大雨的。
6月19日より一部のお客様で発生している高負荷障害に関するお詫びとお知らせ平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。2018年6月19日(火)より発生しております当社一部サービスでの高負荷障害につきまして、ご利用のお客様には長期間にわたり大変ご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。現在、高負荷障害が発生しているクラウド基盤を提供・管理しているヤフー株式会社と連絡を密に取りながら、復旧にむけた対策を実施しております。 ご利用中のお客様には大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、障害対策の完了までお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。断続的に続いている高負荷状態改善のため、7月5日よりメンテナンスを実施しておりましたが、当初見込みより進捗が大幅に遅れているため、7月6日20時より、一時的にすべてのサービスのご利用を停止させていただきます。すべてのサービスがご利用いただけないメンテナンス期間
7月6日20時00分 ~最長 7月9日08時00分 未定経過観察中※ 予定より早くサービスご利用が再開いただける場合にはご報告いたします。
ということで、大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解のほど、よろしくお願い致します。
それはそれとして、梅雨明けかとおもっていたら、今週は、大雨が降り続いて、電車が運休になる日もあり、予定していた二つの打ち合わせがキャンセルになり、いや、そんなことより、広島など、想像以上に水害が大きいことに驚いたりした。そんなのが、オームの死刑執行の報道とか、ワールドカップサッカーなどで、なんとなく曖昧になっていて、気が付いたら大被害なのだと知る状況だった。
工務店という立場では、画面を見ながら、あれだけ床上や床下に浸水したら、泥は人力で地道に排除していくとしても、その後はどうやって、復旧するのだろうか…..。天井や壁や床は、もう使えないのだろうし、構造材は、泥が掃除できても、臭いとか大丈夫なのだろうか…..とか、地元の工務店のひとたちの工事を想像してみたりする。そういえば、最近のあの地震も、大阪市内での地震の感覚以上に、すぐ近くだと思っていた高槻や茨木での被害が、想像以上に大きかった事に改めて驚きつつ、一部の復旧工事に出向いたりしている。
土曜日は、「生野区ものづくりセッションVol4」という集まりが、16時から木村工務店の加工場であり、生野区で、ものづくりをする若手のひとたちを中心にして、数社のプレゼンがあって、デザイナーのひとたちも数人参加してくれていて、そんなさまざまな職種のひとたちと一緒に、あれやこれやと、コメントしあうのが、以外と楽しい。このセッションでの出会いによって生まれつつある製品の経過報告もあり、少しずつだが、それぞれが、なにかを創造してみようと、遊びのように楽しみながらも、本気でやっている。
その後の懇親会では、建築家の矢部さん設計で、木村工務店でリノベーションをした、ほたる食堂のほたるちゃんが、料理を提供してくれて、賑やかに語り合うことが、お互いのこれからのコミュニケーションの潤滑油になり、セッションと懇親会は、ひとつのセットのようなものなんだろう。最近、加工場の真向にある、木村家のリホームが、ほぼ完成したこともあって、懇親会後には、皆さんにきて頂いて、少しの間、寛いだ時間を過ごしたが、そういえば、ものづくりセッションにも参加して頂いている、大阪市立デザイン教育研究所が、1回生の授業の一環として、月曜日に木村工務店への訪問があり、木村家のリフォームを題材にしながら、そのものづくりの過程や、素材について、説明し、現地をみてもらった。いろいろな人が家に出入りし、体験してもらいながら、家が、人と人を繋げてくれる場になればとおもう…..。
ま、そんなこんなで、世間でも、会社でも、家庭でも、ちょっと特異な、週だった…..。