていて、ついつい長居してしまうのかな。初めて来るひと全員が同じように感じるか分かりませんが、なんとなくふわっと気持ちよく感じてもらえればいいなと思います。

ニワプラスさんがここでどんなことをしてくれるのか全くわかりませんが、悪い大人たち(笑)にかなりプレッシャーをかけられてたので、おもしろくなること間違いなしだと思います☆

たまたま見つけたタツミさんの2年前のブログです。なぜかオオムラくんの姿も(笑)

2013年08月05日

林鐘茶亭へ

先日、「総合地球環境学研究所」の鞍田崇さんがえんがわにふらっと立ち寄ってくださいました!実は去年の木村家本舗でとってもお世話になった方なのです。

そのときのようすはこちら

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「今度、よかったら地球研オープンハウスに来て下さいよ」と鞍田さんからうれしいお誘い。というわけでシャチョウと行ってきました!最寄の駅からシャトルバスが出ているのですが、出発の15分前にはすでに長蛇の列が。。案の定、定員オーバーで急きょ路線バスで向かうことに。ちなみに、早めに並んでいたシャチョウはちゃっかりシャトルバスで先に到着していました(笑)

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バスを降りると気になる建物が。あとで鞍田さんに教えてもらったのですが、「地球研ハウス」という宿泊施設だそうです。泊まってみたい。。

こちらが「林鐘茶亭」のようすです。

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地球研本館の中庭にそれはありました。手作りの竹筒スツールに座ってやさしい味わいの凍り出し茶をいただいたあと、中国茶コーディネーター堀口一子さんがいれるお茶をいただきました。清涼感のある香りとしっかりとした味わい。ペットボトルでぐびぐび飲むお茶もおいしいけれど、たまには小さな器でゆっくり五感で感じながら味わうのもいいですね。おもてなしの心が随所にちりばめられた本当に素敵な空間でした。

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中庭の静けさとは打って変わって本館ではさまざまなプロジェクト研究室のイベントが開催され、夏休みを利用して参加されている親子でいっぱいでした。次の予定があって長居はできませんでしたが、貴重な体験ができました。鞍田さん、地球研のみなさま、堀口さん、ありがとうございました!!また来年も楽しみにしています☆