法隆寺のカラス

緊急事態宣言が解除されて、いままでの日曜日に、よくやっていて、久しぶりにやってみたいコトのひとつ、スーパー銭湯に行ってみた。お風呂。特に、露天風呂はエエとして、サウナに入っても大丈夫なのかどうか。ちょっと不安。流石に席が入れ子に配列されて、肌が触れ合うコトがなかったが、密閉なので、エエのかどうか。この熱気と湿気がウィルスを死滅させるのか?どうなのぉ?、それより何より、ワタシのメンタルが敏感に反応したのが、サウナの中で、友達と一緒に来て、会話をするひと。ずーっと喋っているヒトがいて、いま、この状況下で、サウナで、大きな声で会話せんでもエエやろぉ!っと、心の中で呟いている現象が、いかにもコロナ影響下での、摩訶不思議な心境。

そうそう、先週、久しぶりに自転車に乗ってみて、今週になっても尾を引いている現象が二つあって。ひとつは、法隆寺で見た、お寺の尖塔にいたカラス。カラスの持つスピリチュアルメッセージ。なんていうのをググってみると「日本では古くからカラスは神聖な生物と信じられ、崇められていました。カラスは正しい道に導いてくれる神の使いと考えられていたのです。予兆や予言をもたらす。プラスのエネルギーを持っている。神の化身である。などなど…..」なんてコトに、メンタルが微動するのが、いかにもコロナ影響下のセンシティブでセンチメンタルな気分の反映なんだろうが、ま、でも、会社も家庭もワタシも、エエ、エネルギーに導かれたいのは確か。

もうひとつは、自転車のディレイラーのアルテグラのクランクが折れたので、自転車屋さんに持っていって、ついでに自転車を総点検してもらうと、なんとトップチューブのカーボンに損傷があるといわれ、このまま自転車に乗るのはお勧め出来ない…..といわれた。この自転車で、転倒したことないのに、カーボンという素材は、繊細で丁寧な扱いが必須なのだ。と、少々、荒っぽい扱いだった、ワタシの、モノとの付き合い方を反省しながら、さてどうしようかと途方にくれてしまった。

いつぞや、「モノほしさ」というブログ書いた時に、なんとなく、このカーボンフレームの自転車に違和感を感じて、それなりの予兆を察知していたのかもしれない。なので、あの時の、ほしいモノとしての、クロモリでフロントホークがカーボンの自転車なら、価格もそんなに高くないし、フレームの購入だけなら、まだ出費は少なくてすむので、この際、それに乗り換えてみようと、自転車屋さんに電話し、とりあえず、このフレームのパーツを新しいフレームに移設してもらうように依頼した。

久しぶりの朝風呂と朝サウナが快適だったので、いや、法隆寺のカラスの影響か、気分がポジティブになっていたのだろう。買い換える発言をしてみて、あのカーボンの自転車に乗れない、モノとお別れする寂しさと、新しいモノに出会える嬉しさに、出費に対するメンタルとのせめぎ合いの、数時間を楽しんでいると、また、自転車屋さんから電話があって、それが、前輪のカーボンホィールにブレーキの熱による変形があるのと、後部ホィールのスポーク1本が折れているのを発見したので、これ、このまま使うのは、問題ありで、スポークは直せても、変形はどうにも直せないし、このまま乗るといつか事故に繋がりますよ。という進言があった。ホィールも買い換える必要があるのかぁ….という、ショックで、暫く考えてみますと、元気ない返事をした。

それが、フルクラムのレーシングゼロナイトというちょと有名なホィールがあって、次の自転車用に狙っていた。このコロナ自粛の間に、ウィグルで、超破格値になっていた。同級生とLINEでその話をしていると、その同級生がこのチャンスに買った!という。1週間後、1万円値上がりし、元の値段に戻っていた。チャンスを逃したワタシ。で、いま、そのサイトを見ると、売り切れになっていた。土地でも家でも、微妙な迷いと躊躇によって、未来のための、チャンスを逃すって、あるあるだなぁ。

法隆寺のカラスの予言なのかどうか。このまま、あの自転車に乗り続けて、大きな事故にならなくて良かった。正しい道に導いてくれた。と感謝申し上げるべきなのだろう。

< 次の記事
前の記事 >